放置資産がコミュニティを毀損する―地域社会に放置された家屋・農地・山林をどう管理するのか [単行本]
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放置資産がコミュニティを毀損する―地域社会に放置された家屋・農地・山林をどう管理するのか [単行本]



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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2024/08/26
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放置資産がコミュニティを毀損する―地域社会に放置された家屋・農地・山林をどう管理するのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近年、日本全国で管理されないまま放置されている空き家・農地・山林(放置資産)を、誰がどのように管理するのかが大きな社会問題となっている。放置資産は、住民のQOLを低下させ鳥獣被害や土砂崩れ等の発生率を高めるからである。一方、所有者の多くも「どう扱えばよいのかわからない」と悩んでいる。こうした中、著者も職員の一人としてこの問題に取り組んだのが鳥取県日南町である。日南町では、地域を離れた者も共同体の一員と捉え、共同体的な責務や将来生じるコストを見込んだ包括的な視点から放置資産の無償での寄付を受け付けている。これらの点を踏まえ、本書では、まず放置資産が生じる社会構造的要因と問題の解消を妨げる要因を放置資産所有者への調査等から分析。次に、日南町の取り組み等を踏まえ治安・防災・コミュニティ維持の観点から問題解消策を提言。著者自らが関わった経験等に基づき、今後、日本でますます深刻化する可能性の高い問題について解説した一冊。
  • 目次

    序 章 放置資産問題の解消に向けて
     1 リサーチクエスチョンといくつかの工夫
     2 本書の構成
     3 鳥取県日南町について

    第1章 なぜ放置資産が問題なのか
     1 放置される資産の問題
     2 なぜ所有者が不明だと問題なのか
     3 それぞれの資産の一般的特徴
     4 複雑で難しい放置資産問題

    第2章 なぜ放置資産が生まれたのか──歴史から見えてくる必然性
     1 放置資産が生まれた背景
     2 放置資産と自然と人間の営みの変化
     3 放置資産と社会・経済の変化
     4 放置資産と文化・生活の変化
     5 放置資産と変化しないもの
     6 様々な社会変化と放置資産の増加

    第3章 どのような放置資産対策が行われてきたのか
     1 これまでの放置資産対策
     2 社会統制モデル
     3 空き家の場合
     4 耕作放棄地の場合
     5 放置山林の場合
     6 所有者不明の土地への対策
     7 放置資産という観点からの総括

    第4章 海外の放置資産──日本への示唆
     1 海外の放置資産はどうなっているのか
     2 海外でも増え続ける放置資産
     3 社会経済的要因
     4 耕作放棄地のポジティブな意義
     5 細分化される土地をめぐる議論
     6 空き家をめぐる議論から放置資産を考える
     7 海外と日本──事実と考え方の違い

    第5章 放置資産の所有者は何を考えているのか
     1 放置資産所有者の考えを知ることの難しさ
     2 調査の方法
     3 不在所有者は何を考えているのか──調査①と調査②の比較
     4 不在所有者の実際
     5 分析結果のまとめ
     6 資産管理のカギは地域への想いと交流

    第6章 放置資産と放置財──放置財とは何か
     1 不在所有者に共通する特徴
     2 放置財の概念的特徴──放棄ではなく使わないだけ
     3 「放置財」概念のいくつかの利点

    第7章 伝統的価値観の影響──不在所有される空き家・農地・山林の分析から
     1 放置資産の種類別特徴と課題
     2 不在所有者による家屋の管理条件
     3 不在所有者の土地への意識
     4 在村所有者・不在所有者による山林の管理条件
     5 「地域への想い・交流」と「資産性」──不在所有者が放置資産を管理する要因
      
    第8章 なぜ放置資産問題に対応できないのか
     1 わかっているのに対応できないもどかしさ
     2 放置資産問題として扱えない構造
     3 計画的で明るい展望がなければ政策として成立しにくいのか
     4 地方公務員の観察──地域の問題に主体的に取り組めず困っている
     5 地域の大学を地域のために機能させる
     6 システムの維持に疲弊する地域
     7 想像上の構造から距離を置いてみる

    第9章 地域の問題は地域で解消する──鳥取県日南町の事例から
     1 一体、何ができるのか
     2 いくつかの失敗を乗り越えて
     3 山林の寄付プロジェクト
     4 共有林を統合する

    第10章 地域活性化に必要な条件──物語・科学的マインド・社会と自然との調和
     1 地域社会の問題の改善には何が必要なのか
     2 物語の重要性
     3 科学的マインドの重要性
     4 社会と自然との調和の重要性
     5 放置資産問題の解消で注意すべきこと──そしてその先にあること

    終 章 現代版広域入会の必要性──放置資産研究から見えてきたこと
     1 放置資産問題の解消は心の整理から始まる
     2 欠乏を満たすための所有から活動力を満たすための所有へ
     3 Evidence-Based Policyのその先へ

    あとがき
    参考文献
    索  引
  • 出版社からのコメント

    鳥取県日南町での取り組み等を踏まえ解決策を防災・治安・コミュニティ維持の観点から、解決策を提示する
  • 内容紹介

    近年、日本全国で管理されないまま放置されている空き家・農地・山林(放置資産)を、誰がどのように管理するのかが大きな社会問題となっている。放置資産は、住民のQOLを低下させ鳥獣被害や土砂崩れ等の発生率を高めるからである。一方、所有者の多くも「どう扱えばよいのかわからない」と悩んでいる。こうした中、著者も職員の一人としてこの問題に取り組んだのが鳥取県日南町である。日南町では、地域を離れた者も共同体の一員と捉え、共同体的な責務や将来生じるコストを見込んだ包括的な視点から放置資産の無償での寄付を受け付けている。これらの点を踏まえ、本書では、まず放置資産が生じる社会構造的要因と問題の解消を妨げる要因を放置資産所有者への調査等から分析。次に、日南町の取り組み等を踏まえ治安・防災・コミュニティ維持の観点から問題解消策を提言。著者自らが関わった経験等に基づき、今後、日本でますます深刻化する可能性の高い問題について解説した一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    片野 洋平(カタノ ヨウヘイ)
    1974年東京都生まれ。2009年上智大学法学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(法学)。鳥取大学農学部助教准教授を経て、明治大学農学部准教授
  • 著者について

    片野 洋平 (カタノ ヨウヘイ)
    2024年8月現在
    明治大学農学部准教授

放置資産がコミュニティを毀損する―地域社会に放置された家屋・農地・山林をどう管理するのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:片野 洋平(著)
発行年月日:2024/08/30
ISBN-10:4623096327
ISBN-13:9784623096329
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:440g
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