神話研究の最先端 第2集 [単行本]
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神話研究の最先端 第2集 [単行本]

篠田知和基(編著)丸山顕誠(編著)


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出版社:笠間書院
販売開始日: 2024/08/26
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神話研究の最先端 第2集 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    【目 次】
    まえがき 篠田知和基
    第一章 神話の理論
    フィリップ・ヴァルテール「隠れし女神:日本の神話学者の中で最もフランス的な人を偲ぶ」
    松村一男「神話のこれまでとこれから」
    第二章 神話の顕現
    吉田富子「神話と美術について」
    池田光佑「氏族の芸能伝承について補論―吉志舞の由来譚と安倍氏―」
    池間俊祐「焼身往生譚攷―『法華験記』薩摩国沙門伝を中心に―」
    丸山顕誠「呪術:超越論的蜃気楼」
    第三章 神話の比較
    篠田知和基「恐ろしい女神・エジプト神話と日本神話」
    太田 明、丸山顕誠「アイルランドと日本における異界訪問譚の比較」
    坂井弘紀「日本神話の「源流」はどこか?」
    森 雅子「もう一つの『神統記』」
    第四章 神話の地域研究
    荻原眞子「ケートの「住世界」を語る神話断章」
    加藤隆浩「アレハンドロ・オルティスのアンデス神話学解題」
    紙村 徹「月の起源神話にみる捨て子の異界遍歴―パプアニューギニア クォマ族の事例」
    後藤 明「オセアニア航海者たちの暦と星座」
    近藤久美子「『預言者物語』にみる洪水・方舟伝承」
    角南聡一郎「火塚/火雨塚再考―場の記録・記憶を追って―」
    中根千絵「犬祖神話とハイヌウェレ型神話の交錯―『今昔物語集』巻二六第一一話をめぐって―」
    あとがき 丸山顕誠
    参考文献一覧 
  • 出版社からのコメント

    比較神話学の見地から、レヴィ=ストロース以後の文化人類学的研究と、領域をこえた神話の比較研究における新しい視野をひらく1冊
  • 内容紹介

    本書は2022年に刊行された『神話研究の最先端』に続く、神話という奥の深い世界を様々な観点から探求した17篇の論文集。
    比較神話学の見地から、日本をふくめた世界各地のレヴィ=ストロース以後の文化人類学的研究と、領域をこえた神話と美術や天文学などの比較研究における新しい視野をひらくものである。

    また、1970年代以降日本の比較神話学をリードしてきながら2023年におしくも故人となられた吉田敦彦先生を偲び、その薫陶をうけた面々と新進の研究者それぞれを集め、今日の神話学、とりわけ比較神話学の研究の最先端の論文をまとめた、意義のある1冊となっている。

    【目 次】
    まえがき 篠田知和基
    第一章 神話の理論
    フィリップ・ヴァルテール「隠れし女神:日本の神話学者の中で最もフランス的な人を偲ぶ」
    松村一男「神話のこれまでとこれから」
    第二章 神話の顕現
    吉田富子「神話と美術について」
    池田光佑「氏族の芸能伝承について補論―吉志舞の由来譚と安倍氏―」
    池間俊祐「焼身往生譚攷―『法華験記』薩摩国沙門伝を中心に―」
    丸山顕誠「呪術:超越論的蜃気楼」
    第三章 神話の比較
    篠田知和基「恐ろしい女神・エジプト神話と日本神話」
    太田 明、丸山顕誠「アイルランドと日本における異界訪問譚の比較」
    坂井弘紀「日本神話の「源流」はどこか?」
    森 雅子「もう一つの『神統記』」
    第四章 神話の地域研究
    荻原眞子「ケートの「住世界」を語る神話断章」
    加藤隆浩「アレハンドロ・オルティスのアンデス神話学解題」
    紙村 徹「月の起源神話にみる捨て子の異界遍歴―パプアニューギニア クォマ族の事例」
    後藤 明「オセアニア航海者たちの暦と星座」
    近藤久美子「『預言者物語』にみる洪水・方舟伝承」
    角南聡一郎「火塚/火雨塚再考―場の記録・記憶を追って―」
    中根千絵「犬祖神話とハイヌウェレ型神話の交錯―『今昔物語集』巻二六第一一話をめぐって―」
    あとがき 丸山顕誠
    参考文献一覧 
  • 著者について

    篠田知和基 (シノダ チワキ)
    1943 年東京生まれ、1967 年に渡仏、グルノーブル、ついでパリ第八大学でまなび、帰国後は静岡大学、および名古屋大学でフランス語フランス文学を講じ、1997 年以降は比較神話学研究組織GRMC を主宰してきた。主要著書は『人狼変身譚』、『竜蛇神と機織姫』、『ヨーロッパの形』、『世界動物神話』、『世界植物神話』、『世界失墜神話』など。

    丸山顕誠 (マルヤマ アキヨシ)
    1982 年生まれ。日本神話、神道祭祀、宗教―神話哲学。博士(日本言語文化学)。アメリカ・カトリック大学哲学研究科客員研究員を経て、現在、花園大学国際禅学研究所客員研究員、デジタルハリウッド大学非常勤講師、日本女子大学非常勤講師。『神話を読んでわかること』(原書房)『祓の神事』、『現人神となる神事』(ともに三弥井書店刊)ほか。

神話研究の最先端 第2集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:篠田知和基(編著)/丸山顕誠(編著)
発行年月日:2024/08
ISBN-10:430571020X
ISBN-13:9784305710208
判型:A5
発売社名:笠間書院
対象:一般
発行形態:単行本
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:336ページ
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