全ての“ふるえ”が見事に止まった－手も頭も体も声も [単行本]

全ての“ふるえ”が見事に止まった－手も頭も体も声も の 商品概要

• 目次

  第１章　何とかしてほしい　手や声、頭の「ふるえ」
  第２章　「本態性振戦」とはどういう病気か
  第３章　「本態性振戦」による「ふるえ」を抑えるにはどうすればよいか
  第４章　「本態性振戦」の発症や再発を防ぐ有効成分はこれだ！
  第５章　私は「これ」でやっかいな「ふるえ」から解放された

• 内容紹介

  　近年、「本態性振戦」という、手や首、頭、声がふるえる病気に悩まされている人が増えています。特に65歳以上の高齢者では5人に1人は罹っているといわれ、高齢者にみられるものは「老人性振戦」とも呼ばれます。
  　「本態性」というのは「その症状をもたらす原因がはっきりしない」という意味で、「振戦」というのは全身や身体の一部に「ふるえ」が起こる症状を指します。具体的には手指が小刻みにふるえる「手指振戦」、首や頭がふるえ、それに伴い声もふるえる「頸部振戦」などの厄介な症状が起こります。
  　病気の原因は、精神的な緊張や興奮、ストレスなどによる自律神経のバランスが崩れ、身体の活動性を高揚させる交感神経が過剰に興奮することによるものと考えられます。つまり、精神的な緊張やストレスに対して過敏に反応し、自律神経のバランスを崩しやすい体質の人や高齢者が「本態性振戦」にかかりやすいのです。
  　本書では、そのような観点から「本態性振戦」を緩和、改善するにはどうすればよいのかを分かりやすく解説しています。また、「本態性振戦」の症状が緩和、改善することができた方々の体験談も紹介しています。

• 著者について

  稲村 四郎 (イナムラ シロウ)
  メディカルライター。医療・健康分野の書籍・雑誌を中心に執筆活動を行なっている。代替医療、統合医療、機能性食品などに詳しく、多角的な視点から執筆に取り組んでいる。
  
  嘉島 康二 (カジマ コウジ)
  医学博士。北里大学衛生学部化学科卒業、北里大学薬学部有機薬化学教室研究員、杏林大学医学部第二内科学研究生などを経て、現在、機能性食品会社取締役。日中代替医療食品研究会会長。
  専門分野は、魚油（EPA・DHA）による心筋に対する影響、新機能性製剤に関する吸収促進、機能性改善に関する研究開発。

全ての“ふるえ”が見事に止まった－手も頭も体も声も の商品スペック