南海トラフM9地震は起きない―「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実 [単行本]
    • 南海トラフM9地震は起きない―「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実 [単行本]

    • ¥1,65050 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003867303

南海トラフM9地震は起きない―「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

  • 5.0
価格:¥1,650(税込)
ゴールドポイント:50 ゴールドポイント(3%還元)(¥50相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2024/08/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

南海トラフM9地震は起きない―「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2016年熊本地震、2018年北海道胆振東部地震、2024年能登半島地震…。東日本大震災以降、なぜ大地震は南海トラフ以外の地域で起きるのか。「熱移送説」で地震発生のメカニズムを説き明かす。
  • 目次

    はじめに
    「プレート説」は真理なのか
    1億2000万人の信者を擁するプレート説は現代の「天動説」
    50年を無駄にした日本の地震学

    第1章 プレート説は「現代の天動説」

    プレート説とは何か
    米ソの冷戦中に誕生したプレート説
    プレート説の誕生
    プレート説の骨格
    宗教色が強いプレート説
    プレート節への疑問が噴出
    大陸移動説の誤り
    大陸はプレート説どおりに動いてはいない
    プレートはなぜ動いているのかわからない
    イデオロギー化するプレート説
    状況を一変させたマントルトモグラフィ
    地球内部を明らかにしたマントルトモグラフィ
    プレート説に引導を渡したマントルトモグラフィ
    その場しのぎの言い訳に終始する地震学者
    存在が証明されていないアスペリティ

    第2章 日本地震学の「黒歴史」

    東日本大震災後の地震学者の反省
    地震学者と地質学者
    問題の本質はプレート説導入の経緯にある
    プレート説の普及に決定的な役割を果たした『日本沈没』
    地学団体研究会の誕生と発展
    地質学者の主張は間違っているのか
    活断層は地震発生の原因ではない
    活断層が自ら地震を発生させることはできない
    3つの地震が統合されて「南海トラフ地震」になった
    江戸時代のデータもある南海トラフ地震の確率根拠
    マグニチュード9シンドローム
    利権と化した南海トラフ地震対策

    第3章 地下の「熱移送」が地震を引き起こす

    松代群発地震
    地震の謎に迫った松澤チーム
    地震を人工的に起こす
    熱移送説
    プレート説では説明できない四川大地震
    地球内部の熱の流れ
    高温から中温の場所でしか地震は起こらない
    二十数億年前に起きた最初の大地震
    日本列島形成の主役もマグマ
    東日本大震災発生のメカニズム
    南海トラフ地震の危険性をどう見るか
    地震と火山の噴火をセットで考える
    富士山の噴火は当面ない
    富士火山帯の東縁の伊豆半島近辺も危ない
    西日本における要注意地域
    九州や北陸、東北における要注意地域

    第4章 日本の防災対策を抜本的に見直せ

    プレート説に依拠した地震予知
    予知研究を行っているのは日本だけ
    転機となった阪神淡路大震災
    把握が難しい地球内部の動き
    地震予知の体制を自治体ベースで再構築する
    地域の「揺れの癖」を知る
    高速道路を倒したのもドスン揺れ
    ユサユサ揺れで二重のダメージ
    地域の特性に即した対策を
    相模地域では山崩れや土石流に要警戒
    湘南地域は津波に要警戒
    京浜・京葉地域と埼都地震帯はドスン揺れが狙い撃ち
    わが家の地震カルテをつくる
    「机にもぐれ」には問題あり

    おわりに
    日本の地震学
    「プレート説の呪縛」を解いて自由闊達な議論を
  • 出版社からのコメント

    プレートと活断層は地震の主犯ではない。「プレート説」一辺倒の地震研究に疑問を呈し、真に日本が研究すべき「熱移送説」を提唱!
  • 内容紹介

    2016年 熊本地震 2018年 北海道胆振東部地震
    2024年 能登半島地震……東日本大震災以降、
    なぜ大地震は南海トラフ以外で起きるのか。
    「熱移送説」で地震発生のメカニズムを解き明かす。

    プレートの枚数は現在も確定しておらず、プレートが衝突したり沈み込んだりするとされている場所から2000㎞以上も離れた中国内陸で起きた四川大地震は説明できません。地震の発生原因は、地球内部の熱移送であり、大地震発生前には必ずその周辺で熱移送と火山性群発地震が起きています。プレート説に基づいて地震予知研究をしているのは日本だけ。活断層が動いて直下地震が起きると思っているのも日本だけ。ほとんど信仰と言っていいプレート説を真剣に見直す時期が来ていると思います。(本書「おわりに」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    角田 史雄(ツノダ フミオ)
    1942年群馬県生まれ。埼玉大学名誉教授。1973年、理学博士号取得。1982年、埼玉大学教養部教授。1995年、埼玉大学工学部教授。2006年、埼玉大学理工学研究科教授。2008年より現職。埼玉県大規模地震被害想定委員、埼玉県環境科学国際センター研究審査委員などを歴任

    藤 和彦(フジ カズヒコ)
    元内閣官房内閣情報分析官。1960年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。エネルギー政策などの分野に携わる。1998年、石油公団へ出向(備蓄計画課長、総務課長)。2003年、内閣官房出向、内閣情報調査室内閣参事官及び内閣情報分析官(グローバルシステム担当)。2011年、公益財団法人世界平和研究所(中曽根研究所)出向、主任研究員。2016年から独立行政法人経済産業研究所上席研究員。2021年から同コンサルティングフェロー
  • 著者について

    角田史雄 (ツノダフミオ)
    1942年、群馬県生まれ。埼玉大学工学部教授を経て、現在同大学名誉教授。理学博士。埼玉県大規模地震被害想定委員、埼玉県環境科学交際センター研究審査委員等を歴任。専門分野は地質学、地震工学。浅層地殻における断層の深部形態、断層帯の構造と形成過程、断層近傍の強震動の発生機構などを研究。
    著書に『地震学』(共著、平凡社)、『地震の癖』『首都圏大震災』(以上、講談社+α新書)、『徹底図解 メガ地震がやってくる!』(共著、ビジネス社)などがある。

    藤和彦 (フジカズヒコ)
    1960年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。エネルギー政策などの分野に携わる。1991年ドイツ留学(JETRO研修生)、1996年警察庁へ出向(岩手県警警務部長)、1998年石油公団へ出向(備蓄計画課長、総務課長)。2003年、内閣官房出向、内閣情報調査室内閣参事官。2011年、公益財団法人世界平和研究所(中曽根研究所)出向、同主任研究員。2016年から独立行政法人経済産業研究所上席研究員。
    著者に『原油暴落で変わる世界』(日本経済新聞出版社)、『シェール革命の正体』(PHP研究所)、『大油断』(方丈社)などがある。

南海トラフM9地震は起きない―「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実 の商品スペック

商品仕様
出版社名:方丈社
著者名:角田 史雄(著)/藤 和彦(著)
発行年月日:2024/09/05
ISBN-10:4910818197
ISBN-13:9784910818191
判型:B6
発売社名:方丈社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:210ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:240g
他のその他の書籍を探す

    その他 南海トラフM9地震は起きない―「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!