住宅が傾かない地盤・基礎のつくりかた―設計者なら知っておきたい診断・補強技術 [単行本]
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住宅が傾かない地盤・基礎のつくりかた―設計者なら知っておきたい診断・補強技術 [単行本]



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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2024/08/31
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住宅が傾かない地盤・基礎のつくりかた―設計者なら知っておきたい診断・補強技術 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    災害時にも強い住宅地盤・基礎とは。阪神淡路大震災以降、地盤調査と地盤補強が広く実施されるようになったものの、まだまだ不同沈下のトラブルは減らない。昨今の災害の激甚化を受け、住宅地の安全性の確保はますます建築業界の主要なテーマとなっている。本書は百戦錬磨の第一人者が、平時のみならず自然災害時も見据えた強い住宅地盤・基礎をつくるための方法を豊富な事故事例をもとに解説する。設計者・施工技術者必携の入門書。
  • 目次

    はじめに

    Ⅰ部 不同沈下の原因を知る

    1章 平時の不同沈下
    1.1 住宅の傾きと不同沈下防止
    1.2 住宅でも地盤調査が必要になった
    1.3 不同沈下の原因を知る
    1.4 盛土と空隙(≒空気)への無関心が事故を起こしている
    1.5 地盤判断ミス・設計ミス・施工ミスによる事故の例
    1.6 水分の多い粘土地盤で起こっている圧密沈下
    コラム 聞き慣れない用語の説明 コラム 地盤のことは保証会社に任せておけばいい?

    2章 自然災害による不同沈下
    2.1 大規模自然災害で平時の150余年分の不同沈下が発生している
    2.2 一瞬にして命を失う斜面崩落
    2.3 地盤の液状化による被災
    2.4 浸水・洗掘により宅地の土が持ち出されて傾く
    2.5 「自然災害は仕方がない」では済まされない
    コラム 不同沈下は“現代病”?

    Ⅱ部 敷地・地盤の調査・評価方法

    3章 立地の調査
    3.1 自然災害の恐れがある場所の見分けかた
    3.2 地名を知れば減災への備えができる
    コラム 「古地図・地名から敷地を見る」

    4章 造成宅地の調査
    4.1 盛土(人工地盤)と地山(自然地盤)の違い
    4.2 盛土の有無を確認する方法

    5章 地盤調査
    5.1 安価で普及しているが万能ではない「SWS試験」
    5.2 地層の判別ができるが髙くつく「標準貫入試験」
    5.3 貫入能力に優れる「ラムサウンディング試験」
    5.4 地盤支持力度を直接評価する「平板載荷試験」
    5.5 地盤に穴を開けずに調査できる「表面波探査」
    5.6 土の力学的性質を調査する「土質試験」
    5.7 現場の過去と周囲を見る、これで減災を図ろう

    6章 地盤調査結果の評価
    6.1 評価は「点」でなく「断面」で行う
    6.2 「水平、同厚、同質盛土」、これで不同沈下は防げる
    6.3 厄介な超軟弱地盤
    6.4 地盤推定断面図を描いてみよう
    6.5 盛土地盤での地盤の指示力度算定式や沈下算定式は、そのまま用いない方が良い
    6.6 立地・土質・地歴・支持力などを総合評価

    Ⅲ部 平時・災害時の不同沈下対策

    7章 平時の不同沈下対策
    7.1 表土を固めて支持する地盤改良・補強
    7.2 深部の硬い地盤で支持する補強工法

    8章 不同沈下している建物の修復
    8.1 土台下にジャッキを入れて持ち揚げる「土台揚げ工法」
    8.2 基礎下の地盤に耐圧版を設置して持ち揚げる「耐圧版工法」
    8.3 基礎横に打ち込んだ鋼管杭を反力として持ち揚げる「管内落下工法」
    8.4 建物の重さを反力にして押し込んだ鋼管杭で持ち揚げる「アンダーピニング工法」
    8.5 耐圧版下に薬液を注入する注入圧で持ち揚げる「注入工法」
    8.6 安価な沈下修正の新機軸「モードセルアンカーボルト工法」

