別居・離婚後の「共同親権」を考える―子どもと同居親の視点から [単行本]
    • 別居・離婚後の「共同親権」を考える―子どもと同居親の視点から [単行本]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
別居・離婚後の「共同親権」を考える―子どもと同居親の視点から [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003866007

別居・離婚後の「共同親権」を考える―子どもと同居親の視点から [単行本]

熊上 崇(編著)赤石 千衣子(編著)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計10%ポイント還元!書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)で合計10%ポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:明石書店
販売開始日: 2024/06/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

別居・離婚後の「共同親権」を考える―子どもと同居親の視点から の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    子どもたちが安心して暮らし、子どもたちが望む環境を整えることが社会の責任です。しかし共同親権法案は、子どもたちの進路や生活に双方の合意が必要であるとして子どもたちの生活を縛ることを可能とします。またDVで悩んでいる親も、父母双方の合意がなければ急迫の場合以外は子連れ転居することもできません。この法案が通過したあと、子どもたちや同居親の生活がどうなるか、心配しています。子どもたちの未来と成長を願う読者の皆様と、この問題意識を共有し、子どもや同居親が安心して暮らし、不安なく成長を保障できる社会をつくりたいと願っています。
  • 目次

     まえがき[赤石千衣子]
     本書刊行への思い 離婚後共同親権は何が問題なのか[熊上崇]

    第一章 共同親権が導入されたら、同居親と子どもの生活はどう変わるか?――弁護士の見地から[金澄道子]

    第二章 共同親権になると、子ども、同居親の生活はどう変わるか
     第一節 離婚後の「非合意・強制型共同親権」導入論の背景と問題――父母の平等は子の利益に優先するか?[木村草太]
     第二節 共同親権運動の本質とメディアの問題点[太田啓子]

    第三章 子ども、子の同居親は、共同親権をどのように考えているか[田中志保]
     一 子どもの声
     二 同居親の声
     三 シングルペアレント101冊子「私たちの選択と決断」より

    第四章 ひとり親世帯の貧困と家族法制の見直し――省庁横断的な対応を[大石亜希子]

    第五章 加害者は変わることができるのか[中川瑛]

    第六章 DV事件を担当してきた弁護士の立場から伝えたいこと――共同親権制度を施行する前に[岡村晴美]

    終章 離婚後共同親権が及ぼす子どもとDV被害者への影響――あるDV被害者の手記「いつまで続く裁判地獄」から[熊上崇]

     あとがき[熊上崇]

    資料編
     資料1 協議離婚したシングルマザーたちの実情――離婚後等の子どもの養育に関するアンケート調査データから
     資料2 シングルマザーサポート団体全国協議会(全国31団体)への「離婚後等の子どもの養育に関するアンケート調査」から、家庭裁判所の子の監護に関する手続きを経験した人への調査結果ならびに家庭裁判所への要望
     資料3 「離婚後共同親権の導入を含む民法改正案」
  • 内容紹介

    24万人の反対署名が集まったものの、「共同親権」を可能とする民法などの改正案が5月17日、参院本会議で可決、成立した。
    別居・離婚後の「共同親権」が導入された場合、子どもや同居親だけでなく、子どもに関わる学校や保育・福祉、心理、法律関係者にどのような影響を及ぼすのだろうか。各専門家の論考、そして離婚を経験した子どもと同居親の声をあわせて、問題点を提示する。
  • 著者について

    熊上 崇 (クマガミ タカシ)
    和光大学現代人間学部教授、博士(リハビリテーション科学)。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了。家庭裁判所調査官(1994~2013)、立教大学助教を経て、2018年から現職。公認心理師、特別支援教育士SV。著書として、「面会交流と共同親権」(編著、明石書店、2023)、「ケースで学ぶ司法犯罪心理学 第2版」(明石書店、2023)など。

    赤石 千衣子 (アカイシ チエコ)
    NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長。ひとり親家庭サポート団体全国協議会理事長。当事者かつ支援者としてシングルマザーと子どもたちが生き生きくらせる社会をめざす。こども家庭審議会こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援部会委員。前法制審議会家族法制部会委員。社会福祉士。キャリアコンサルタント。著書に『ひとり親家庭』(岩波新書、2014)他がある。

別居・離婚後の「共同親権」を考える―子どもと同居親の視点から の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:熊上 崇(編著)/赤石 千衣子(編著)
発行年月日:2024/05/31
ISBN-10:4750357855
ISBN-13:9784750357850
判型:B6
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
他の明石書店の書籍を探す

    明石書店 別居・離婚後の「共同親権」を考える―子どもと同居親の視点から [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!