古美術・骨董用語集―一、五一〇の用語と六〇の成句 改訂増補 [事典辞典]

古美術・骨董用語集―一、五一〇の用語と六〇の成句 改訂増補 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  骨董・古美術を愛好する人にも職業とする人にも…仏教美術、陶磁器、金工、木工、漆工芸、青銅器、ガラス工芸、織物、古民具、人形、書画、西洋骨董、アンティーク。あなたの鑑賞力を確かなものにする用語集。

• 出版社からのコメント

  美術・骨董関係の仕事に携わる人、古美術・骨董の鑑賞や蒐集を楽しみとする人、工芸家、学芸員を志望する人、必携の用語集

• 内容紹介

  あなたの鑑賞力を確かなものにする用語集。
  骨董・古美術を愛好する人にも職業とする人にも…
  仏教美術、陶磁器、金工、木工、漆工芸、青銅器、ガラス工芸、織物、古民具、人形、書画、西洋骨董、アンティーク。
  （改訂増補のはじめに）
  　二〇一九年、本書の初版が出版され、望外の好評を頂きましたが、編著者自身は弱干満足しないものがありました。
  　編著に当って採用した用語を精査してみると、各分野に亘って採用が必要と思われる用語が可成り抜け落ちていたことです。
  　それと、古美術・骨董の用語としての範時をより広げることが望ましいのではないかという思いでした。
  　今回の改訂増補版の出版に当って、旧版の用語の解説に推敲を加えたことは当然のこととして、特に用語の範疇を大幅に広げて解説いたしました。
  　具体的には、陶磁器関係に於いて蒐集家が少なくないと思われる古くから在る地方窯の製品を数多く取り上げたこと、更に旧版において取り上げなかったわが国の伝統的織物、和紙、硯、刀、鐔等の用語を取り上げたことなどです。
  　加えるに、仏教美術用語をより広くかつより深く解説しました。
  　その結果、二五〇余の用語を新たに加え解説したことによってこの改訂増補版が旧版に比べてより有用性を高め、かつ利用者の範囲を相当広げ得たのではないかと思われます。
  　本書が古美術・骨董関係の仕事に携わる人、古美術・骨董の鑑賞や蒐集を楽しみとする人、工芸家、学芸員を志望する人などにとって必携の書として永く利用されることを願って改訂増補の序といたします。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊藤 順一(イトウ ジュンイチ)
  １９３５年山形市に生れる。早稲田大学第一政治経済学部卒業。会社経営引退後文筆活動を始める

• 著者について

  伊藤　順一 (イトウ　ジュンイチ)
  １９３５年山形市に生れる。早稲田大学第一政治経済学部卒業。会社経営引退後文筆活動を始める
  著書　『華甲雑纂』（私家版）1998年（展望社）、『骨董游学』2003年（展望社）、『骨董歴程』2006年（展望社）、「昭和遠望』2010年（展望社）、『古美衛・骨董用語集』2019年（展望社）、『琥珀の中の記憶』（私家版）2023年（展望社）

古美術・骨董用語集―一、五一〇の用語と六〇の成句 改訂増補 の商品スペック