ベールの下の見知らぬ花嫁(ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル) [新書]

ベールの下の見知らぬ花嫁(ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  花嫁姿のドミニクは分厚いベールに顔を隠し、新郎ギデオンの隣にいた。この２カ月間、ギデオンを陰からひっそり見つめるうち、ドミニクは誠実そうで温かな笑顔の彼にいつしか恋をしていた。だが今、彼女の心は落ち着かなかった―本当に私がギデオンと結婚を？これは従兄弟が考えた悪ふざけの計画。彼女の貧しい母に家を与え、一生涯年金も払うと約束され、やむなく計画に協力してしまったのだ。一方、ギデオンの心は浮き立っていた―ついに愛しの女性と結婚した！金髪に青い瞳の美しい彼女は、この２カ月間、僕を魅了してきた。ギデオンはたまらなくキスがしたくなり、新妻の顔を覆うベールを…。その瞬間、彼は驚きに声を失った。このこげ茶色の髪の女性は、誰だ？！

• 内容紹介

  美しき花嫁とすり替わった私は、
  がっかりされる花嫁……。
  
  花嫁姿のドミニクは分厚いベールに顔を隠し、新郎ギデオンの隣にいた。
  この2カ月間、ギデオンを陰からひっそり見つめるうち、
  ドミニクは誠実そうで温かな笑顔の彼にいつしか恋をしていた。
  だが今、彼女の心は落ち着かなかった――本当に私がギデオンと結婚を？
  これは従兄弟が考えた悪ふざけの計画。彼女の貧しい母に家を与え、
  一生涯年金も払うと約束され、やむなく計画に協力してしまったのだ。
  一方、ギデオンの心は浮き立っていた――ついに愛しの女性と結婚した！
  金髪に青い瞳の美しい彼女は、この2カ月間、僕を魅了してきた。
  ギデオンはたまらなくキスがしたくなり、新妻の顔を覆うベールを……。
  その瞬間、彼は驚きに声を失った。このこげ茶色の髪の女性は、誰だ?!
  
  悪友に騙されて見知らぬ花嫁ドミニクと結婚してしまったギデオン。婚姻を無効にするつもりだったのに、彼は意地を張ってドミニクを連れて新婚旅行に出かけ、それだけにとどまらず、はずみで初夜を共にしてしまい……。リージェンシーの旗手サラ・マロリーの傑作！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  マロリー,サラ(マロリー,サラ／Mallory,Sarah)
  イギリス西部の港湾都市ブリストルで生まれ育つ。少女の頃からジェイン・オースティンやジョージェット・ヘイヤーの歴史小説に傾倒し、１６歳で働きに出てからも空き時間には英国摂政期を舞台にしたリージェンシー・ロマンスや歴史の研究に没頭していた。第一子出産後に執筆活動を始め、巧みなプロットや繊細な心理描写が高い評価を得る

ベールの下の見知らぬ花嫁(ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル) の商品スペック