まちのえき 歩いて行ける拠点づくり [単行本]
    • まちのえき 歩いて行ける拠点づくり [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月27日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
まちのえき 歩いて行ける拠点づくり [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003871299

まちのえき 歩いて行ける拠点づくり [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月27日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:学芸出版社
販売開始日: 2024/10/05
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

まちのえき 歩いて行ける拠点づくり [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    買物弱者や移動支援の切り札。自治会館や公園を、健康づくり、買物、飲食、読書、仕事、遊び…何でもできる場へ!行政が応援し住民が育てる「車なしでも暮らせる街」
  • 目次

    はじめに--歩いて行ける自治会館や公園をまちの拠点にしよう!

    序章 これが生駒市版「まちのえき」だ!
    エピソード1 平日編
    エピソード2 休日編

    第1章 なぜ「まちのえき」が必要なのか
    1-1 人生百年時代を喜べない一人暮らし世帯の急増
    平均寿命の延伸とそれに伴う課題
    高齢者世帯の増加と自動車の運転に対する不安の増大
    市営バスを走らせても、ライドシェアを解禁しても抜本的な解決にならない理由
    高齢化、移動支援の切り札としての「まちのえき」
    1-2 出生数半減の衝撃、核家族化で孤立する子育て
    激減する出生数
    理想の子どもの数と現実との差はどこから来るのか
    地域で子育てできる仕組みとしての「まちのえき」
    1-3 学びと活躍の場として存在感を増す地域・コミュニティ
    まちづくりの担い手は増えている
    コロナ禍によって現役世代の目が地域に向き始めた
    市民の学び、助け合い、活躍の場としての「まちのえき」
    1-4 働き方改革とアフターコロナのビジネスモデルを模索する事業者たち
    コロナ禍のピンチをチャンスに変える事業者
    働き方改革は残業を減らすだけではない
    多様な働き方の受け皿としての「まちのえき」
    1-5 活用されていないまちの宝物、自治会館と公園
    自治会の現状
    高齢者が利用する自治会館、誰もいない公園
    自治会館はまちに百か所、歩いて10分圏に90%の住民

    第2章 「まちのえき」でのさまざまな活動
    2-1 まちのスポーツジム(運動する)
    百歳体操は自治会活動のプラットホーム
    モルック、ボッチャ、脳トレ:軽スポーツの可能性
    トレーニングで元気になった方がボランティアになる好循環
    2-2 まちのショッピングセンター(買う)
    移動支援、買い物支援を求める声
    移動スーパーの活躍
    地元農家による野菜販売
    その他の移動販売 まちのデパート、まちの商店街
    2-3 まちの食堂・喫茶店(食べる・飲む)
    栄養の足りない高齢者
    育児休暇を取ってわかった1日3食の大変さ
    「まちのえき」で飲食を提供したい人が増えている
    「まちの食堂」の三つの効用
    2-4 まちの図書館(読む)
    自然と人が集まる図書館
    公共図書館の課題
    まちの図書館をみんなで創ろう!
    2-5 まちの学校(学ぶ・教える)
    協働的な学びの重要性
    「まちの学校」とは
    「まちの学校」は協働的な学びの理想形
    2-6 まちのアトリエ・スタジオ(奏でる・創る・観る)
    自治会の文化祭が復活している理由
    コロナ禍で再認識された文化・芸術の大切さ
    「まちのアトリエ」は大人気
    音楽のできる方を見つけて、「まちのスタジオ・ライブハウス」に
    2-7 まちの遊び場(遊ぶ)
    ネット利用時間の増加と外遊び時間の減少
    スマホよりも楽しい時間をつくろう
    活用されなくなった公園を「まちの遊び場」に再生しよう
    公園活用の障害を取り除こう
    まちのプレイルーム
    2-8 まちの農場(栽培する)
    増え続ける耕作放棄地と担い手の多様化
    耕作放棄地をみんなで活用しよう!「まちの農場」の始まり
    「まちの農園」の意義
    2-9 まちのリサイクルステーション(循環する)
    分別しきれない資源が捨てられている
    3Rの取り組みを加速する「まちのリサイクルステーション」
    2-10 まちの保健室・病院(診る、癒やす)
    高齢者の外出目的として増え続ける「通院」
    「まちの保健室」を創る
    「まちの診療所」の実現に向けて
    2-11 まちの保育園(育てる)
    子育てしやすい環境づくりのためには、地域での子育てが必要
    「まちの保育園」とは
    2-12 まちのオフィス(働く)
    市民権を得つつあるテレワーク
    自宅以外でのテレワークにもニーズがある
    「まちのオフィス」のメリット
    「まちのオフィス」利用者は、コミュニティの担い手になる!
    2-13 まちの避難所・交番(守る)
    指定避難所まで行けない住民の増加
    まちの避難所
    増加に転じた刑法犯認知件数と詐欺被害の急増
    まちの交番
    2-14 まちのマーケット・マルシェ(楽しむ)
    暮らしたい地域は自分で創ろう!
    「まちのマーケット」の意義

