ヘーゲル全集<第6巻>-イェーナ期体系構想Ⅱ:論理学・形而上学・自然哲学(1804/05) [全集叢書]
    • ヘーゲル全集<第6巻>-イェーナ期体系構想Ⅱ:論理学・形而上学・自然哲学(1804/05) [全集叢書]

    • ¥11,000330 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003872267

ヘーゲル全集<第6巻>-イェーナ期体系構想Ⅱ:論理学・形而上学・自然哲学(1804/05) [全集叢書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥11,000(税込)
ゴールドポイント:330 ゴールドポイント(3%還元)(¥330相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:知泉書館
販売開始日: 2024/07/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ヘーゲル全集<第6巻>-イェーナ期体系構想Ⅱ:論理学・形而上学・自然哲学(1804/05) の 商品概要

  • 目次

    凡例

    論理学・形而上学・自然哲学(1804/05)

    [論理学]
    [Ⅰ 単一な関係]
     B 量
      a 数的な〈一〉
      b 数的な〈一〉の数多性
      c 総体性
    [C 定量]
     D 無限性
    Ⅱ 相関関係
     A 存在の相関関係
      AA 実体性の相関関係
      BB 因果性の相関関係
      CC 相互作用
     B 思考の相関関係
      A 規定された概念
      B 判断
       a 述語のそれだけでの存在,および主語の,自分自身のうちへの反省
       β 主語のそれだけでの存在,および述語の現実化
      C 推理
       α 個別的なものとしての主語の現実化
       b 普遍的なものの現実化
    Ⅲ 比的関係
       a 定義
       b 区分
       c 《認識》が定立されている

    形而上学
    Ⅰ 諸原則の体系としての《認識》
     A 同一性の命題,あるいは矛盾の命題
     B 第三者の排除という原則
     C 根拠の命題
    B 客観性の形而上学
     Ⅰ 魂
     B 世界
     C 最高の本質
    C 主体性の形而上学
     Ⅰ 理論的な自我,あるいは意識
     Ⅱ 実践的な自我
     Ⅲ 絶対的な精神

    自然哲学
    [Ⅰ] 太陽系
     Ⅰ 運動の概念
     Ⅱ 現象する運動
    [Ⅲ] 運動の実在性
    Ⅱ 地球系
    [Ⅰ 力学]
      A 物体,もしくは形態の構成
      B 槓杆
     Ⅱ 物質の過程
      A 観念的な過程
      Ⅱ 実在的な過程,化学
     Ⅲ 自然学
      地の定義

    補注

    付録
      形而上学のための区分草案
      体系のための二つの註解
      体系のための紙片

    解説
     第Ⅰ部 責任編集者解説
      1 イェーナのヘーゲル
      2 『体系構想Ⅰ』について
      3 「精神哲学」の成立
      4 『体系構想Ⅱ』について
      おわりに――「生ける神」としての自然
     第Ⅱ部 アカデミー版編集者報告
      論理学,形而上学,自然哲学
      形而上学のための区分草案
      体系のための二つの注解
      体系のための紙片

    責任編集者あとがき
    訳者による項目一覧
    人名索引
    事項索引
  • 内容紹介

    批判的校訂によるアカデミー版の成果を踏まえ,日本語版独自の編集により訳出,解説と詳細な注は新たなヘーゲル研究の基盤と最新のヘーゲル像を提供し,従来の関連作品を一新する待望の本格的全集である。
    1801年1月,フランクフルトからイェーナに移ってきたヘーゲルは,哲学の教師としてのキャリアを開始する。「差異論文」(1801)の公刊により,はじめて哲学の課題を自らのものとして語り始めた。「自らの哲学」への途上にあったイェーナ期,ヘーゲルは「一つの真実の哲学」を求めて,「哲学体系」の構想を彫琢する。
    本全集第5・6・7巻には1803-06年の「イェーナ期体系構想」と呼ばれる手稿類を収める。これらのテクストは,イェーナ期の集大成である「学の体系第一部」と冠せられる『精神現象学』(1807),さらに『論理学』(1812-16)や『エンツュクロぺディー』(1817・27・30)で展開する学の体系化へと繋がっていく,独創的で豊かな思索の発展の原点を示す記録。
    本巻には,「体系構想Ⅰ」から引き続く「無限性」,「否定性」,「絶対的な精神」といったヘーゲル哲学の重要概念を発展的に展開した「イェーナ期体系構想Ⅱ 論理学・形而上学・自然学(1804/05)」を収める。また付録として同時期に執筆された断片と,さらに詳細な解説,充実した索引も収録する。

     【主要目次】

    [論理学]
    [Ⅰ 単一な関係]
    Ⅱ 相関関係
    Ⅲ 比的関係

    形而上学
    Ⅰ 諸原則の体系としての《認識》
    B 客観性の形而上学
    C 主体性の形而上学

    自然哲学
    [Ⅰ] 太陽系
    Ⅱ 地球系
    補注
    付録
    解説
  • 著者について

    座小田豊 (ザコタユタカ)
    1949年,福岡県生まれ。1978年,東北大学大学院文学研究科博士課程 単位修得退学。1978年,東北大学文学部助手。以後,弘前大学教養部助教授,東北大学大学院国際文化研究科助教授,東北大学大学院文学研究科教授,東北大学総長特命教授を経て,現在,東北大学名誉教授。 〔主要業績〕 共編著:『ヘーゲル:知の教科書』(講談社メチエ,2004年),『今を生きる Ⅰ 人間として』(東北大学出版会,2012年),『生の倫理と世界の論理』(東北大学出版会,2015年),『自然観の変遷と人間の運命』(東北大学出版会,2015年) 共訳書:H.ブルーメンベルク『コペルニクス的宇宙の生成』全3巻(法政大学出版局,2002年・2008年・2011年),J.G.フィヒテ『道徳論の体系1812年』(『フィヒテ全集』第21巻所収,晢書房,2009年),W.イェシュケ『ヘーゲルハンドブック』(知泉書館,2016年)

ヘーゲル全集<第6巻>-イェーナ期体系構想Ⅱ:論理学・形而上学・自然哲学(1804/05) の商品スペック

商品仕様
出版社名:知泉書館
著者名:座小田豊(著)
発行年月日:2024/07
ISBN-10:4862854133
ISBN-13:9784862854131
判型:A5
発売社名:知泉書館
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:824ページ
その他:イェーナ期体系構想Ⅱ:論理学・形而上学・自然哲学(1804/05)
他の知泉書館の書籍を探す

    知泉書館 ヘーゲル全集<第6巻>-イェーナ期体系構想Ⅱ:論理学・形而上学・自然哲学(1804/05) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!