天才デイビッドの大実験!―10歳からの行動経済学 ぼくたちが宿題をサボる理由 [単行本]

天才デイビッドの大実験!―10歳からの行動経済学 ぼくたちが宿題をサボる理由 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  天才デイビッドが証明するのは、宿題をサボっちゃったのは「ぼくが悪いわけじゃない」ってこと。でも「サボった」ってことは、結局はやらなきゃいけないものなんだ。よく考えてみて、サボった宿題はだれがやるのかってことを。はじめての行動経済学におすすめ！世界的ベストセラー『予想どおりに不合理』の著者、ダン・アリエリー教授が教えてくれる１０歳でもわかるかしこい生き方。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　夢が！
  ２　宿題って
  ３　否定的な予想
  ４　科学的に
  ５　実験開始
  ６　ゲームオーバー
  ７　ふたたびピンチ
  ８　運命の電話
  ９　うん、いいかも

• 出版社からのコメント

  宿題をサボったそこのきみ、デイビッドが「宿題をやらなかったのはきみだけのせいじゃない」ってことを科学的に証明してくれますよ！

• 内容紹介

  行動経済学研究の第一人者、ダン・アリエリー教授の初めての児童書。だらしない男の子のデイビッドが「宿題をやらなかったのは、自分だけの責任ではない」ということを科学的に証明していきます。宿題をやらなかったこと＝誘惑に負け、面倒なことを先延ばしにしてしまうことは、人間だれしもがはまる罠であり、自然なことであることと考え、いいわけを科学的に証明しようと実験に大奮闘。しかしデイビッドは、実験を通して宿題をやらなくても怒られない方法ではなく、どうすれば自分は宿題をサボらずにやれるかを考えていきます。宿題をサボりたい子どもも、宿題をサボらせたくない大人も必読です！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  アリエリー,ダン(アリエリー,ダン／Ariely,Dan)
  ニューヨーク出身。行動経済学研究の第一人者。デューク大学教授。ノースカロライナ大学チャペルヒル校で認知心理学の修士号と博士号、デューク大学で経営学の博士号を取得。２００８年に刊行された『予想どおりに不合理』は、米国各メディアのベストセラーリストを席巻
  
  金原 瑞人(カネハラ ミズヒト)
  岡山県出身。翻訳家。法政大学社会学部教授。児童文学、ヤングアダルト小説、一般書など幅広い翻訳を手がける

• 著者について

  ダン・アリエリー (ダン アリエリー)
  ダン・アリエリー／ニューヨーク出身。行動経済学研究の第一人者。デューク大学教授。ノースカロライナ大学チャペルヒル校で認知心理学の修士号と博士号、デューク大学で経営学の博士号を取得。その後、マサチューセッツ工科大学(MIT)のスローン経営大学院とメディアラボの教授職を兼務した。また、ユニークな実験研究によりイグ・ノーベル賞を受賞している。2008年に刊行された本書『予想どおりに不合理』は、米国各メディアのベストセラーリストを席巻した。他の著書に『不合理だからすべてがうまくいく』、『ずる――嘘とごまかしの行動経済学』(いずれも早川書房刊)がある。
  
  金原 瑞人 (カネハラ ミズヒト)
  金原瑞人／岡山県出身。翻訳家。法政大学社会学部教授。児童文学、ヤングアダルト小説、一般書など幅広い翻訳を手がける。「バーティミアス」シリーズ、「パーシー・ジャクソン」シリーズ（ともに静山社文庫）、『終わらない夜』、『真昼の夢』（ほるぷ出版）、『さよならを待つふたりのために』（岩波書店）ほか多数。

天才デイビッドの大実験!―10歳からの行動経済学 ぼくたちが宿題をサボる理由 の商品スペック