ラーニングダイバーシティの夜明け―多様な学びを選択できる教育のために [単行本]
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ラーニングダイバーシティの夜明け―多様な学びを選択できる教育のために [単行本]



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出版社:日本評論社
販売開始日: 2024/08/17
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ラーニングダイバーシティの夜明け―多様な学びを選択できる教育のために の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書のテーマは学びの多様性です。タイトルにも使われている「ラーニングダイバーシティ」は、私の造語で、一人ひとり異なっている学びのあり方を尊重できる社会への、期待を込めた言葉です。(中略)教育は一人ひとりの学びの多様性を尊重する方向で根本的な変革を求められています。本書では、「認知機能の個人差」「発達障害」「不登校・ホームスクーリング」「学校改革」「特別支援教育」「ニューロダイバーシティ」など、子どもたちの学びの多様性に関するさまざまなテーマを取り上げました。
  • 目次

    第一稿 ラーニングダイバーシティとは何か

      なぜこの問題が重要なのか
      自分語り
      架空事例①:宿題に疲れ果てるA太
      架空事例②:支援学級で低学年課題にずっと取り組むB子
      架空事例③:「息子さんは勉強も進学も無理」と言われて激怒する母C美
      属人的問題と認識することの限界
      日本の現状をデータで紐解く
      「一生涯学び続ける」が必須の時代がやってくる
      ラーニングダイバーシティ時代の胎動

    第二稿 発達障害とラーニングダイバーシティ

      発達障害の子どもたちへの学習支援ニーズの高まり
      学年が上がると学習困難児が減っていく不思議
      学びの困難が子どもたちに与える影響
      間のない両極端な方法論
      学習障害とは何なのか?
      「学ぶ方法の多様性尊重」の重要性

    第三稿 コロナ禍とラーニングダイバーシティ

      予想外のコロナ禍
      子どもたちの「学びの多様性」と「コロナ禍」
      ポストコロナ時代のラーニングダイバーシティ
      多様な教育ニーズへの波及効果

    第四稿 認知機能の個人差と学び方の多様性

      教育における「個」への関心
      「正しい学び方」の呪縛
      「認知機能の個人差」という視点
      認知特性による学びの個別性
      安易な認知機能トレーニングへの警鐘
      認知機能に関するリテラシーの必要性

    第五稿 学び方の選択肢としてのホームスクーリング

      増え続ける不登校の子どもたち
      教育機会確保法
      ホームスクーリング、ハイブリッドスクリーニングへの注目
      「家で学ぶ」ことの実際問題
      内申点の壁
      日本型ホームスクーリングのすすめ

    第六稿 これからの日本の教育とラーニングダイバーシティ

      三つの教育提言
      子どもたちは「多様化」したのか?
      「学び方」の多様性
      認知特性の理解
      現場への落とし込みへの期待

    第七稿 特別な教育的支援が必要な子ども「八・八%」と学びの多様性

      調査に関する基本情報
      支援を必要とする子どもが六・五%から八・八%へと大幅増加
      学年別の傾向について
      学びの多様性と困難を抱える子どもの関連

    第八稿 変わりゆく学校の姿

      とある教育現場から
      既存の枠組みの中で実現可能なラーニングダイバーシティ
      心理的安全性の重視
      自己決定尊重の徹底
      権力勾配を緩やかにする
      仕組みで支える学びの多様性

    第九稿 脳の多様性の視点から「学習障害」を捉え直す(前編)

      ニューロダイバーシティ(脳の多様性)とは
      ニューロダイバーシティと学習障害
      学習障害の科学知見
      「学習」の困難の多要因・多因子性

    第一〇稿 脳の多様性の視点から「学習障害」を捉え直す(後編)

      なぜ「読み書きの困難」は障害で「乗馬の困難」は障害ではないのか
      教育現場の根強いニューロユニバーサリティパラダイム
      「レンガモデル」の人間観と教育
      「石垣モデル」の教育システムとは何か
      そもそも「アコモデーション」が足りていない

    最終稿 わが家のラーニングダイバーシティ

      学校が始まらない!
      コロナ禍の学び
      学び方を学ぶこと
      学校に行けない日々
      子どもの学びにはコーチが必要だ
      ラーニングダイバーシティの願い
  • 出版社からのコメント

    子どもたちの学びの多様性を尊重することがなぜ大切なのか。ニューロダイバーシティの第一人者による教育システムへの新たな提言。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村中 直人(ムラナカ ナオト)
    1977年生まれ。臨床心理士・公認心理師。一般社団法人子ども・青少年育成支援協会代表理事。Neurodiversity at Work株式会社代表取締役。人の神経学的な多様性に着目し、脳・神経由来の異文化相互理解の促進、および働き方、学び方の多様性が尊重される社会の実現を目指して活動。2008年から多様なニーズのある子どもたちが学び方を学ぶための学習支援事業「あすはな先生」の立ち上げと運営に携わり、その後「発達障害サポーター’sスクール」での支援者育成にも力を入れている。現在は企業向けに日本型ニューロダイバシティの実践サポー卜を積極的に行っている
  • 著者について

    村中 直人 (ムラナカ ナオト)
    村中 直人(むらなか なおと)臨床心理士・公認心理師、Neurodiversity at Work株式会社代表取締役、一般社団法人子ども・青少年育成支援協会代表理事

ラーニングダイバーシティの夜明け―多様な学びを選択できる教育のために の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:村中 直人(著)
発行年月日:2024/08/20
ISBN-10:4535587922
ISBN-13:9784535587922
判型:B6
発売社名:日本評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
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