「不整脈」がこんな簡単な事で消えた－脈が乱れる飛ぶ胸が苦しい意識が遠のく脳梗塞が怖い突然死は避けたい [単行本]

「不整脈」がこんな簡単な事で消えた－脈が乱れる飛ぶ胸が苦しい意識が遠のく脳梗塞が怖い突然死は避けたい の 商品概要

• 目次

  第１章　「不整脈」って何？
  第２章　不整脈の原因は？　危険な不整脈ってあるの？
  第３章　「不整脈」はどう治療するのか？
  第４章　「不整脈」に効果が期待できる自然成分
  第５章　私はこれで「不整脈」の恐怖から解放された

• 内容紹介

  　「心臓がドキッとする」「脈が飛ぶ」「何もしていないのに突然フラッとする」・・・、このような症状を経験したことはないでしょうか？
  　私たちの心臓は全身に血液を送り出すために、一定のリズムで収縮と拡張を繰り返していますが、このリズムが何らかの原因で乱れた状態を「不整脈」と言います。不整脈は、リズムが不規則になって脈が飛ぶ「期外収縮」や、脈拍が非常に増え不規則になる「心房細動」等があります。「心房細動」の場合は、心房が異常に拍動し、心房がけいれんしたような状態になり、正常な血液を送り出すことができなくなります。そのため血栓（血液の固まり）ができやすくなり、血栓が血液の流れに乗って脳の血管を詰まらせると「脳梗塞」を起こす可能性があります。また、常に心臓が全力疾走の状態なので、「心不全」の可能性を高めます。このような治療を必要とする危険な不整脈が起こった時、私たちはどのように対処すればよいのでしょうか？
  　本書では、「人間の体が本来待っている自然治癒力を高めることによって症状を改善に導く」という「原因療法」の考え方に基づく東洋医学に着目しました。健康状態に不安を抱える高齢者の方々が、体に無理のないかたちで、不整脈の症状改善を期待できる自然の有効成分について、わかりやすく紹介しています。

• 著者について

  恒松 健二 (ツネマツ ケンジ)
  メディカルライター。医療・健康分野の書籍・雑誌を中心に執筆活動を行なっている。代替医療、統合医療、機能性食品などに詳しく、多角的な視点から執筆に取り組んでいる。
  
  嘉島 康二 (カジマ コウジ)
  医学博士。北里大学衛生学部化学科卒業、北里大学薬学部有機薬化学教室研究員、杏林大学医学部第二内科学研究生、健康食品製造会社での研究開発部門役員などを経て、現在、CTCラボラトリー代表、一般社団法人日中健康食品交流協会理事。健康食品全般にわたる開発研究（素材研究開発、食品設計および製造機械の開発）を行なっている。専門分野は、魚油（EPA・DHA）による心筋に対する影響、新機能性製剤に関する吸収促進、機能性改善に関する研究開発。最近では、抗認知症に関与するサプリメントの研究開発を積極的に行っている。

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