ワクワクと安心の保育環境づくりへ―室内も園庭も、時間の流れ、人間関係も [単行本]

ワクワクと安心の保育環境づくりへ―室内も園庭も、時間の流れ、人間関係も の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  子どもたちの笑顔をもっとみたいから保育の環境をなんとかしたい。でも職場や保護者の理解は？ケガは？メンテナンスは？みんなで楽しく続けるには？全国各地で進行中の事例から大切にしたいプロセスと視点をまとめました。

• 目次

  【目次】
  Part１　ハラハラを減らし安心をつくりだす
  １章　のぼる・おりる環境
  ２章　わたる環境
  ３章　たまる環境
  ４章　歩く・走る環境
  ５章　揺れる・まわる環境
  Part２　環境を捉え直す視点と考え方
  １章　物的・空間的な環境の捉え直し
  ２章　人的・心理的な環境の捉え直し
  ３章　時間という環境の捉え直し
  特別寄稿　井上寿・猪熊弘子・高山静子

• 出版社からのコメント

  子どもも大人も笑顔になる環境づくり。目からウロコのアップデートを重ねる園の事例とみんなで共有したい視点を１冊に。

• 内容紹介

  保育の環境にひそむハラハラに気づき、より安心できる環境に変えていくために、たえずアップデートを重ねている各園の取り組みを写真とともに紹介する本です。
  「走っちゃダメ！」「のぼっちゃダメ」「順番ね」……こんな言葉をかけ続けてしまうのは、環境に原因があるのかも。おとなも子どもも笑顔になるには、どこをどう変えていけばいいのか。園庭も室内も、乳児から幼児まで、各園の取り組みと、園のみんなで共有しておきたい視点を１冊にまとめました。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  木村 歩美(キムラ アユミ)
  おおぞら教育研究所代表。静岡市生まれ。静岡大学大学院修了後、公立小学校・幼稚園教諭、市教育委員会事務局員、指定保育士養成施設長、大学・短大非常勤講師などを経て、現在は主に保育環境を整えることにかかわる研修やワークショップの講師として全国を飛びまわる

• 著者について

  木村歩美 (キムラアユミ)
  （きむら あゆみ）おおぞら教育研究所代表。静岡市生まれ。静岡大学大学院修了後、公立小学校・幼稚園教諭、市教育委員会事務局員、指定保育士養成施設長、大学・短大非常勤講師などを経て、現在は主に保育環境を整えることにかかわる研修やワークショップの講師として全国を飛びまわる。著書に『子どもが自ら育つ園庭整備』（ひとなる書房、2018）、『保育学を拓く』（萌文社、2012）、『子どもの育ちと環境』（ひとなる書房、2008）など。

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