出てこい、写楽!―蔦重編集日記 [単行本]

出てこい、写楽!―蔦重編集日記 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  舞台は江戸（東京）。横浜ではありませんし、流れ星も関係ありません。わたくしは版元『耕書堂』の主、蔦屋重三郎と申します。え？版元とはなにか？わたくしどもは、本をつくって売るのでございます。商売はおかげさまで大繁盛。ただいまの一番人気（ベストヒット）はなんといっても写楽の浮世絵、なんでございますが…

• 目次（「BOOK」データベースより）

  大首絵（ブロマイド）で商売
  こもりびと写楽
  絵描きを集めろ
  写楽工房（チーム写楽）はじまる
  相撲絵誕生の事情
  若者よ、言うのはタダだ

• 出版社からのコメント

  2025年NHK大河ドラマの世界を先取り！江戸の名物編集者と謎多き大型新人画家のトラブルにベテラン作家が巻き込まれて大騒ぎ？

• 内容紹介

  わたくしは、日本橋（東京都中央区）にございます、版元『耕書堂』の主、蔦屋重三郎でございます。え？　版元とはなにか？　わたくしどもは、本をつくって売るのでございます。商売はおかげさまで大繁盛。ただいまの一番人気（ベストヒット）はなんといっても写楽の浮世絵、なんでございますが……。その写楽で、ひとつ、大きな問題をかかえているのでございます。ここはひとつ、コネクションをフル活用で、スターな先生たちに助けてもらいましょう。え？　写楽ってだれ？　そう、問題は、そこなんでございますよ。くわしくは、この本のなかで、ゆっくりお話しいたします。ささ、どうぞお手にとって（お買い上げ）くださいまし。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  楠木 誠一郎(クスノキ セイイチロウ)
  作家。福岡県生まれ。大学卒業後、歴史雑誌の編集者をへて作家に
  
  平沢 下戸(ヒラサワ ゲコ)
  イラストレーター

• 著者について

  楠木 誠一郎 (クスノキ セイイチロウ)
  楠木誠一郎（くすのき・せいいちろう）／作家。福岡県生まれ。大学卒業後、歴史雑誌の編集者をへて作家に。著書に、ロングセラーとなった「タイムスリップ探偵団」シリーズのほか、『馬琴先生、妖怪です！』『そうだったのか！　歴史人物なぞのなぞ』『チーム紫式部！』『おはなしSDGs 気候変動に具体的な対策を ツリーハウスの風』『おはなしサイエンス　未来のたべもの　未来の給食、なに食べる？』『ウソ!? ホント!? 謎解き徳川家康』など多数。
  
  平沢 下戸 (ヒラサワ ゲコ)
  平沢下戸（ひらさわ・げこ）／イラストレーター。装画、挿絵を手がけた主な作品に『村上海賊の娘』『お面屋たまよし』『キオクがない！』「サバイバーズ」シリーズ、「戦国小町苦労譚」シリーズなど多数。

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