    9章 自然災害時の不同沈下対策
    9.1 「運」を味方にした地震・豪雨時の減災対策
    9.2 戸建て住宅での液状化対策
    9.3 豪雨時の浸水・洗掘対策
    コラム 「宅地の災害耐力カルテ」でチェックしてみよう

    ※各種調査・工法のコスト・メリット比較表

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    昨今の災害の激甚化を受けてニーズの高まる住宅地の安全性の確保。強い住宅地盤・基礎をつくるための方法を業界の第一人者が指南。
  • 内容紹介

    1995年の阪神大震災以降、地盤調査、地盤補強が多く実施されるようになってきたが、建築業者側のミスによる不同沈下のトラブルは減らない。また、2011年の東日本大震災以後、災害の激甚化を受けて、長期(平時)とともに短期(自然災害時)の安全性を確保するための地盤・基礎の設計施工が急務となっている。
    本書は平時の人為ミスによる沈下だけでなく、自然災害時も見据えた対策に重点を置く。業界の第一人者が、豊富な事故事例をもとに、強い住宅地盤・基礎をつくる方法を指南する実務家向け入門書。

    図書館選書
    阪神大震災以降、地盤調査と地盤補強は一般化したが、まだまだ不同沈下のトラブルは減らない。昨今の災害の激甚化を受け、住宅地の安全性の確保は建築業界の主要なテーマだ。強い住宅地盤・基礎をつくる方法を第一人者が説く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    髙森 洋(タカモリ ヒロシ)
    1947年岡山県生まれ。大阪工業大学土木工学科卒業。1970年積水ハウス入社、住宅の基礎地盤の研究開発と普及、自然災害地において復旧のための諸業務に従事。住宅基礎工法・部材の開発、不同沈下防止システムの開発、不同沈下建物の矯正工法の確立等で日本における先駆的な実績を挙げた。一方、各地の地震・浸水・土砂崩れ等の災害現場で調査・復旧設計等に貢献してきた。2005年積水ハウスを早期退職し、株式会社WASC基礎地盤研究所設立、代表取締役に就任。2024年6月、事業承継のため代表取締役を辞し、取締役(会長)に就任。2006年以降大阪と東京で「基礎塾」を毎年開講し、延べ塾生は1100名以上
  • 著者について

    高森 洋 (タカモリ ヒロシ)
    1947年 岡山県生まれ。大阪工業大学土木工学科卒業。1970年積水ハウス入社、住宅の基礎地盤の研究開発と普及、自然災害地において復旧のための諸業務に従事。2005年、株式会社WASC基礎地盤研究所設立、代表取締役に就任。2024年6月、事業承継のため代表取締約を辞し、取締役(会長)に就任。2006年以降大阪と東京で「基礎塾」を毎年開講し、延べ塾生は1100名以上。著書:『地盤と基礎100の疑問』(PHP、2009)、『すぐできる 地震に強い家にする80の方法』(講談社、2011)。『日経ホームビルダー』『日経アーキテクチャー』や建築業界団体誌での寄稿・記名コメント多数。2020年2月26日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系列)に「傾き住宅評論家」として出演。

住宅が傾かない地盤・基礎のつくりかた―設計者なら知っておきたい診断・補強技術 の商品スペック

発行年月日 2024/09/05
ISBN-10 4761529032
ISBN-13 9784761529031
ページ数 224ページ
21cm
15cm
発売社名 学芸出版社
判型 A5
Cコード 0052
対象 一般
発行形態 単行本
内容 建築
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分類 工学
成年向け書籍マーク G
書店分類コード L440
発売情報解禁日 2024/07/05
書籍ジャンル 工業・工学
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
厚さ 2cm
出版社名 学芸出版社
著者名 髙森 洋
日本建築協会

    学芸出版社 住宅が傾かない地盤・基礎のつくりかた―設計者なら知っておきたい診断・補強技術 [単行本] に関するレビューとQ&A

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