感情の海を泳ぎ、言葉と出会う [単行本]
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感情の海を泳ぎ、言葉と出会う [単行本]
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感情の海を泳ぎ、言葉と出会う [単行本]



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出版社:教育評論社
販売開始日: 2024/09/02
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感情の海を泳ぎ、言葉と出会う [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    良い文章ってなんだろう?生きづらさの表現と向き合ってきた文学者が「書くこと」について綴ったエッセイ。
  • 目次

    はじめに--とはいえ、を重ねながら綴る

    急須のお茶を飲みきるまでに
    何者かでありすぎて、自分以外ではない
    押し込められた声を聞くことができるか
    やさしい言葉
    書いた気がしない本
    憧れる言葉
    羨ましい読まれ方
    遠くの場所で言葉が重なる
    伸ばせたかもしれない翼を語る
    時々こうして言葉にしておく
    感情の海を泳ぐ
    生きられた世界に潜る
    ずれた言葉の隙間を埋める
    心の在処を表現する
    世界を殴る
    何かするとは、何かすること
    自分がやるしかない証明作業
    言葉にこまる日のこと
    子どもと生きる
    「仕方がない」が積もった場所で
    「分かってもらえない」を分かち合いたい
    下駄を履いて余力を削る
    文章と晩ごはん

    おわりに--綴ることは、息継ぎすること
  • 出版社からのコメント

    良い文章ってなんだろう?
    生きづらさの表現と向き合ってきた文学者が、「書くこと」について綴ったエッセイ
  • 内容紹介

    被抑圧者の表現を追って踏み入れた学問の世界。文学者で物書き、人権や差別といった問題についても発信しているから、何者か分からないと思われている節がある。
    一貫して向き合ってきたのは言葉について。

    良い文章ってなんだろう?
    今まで漠然と考えていたことを、あらためて直視してみようと思う。

    「良い文章を探すことは、喩えるなら、夜空を見上げて星座盤にない星を探すようなものかもしれない。確かに今、視線の先に星は見えない。でも、この視界の先に星があると信じることはできる。信じた方が、夜の暗さが怖くなくなる。そう感じられる人と、この本を分かち合いたい」--「はじめに」より。

    文章を書く人・書きたい人に贈る、良い文章と出会うための25篇。
    第15回わたくし、つまりNobody賞受賞以来、初のエッセイ集!

    ■推薦
    言葉には人の「生」が滲む。出会ってきた人の姿、誰かの声、沈黙、悔恨、よろこび、幸福--ささやかで大事なものが溶けこんだ海にペンの先を浸し、自分の文章を書き始める。揺らぎ、ためらい、一文字も書けなくても、海に身を浸してそれでも言葉を探すあなたの姿を、この本は見ていてくれる。
    --安達茉莉子さん(作家・文筆家)

    言葉で伝えるのは難しい。
    その難しさを知っている人の言葉は、
    こうしてゆっくりと届く。
    --武田砂鉄さん(ライター)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒井 裕樹(アライ ユウキ)
    1980年東京都生まれ。二松學舎大学文学部教授。文筆家。専門は障害者文化論、日本近現代文学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)
  • 著者について

    荒井裕樹 (アライユウキ)
    1980年東京都生まれ。二松學舍大学文学部教授。文筆家。専門は障害者文化論、日本近現代文学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。
    著書に『障害と文学――「しののめ」から「青い芝の会」へ』『凜として灯る』(現代書館)、『隔離の文学――ハンセン病療養所の自己表現史』(書肆アルス)、『生きていく絵――アートが人を〈癒す〉とき』(亜紀書房、のちにちくま文庫)、『障害者差別を問いなおす』(筑摩書房)、『車椅子の横に立つ人――障害から見つめる「生きにくさ」』(青土社)、『まとまらない言葉を生きる』(柏書房)などがある。

感情の海を泳ぎ、言葉と出会う [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:教育評論社
著者名:荒井 裕樹(著)
発行年月日:2024/09/06
ISBN-10:4866241047
ISBN-13:9784866241043
判型:B6
発売社名:教育評論社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:240g
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