前立腺肥大による尿トラブルが解消した！－こんな簡単な事で [単行本]

前立腺肥大による尿トラブルが解消した！－こんな簡単な事で の 商品概要

• 目次

  第１章　私は前立腺肥大でこんな症状に悩まされています
  第２章　「おしっこ」は、こうして作られ、排出されている
  第３章　前立腺肥大症とはどういう病気か
  第４章　前立腺肥大による排尿障害を改善するにはどうすればよいか
  第５章　前立腺肥大症による排尿障害を改善できる天然成分はこれだ！
  第６章　私はこれで前立腺肥大による尿のトラブルが治まった！

• 内容紹介

  　排尿の頻度は種々の要因で変化をしますが、通常の生活では一日のうち、5回～7回、夜寝ているときには抗利尿ホルモンの分泌によりほとんど起こされることはありません。ところが５０歳を超えると夜間に尿意を催す排尿障害が起きてしまいます。
  　男性の排尿障害の最も多い原因とされるのが前立腺肥大症です。なんと、５０歳を超える男性の４０～５０％が前立腺肥大症を発症すると言われます。
  　男性の尿道は女性に比べて長く、膀胱の出口には前立腺があるために、尿を出しにくい構造といえます。このような泌尿器の構造から尿の出口にある前立腺が年齢と共に大きくなるため、尿道を圧迫して排尿困難を起こしやすくなるのです。その結果、夜間に度々トイレに行くこととなり、慢性的な睡眠不足から日常生活にも支障をきたすことになるのです。
  　そこで本書で提案するのが、我々の身体に生まれながらに備わっている「自然治癒力」の機能を回復させ、前立腺肥大症を改善する方法です。これであれば、高齢者にも安心して実践できるからです。また、それらを用いることで元気な毎日を取り戻した方々の声も収録しています。

• 著者について

  腰越 六郎 (コシゴエ ロクロウ)
  メディカルライター。医療・健康分野の書籍・雑誌を中心に執筆活動を行なっている。代替医療、統合医療、機能性食品などに詳しく、多角的な視点から執筆に取り組んでいる。
  
  茅原 紘 (カヤハラ ヒロシ)
  一九四一年、奈良県生まれ。信州大学名誉教授。ベトナム国立ダラット大学教授。中国河北医科大学名誉教授。農学博士。一九九五年、文部科学省在外研究員としてオーストラリア先住民（アボリジニ）の伝統的な食品・医薬品の調査を実施。一九九八年から発芽玄米、発芽ソバ、発芽コーヒー等の研究に着手し、農林水産省などと共同プロジェクトを組む。
  発芽玄米が認知症の予防に役立つ可能性を見出し、二〇〇〇年にハワイで開催された「環太平洋国際化学会議」で発表。たいへんな反響を巻き起こす。機能性食品としての発芽玄米の研究を続けるかたわら、スプラウト食品の機能性解明にも取り組む。現在、ベトナムと中国における発芽食品の研究開発・普及に精力的に取り組んでいる。二〇〇九年から中国黒竜江省科学院客員教授を兼務。著書、論文多数。

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