死神のイノリ(角川文庫) [文庫]

死神のイノリ(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  突然母が事故死し、１人遺された１５歳の叶崎颯介は、遺品から謎の電話番号のメモを見つける。そこは「生命終了支援センター」という、未来で出逢うはずの大切な人との時間を対価に自らの死期を選ばせてくれる機関らしい。母の死は、偶然ではなく自ら選んだものだったのか―絶望した颯介は自身もセンターを利用することを決める。最後の２５日間を颯介は、センターから派遣された少女型アンドロイド・祈と過ごすことになり…。魔法のｉらんど大賞２０２２小説大賞文芸総合部門特別賞受賞作！

• 目次

  死神のイノリ

• 出版社からのコメント

  余命25日の僕が恋したのは、「死神」だった－－絶対泣ける感動作！

• 内容紹介

  突然母が事故死し、一人遺された15歳の叶崎颯介は、母の遺品の中から謎の電話番号のメモを見つける。
  そこは「生命終了支援センター」という、未来で出逢うはずの大切な人との時間を対価に自らの死期を選ばせてくれる機関らしい。
  母の死は、偶然ではなく自ら選んだものだったのか――絶望した颯介は自身もセンターを利用することを決める。
  颯介が決めた寿命は、16歳の自分の誕生日。最後の25日間を颯介は、センターから派遣された少女型アンドロイド・祈と過ごすことになり……。
  
  魔法のiらんど大賞2022小説大賞文芸総合部門特別賞受賞作！
  
  図書館選書
  母を事故で亡くした颯介は、遺品から「生命終了支援センター」に関連する書類を発見する。自身も「生命終了支援センター」を利用することを決めた颯介のもとにやってきたのは祈と名乗るアンドロイドでーー。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  弐月 一録(ニガツ イチロク)
  「また逢う日を楽しみに」で魔法のｉらんど大賞２０２２小説大賞文芸総合部門特別賞を受賞。受賞作を改題・改稿した本作でデビュー

• 著者について

  弐月　一録 (ニガツ　イチロク)
  「また逢う日を楽しみに」で魔法のiらんど大賞特別賞を受賞。受賞作を改稿・改題した本作でデビュー。

死神のイノリ(角川文庫) [文庫] の商品スペック