    第3章 「まちのえき」の現状
    3-1 「まちのえき」の現状と福祉的効果
    生駒市版「まちのえき」のか所数
    開催頻度、参加者数など
    「まちのえき」の健康増進効果
    居場所づくりとまちの活性化
    子育て・教育の支援
    その他の効果(防災・防犯、デジタル化)
    3-2 高齢者の移動支援は「まちのえき」によって改善されたのか?
    「まちのえき」で買い物する人が増えた!
    「まちのえき」に来れば通院する人を減らせる!
    趣味・社会活動の場としての「まちのえき」
    3-3 地域経済の活性化と多様な働き方の促進
    生駒市の地域経済の現状と課題
    コロナ禍の影響や高齢化を地元消費につなげる
    創業の場・機会を増やす
    既存事業者の新規事業の場
    大企業の販売戦略の試行の場
    3-4 脱炭素や循環型社会形成
    日常化する異常気象
    それでも低い環境への意識、足りない行動
    環境を目的にしてもうまくいかない
    「まちのえき」に取り組めば、環境は良くなる!
    3-5 ワーク・ライフ・コミュニティの融合による「自治体3《・》0」のまちづくり
    生駒市のまちづくりの基本方針「自治体3《・》0」とは
    ワーク・ライフ・コミュニティをブレンドする
    「地域共生社会」や自治体3・0の思想は「まちのえき」の運営にも活かされている
    3-6 「まちのえき」で見つけた素敵なエピソード
    「まちのえき」に来ると若返る?
    子ども企画が目白押し
    スーパーより遠いのに野菜を買いに来られる奥様
    「まちのえき」の力になりたいと答えた人の割合

    第4章 「まちのえき」の立ち上げ方
    4-1 「まちのえき」実施への賛同・協力を集めよう!
    「言い出しっぺ」になる人を見つける・支える
    コアメンバーを3人固めよう
    役員の賛同を得る
    地域アンケートは宝の山
    4-2 「まちのえき」ワークショップの進め方
    ワークショップの目的とは?
    「まちのえき」を立ち上げるためにはどんなワークショップが必要なのか
    地域のことを真面目に楽しく語れる場の大切さ
    4-3 「まちのえき」の事業計画を創ろう
    「まちのえき」事業計画でまとめておくべきこと
    事業計画を自治会総会で決定する
    4-4 「まちのえき」事業、実施当日の流れ
    リスク管理
    簡単で面白いことから始める
    相乗効果が生まれる事業を組み合わせる
    継続に向けての振り返りの場
    さらなる発展に向けた検討
    4-5 行政の支援
    事業計画の策定に向けた伴走支援
    事業計画の実施に当たっての財政的支援
    事業計画の実施に当たっての人的な支援

    第5章 成功のポイント
    5-1 地域人材を発掘して、自治会長の負担を軽減しよう
    自治会長を支える持続可能な体制づくり
    自治会長の負担を減らす工夫
    5-2 地域に隠れている人材を発掘しよう
    こんな地域人材を見つけてこよう
    子どもの宿題、まちのセミナーで人材発掘
    5-3 発信が一番のカギ
    発信の担当者を必ず置く
    自治会員をSNSでつなぐ
    掲示板や回覧板などのアナログな発信も活躍する
    学校が持つメディアは最高の発信ツール
    自治体の広報紙や新聞・テレビを活用する
    最後は口コミ、誘い合い
    5-4 収益の確保、持続可能な運営
    寄付を積極的に活用する
    コーヒーを無料で出さない

    おわりに--「まちのえき」のこれから
  • 出版社からのコメント

    高齢化と免許返納の増加でバス等への要望が高まる中、発想を逆転させ「移動の目的」を身近で果たせるようにした生駒市の実践
  • 内容紹介

    公共交通支援でも
    ライドシェアでもない!
    車なしでも暮らせるまちづくりの
    答えがここにある

    歩いて行ける自治会館や公園をまちの拠点にしよう!高齢化と免許返納の増加でバスなど「移動手段」への要望が高まるなか、発想を逆転させ、「移動の目的」を身近で果たせるようにした生駒市の実践。行政が応援し住民が育て、コロナ禍中でも着実に取組が広がった。厚労省は地域共生社会実現の鍵として全国に紹介している。

    図書館選書
    歩いて行ける自治会館や公園をまちの拠点にしよう!高齢化と免許返納でバス等の「移動手段」への要望が高まる中、発想を逆転し「移動の目的」を身近で果たせるようにした生駒市。厚労省も地域共生社会実現の鍵として全国に紹介
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小紫 雅史(コムラサキ マサシ)
    1974年兵庫県生まれ。奈良県生駒市長。1997年3月、一橋大学法学部卒業後、環境庁(現環境省)入省。ハイブリッド自動車税制のグリーン化などに従事。2007年から在米日本国大使館に3年間勤務。2011年に全国公募で生駒市副市長、2015年に生駒市長に就任し、現在3期目。市民と行政が共に汗をかく「自治体3.0」のまちづくりや先進的な人事政策などに取り組み、全国から注目を集める。2019年度マニフェスト大賞優秀賞受賞。シラキュース大学マックスウェル行政経営大学院修了(行政経営学)
  • 著者について

    小紫 雅史 (コムラサキ マサシ)
    奈良県生駒市長(3期目)
     1997年3月一橋大学法学部卒業後、環境庁、米国大使館等をへて2011年公募により生駒市副市長に就任。2015年より生駒市市長。
     主な著書に:『さっと帰って仕事もできる!残業ゼロの公務員はここが違う!』(2015)、『10年で激変する! 「公務員の未来」予想図』(2018)、『公務員面接を勝ち抜く力』 (2018)、『生駒市発!「自治体3.0」のまちづくり : 市民と行政がタッグを組む! (2020)、『地方公務員の新しいキャリアデザイン : ワーク、ライフ、コミュニティ、セルフのブレンド』実務教育出版 (2021)

まちのえき 歩いて行ける拠点づくり [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:小紫 雅史(著)
発行年月日:2024/10/10
ISBN-10:4761529059
ISBN-13:9784761529055
判型:B6
発売社名:学芸出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
他の学芸出版社の書籍を探す

    学芸出版社 まちのえき 歩いて行ける拠点づくり [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!