"負の遺産"を架け橋に―文化財から問う日本社会と韓国・朝鮮 [単行本]
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"負の遺産"を架け橋に―文化財から問う日本社会と韓国・朝鮮 [単行本]
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出版社:ころから
販売開始日: 2024/07/31
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"負の遺産"を架け橋に―文化財から問う日本社会と韓国・朝鮮 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東京大学韓国学研究センターによる講義をもとに、韓国・朝鮮から日本へもたされた文化財を切り口に近現代史の関係を問い直す。「略奪文化財」とも称され、“負の遺産”とされてきた朝鮮半島由来の文化財は、ときに紛争の種として疎まれてきた。その経緯を示しつつ、“負の遺産”こそが国家間対立を克服する契機を生みだし、市民レベルでの交流によって「架け橋」になりうることを提示する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 文化財制度の意義と生み出される問題(外村大)
    第2章 国外所在文化財と過去清算としての文化財返還(長澤裕子)
    第3章 植民地に生きた人びとと文化財(外村大)
    第4章 日本の植民統治と朝鮮半島の文化財(長澤裕子)
    第5章 近代化遺産と植民地の歴史(外村大)
    第6章 在日コリアンの歴史文化の継承(外村大)
    第7章 文化財・文化遺産を架け橋に(長澤裕子)
    もう一歩、先へ―学びを深めるための本と博物館リスト
  • 内容紹介

    東京大学韓国学研究センターによる講義をもとに、韓国・朝鮮から日本へもたされた文化財を切り口に近現代史の関係を問い直す。
    「略奪文化財」とも称され、〈負の遺産〉とされてきた朝鮮半島由来の文化財は、ときに紛争の種として疎まれてきた。その経緯を示しつつ、〈負の遺産〉こそが国家間対立を克服する契機を生みだし、市民レベルでの交流によって「架け橋」になりうることを提示する。

    図書館選書
    東京大学での講義をもとに、韓国・朝鮮から日本へもたされた文化財を切り口に近現代史の関係を問い直す。「略奪文化財」の経緯を示しつつ、〈負の遺産〉が「架け橋」になりうることを提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    外村 大(トノムラ マサル)
    1966年生まれ。専門は日本近現代史。早稲田大学大学院中退、博士(文学、早稲田大学)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授

    長澤 裕子(ナガサワ ユウコ)
    専門は国際政治・日米韓外交史。高麗大学大学院政治外交学科終了、博士(政治学、2007年)。東京大学大学院総合文化研究科特任准教授を経て、早稲田大学国際和解学研究所・招聘研究員
  • 著者について

    外村 大 (トノムラ マサル)
    1966年生まれ、専門は日本近現代史。早稲田大学大学院中退、博士(文学、早稲田大学)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授。著書に『在日朝鮮人社会の歴史学的研究』(緑蔭書房、2004年)など。好きな文化財は、江差追分(北海道無形民俗文化財)、これから見たい文化財は、開城の歴史的建造物群と遺跡群(世界遺産登録)、文化財として残してほしいものとして、解放前の在日朝鮮人運動団体のビラや機関紙誌。

    長澤 裕子 (ナガサワ ユウコ)
    専門は国際政治・日米韓外交史。高麗大学大学院政治外交学科終了、博士(政治学、2007年)。東京大学大学院総合文化研究科特任准教授を経て、現在、早稲田大学国際和解学研究所・招聘研究員。論文に「金日成唯一支配体制期の学術定期刊行物と「1965年体制」批判」(中戸祐夫・森類臣『北朝鮮の対外関係―多角的な視角とその接近方法』晃洋書房、2022年)など。好きな文化財は、開城の恭愍王陵。見たい文化財は、徳源修道院の建物(現在は元山農業大学)。大切に残して返還すべき文化財は、古代の文化遺蹟、朝鮮王家の神道碑(生前の功徳を記した石碑)。

"負の遺産"を架け橋に―文化財から問う日本社会と韓国・朝鮮 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ころから
著者名:外村 大(著)/長澤 裕子(著)
発行年月日:2024/07/12
ISBN-10:4907239726
ISBN-13:9784907239725
判型:A5
発売社名:ころから
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:305ページ ※298,7p
縦:21cm
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