逆説の日本史〈28〉大正混迷編―南北朝正閏論とシーメンス事件の謎 [単行本]
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逆説の日本史〈28〉大正混迷編―南北朝正閏論とシーメンス事件の謎 [単行本]



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出版社:小学館
販売開始日: 2024/07/26
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逆説の日本史〈28〉大正混迷編―南北朝正閏論とシーメンス事件の謎 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本史ノンフィクションの最高傑作。日本人はなぜ滅んでしまった王朝を“意識”するのか。「北朝」と「南朝」「正当な天皇家」はどちらか?
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 大日本帝国の確立4 南北朝正閏論の展開―「北朝の天皇はニセモノ」という爆弾発言(歌人石川啄木が持っていたジャーナリスト的「嗅覚」;公開されなかった大日本帝国糾弾の文書 ほか)
    第2章 大日本帝国の確立5 「桂園時代」の実相―元老・西園寺公望の「改革」と「挫折」(「やんちゃ」で軍人志望だった異色の元老・西園寺公望;革命から帝政そして「王政復古」というフランス混乱史 ほか)
    第3章 大日本帝国の確立6 シーメンス事件とはなんだったのか―排除された「英米協調路線」(言論の力で閥族・桂太郎を見事に討ち取った「憲政の神様」尾崎行雄;西園寺と山本の間で交わされた「二つの密約」 ほか)
    第4章 大日本帝国の確立7 勃発!第一次世界大戦―そのとき日本は狂喜乱舞した(「『明治天皇の大業』を損なう悪」とみなされ民衆から嫌われた政友会;「袁世凱と和解協調すべき」と説いた山県有朋の「良識」 ほか)
  • 内容紹介

    「北朝」と「南朝」、「正統な天皇家」は?

    『逆説の日本史』シリーズ最新巻となる第28巻は、いよいよ大正時代に突入。
    まず、当時の歴史教科書の記述に端を発する、「南北朝正閏論」問題を考察する。この論争は政争の具とされただけで無く、新聞社が部数拡販のために煽るなどしたため、大きな社会問題と化した。
    次に、桂太郎と西園寺公望が交互に内閣を組織した「桂園時代」について振り返る。「異色の元老」と言われた西園寺がめざした「改革」とはなんだったのか? そしてそれはなぜ挫折したのか?
    また、いまだ真相が解明されない一大疑獄事件「シーメンス事件」にもメスを入れる。じつは、この事件は「仕立てられた」ものであり、裏で操っていた「黒幕」は、「でっち上げと証拠隠滅の達人」だったのだ……。
    そして終章では、第一次世界大戦に関する分析である。なぜ、「日本史」に第1次世界大戦の詳細な分析が必要なのか? それは、この大戦が契機となって、大日本帝国が「植民地獲得レース」でドイツを抜き、「金メダル」を狙える位置に躍り出たからなのである。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    お待たせしました! 歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』シリーズ、2年ぶりとなる最新巻です。
    時代はいよいよ大正に突入。歴史の授業では触れられることが少ない「南北朝正閏論」に光を当て、当時の政治・社会状況についてわかりやすく解説しています。
    さらに、一大疑獄事件として知られるものの、いまだ謎が多い「シーメンス事件」についても、「井沢史観」による独自のアプローチからその闇を暴き、「真犯人」について言及しています。

    図書館選書
    幸徳秋水の「いまの朝廷はニセモノではないか」という発言が「触媒」になった「南北朝正閏論」と、海軍出身の山本権兵衛内閣を崩壊させた「シーメンス事件」。政界を揺るがせた2つの大事件の裏に潜む「闇」を暴く!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井沢 元彦(イザワ モトヒコ)
    作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。現在は執筆活動に専念し、独自の歴史観で『逆説の日本史』を『週刊ポスト』にて好評連載中

逆説の日本史〈28〉大正混迷編―南北朝正閏論とシーメンス事件の謎 の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:井沢 元彦(著)
発行年月日:2024/07/31
ISBN-10:4093891656
ISBN-13:9784093891653
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:448ページ
縦:20cm
その他:大正混迷編 南北朝正閏論とシーメンス事件の謎
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