ロベスピエール―創られた怪物(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]
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ロベスピエール―創られた怪物(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]



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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2024/08/23
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ロベスピエール―創られた怪物(叢書・ウニベルシタス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    フランス革命の魂にして謎。「廉潔の士」、強力な権限をもつ公安委員会の委員、最期は自身もギロティンで首を刎ねられた「暴君」…。死後二世紀を経た今なおロベスピエールは人びとの感情的な偏見と論争の対象である。革命的な理想の創出者だったのか、あるいは恐怖政治の創始者だったのか。革命の進展と同時に彼が選択した政治的立場を丁寧に辿り、怪物というイメージがいかにして創り出されたのかを明らかにする。
  • 目次

    序言

    第一章 若い有力者の人物像(1758-1783年)

    第二章 政治活動の開始(1783-1789年)

    第三章 「ロベルトスピエール」から「廉潔の士」へ(1789-1791年春)

    第四章 ジャコバン派の旗頭(1791年春-9月)

    第五章 異議を唱えられた指導者(1791年10月-1792年9月)

    第六章 優柔不断な統率者(1792年9月-1793年7月)

    第七章 権力の試練(1793年7月-1794年4月)

    第八章 打ち倒された偶像(1794年4月-12月)

    第九章 怪物としての革命家像

    結論 フランス革命の魂にして謎

    訳者あとがき

    参考文献

    人名索引
  • 出版社からのコメント

    廉潔の士、強力な権限の公安委員会委員、恐怖政治の暴君……。未だに論争が続くフランス革命の魂にして大きな謎。その真実の姿とは。
  • 内容紹介

    「廉潔の士」、強力な権限をもつ公安委員会の委員、最期は自身もギロティンで首を刎ねられた「暴君」……。死後二世紀を経た今なおロベスピエールは人びとの感情的な偏見と論争の対象である。革命的な理想の創出者だったのか、あるいは恐怖政治の創始者だったのか。本書は革命の進展と同時に彼が選択した政治的立場を丁寧に辿り、怪物というイメージがいかにして創り出されたのかを明らかにする。

    図書館選書
    革命的な理想の創出者だったのか、あるいは恐怖政治の創始者だったのか。現在もなお論争の対象であるフランス革命の魂にして大きな謎。その真実の姿に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    マルタン,ジャン=クレマン(マルタン,ジャンクレマン/Martin,Jean-Cl´ement)
    1948年、ヴァンデー県の東隣のドゥ=セーヴル県の生まれ。エマニュエル・ル・ロワ・ラデュリの指導のもとで課程博士論文(ドゥ=セーヴル県の県庁所在地ニヨール(Niort)の18・19世紀における商人世界を扱ったもの)を提出(パリ第一大学)した。パリ第十三大学講師を経て、1988年にナント大学教授、その間にやはりル・ロワ・ラデュリの指導のもとで国家博士論文「ヴァンデー戦争とその記憶。1793‐1980年」を提出(1987年)。2000年にパリ第一大学のフランス革命史講座教授となり、同時にフランス革命史研究所所長に就任した。2008年に退職し、現在は名誉教授。革命史研究のほかに、歴史教育のあり方を検討し、政府への提言も行なってきた

    田中 正人(タナカ マサト)
    1944年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程満期修了。愛知県立大学外国語学部(フランス学科)教授を経て、愛知大学法学部教授。愛知大学名誉教授
  • 著者について

    ジャン=クレマン・マルタン (マルタン ジャン クレマン)
    ジャン=クレマン・マルタン(Jean-Clément MARTIN)
    1948年、ヴァンデー県の東隣のドゥ゠セーヴル県の生まれ。エマニュエル・ル・ロワ・ラデュリの指導のもとで課程博士論文(ドゥ゠セーヴル県の県庁所在地ニヨール(Niort)の18・19世紀における商人世界を扱ったもの)を提出(パリ第一大学)した。パリ第十三大学講師を経て、1988年にナント大学教授、その間にやはりル・ロワ・ラデュリの指導のもとで国家博士論文「ヴァンデー戦争とその記憶。1793-1980年」を提出(1987年)。2000年にパリ第一大学のフランス革命史講座教授となり、同時にフランス革命史研究所所長に就任した。2008年に退職し、現在は名誉教授。革命史研究のほかに、歴史教育のあり方を検討し、政府への提言も行なってきた。主な著書に、革命と反革命との間の弁証法的関係を解明したContre-Révolution, Révolution et Nation en France, 1789-1799, Seuil, 1998, 革命期の暴力が旧体制下のプラティークに由来していること、「恐怖政治」とそれにま…

    田中 正人 (タナカ マサト)
    田中 正人(タナカ マサト)
    1944年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程満期終了。愛知県立大学外国語学部(フランス学科)教授を経て、愛知大学法学部教授。愛知大学名誉教授。著書に、『1848 国家装置と民衆』(共著、ミネルヴァ書房、1985年)、『規範としての文化』(共著、平凡社,1990年)、『世界史大系 フランス史3』(共著、山川出版社、1995年)、訳書に、レモン『フランス 政治の変容』(共訳、ユニテ、1995年)、シアパ『革命家グラッキュス・バブーフ伝』(彩流社、2019年)、ブォナローティ『平等をめざす、バブーフの陰謀』(法政大学出版局、2020年)、シアパ『革命家ブォナローティ伝』(彩流社、2021年)、ブルスティン『創られたサン=キュロット』(法政大学出版局、2022年)、など。

ロベスピエール―創られた怪物(叢書・ウニベルシタス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:ジャン=クレマン マルタン(著)/田中 正人(訳)
発行年月日:2024/08/30
ISBN-10:4588011731
ISBN-13:9784588011733
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:492ページ
縦:20cm
その他: 原書名: ROBESPIERRE. La fabrication d' un monstre.〈Martin,Jean-Cl´ement〉
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