老いるが勝ち!(文春新書) [新書]
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老いるが勝ち!(文春新書) [新書]



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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2024/08/19
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老いるが勝ち!(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人は齢を取れば取るほど幸せになるようにできている。そのためには様々な刷り込みを取り除かなくてはならない。例えば、メタボリックシンドロームのウソ。心筋梗塞も糖尿病も、太っていたほうが長生きするからだ。高齢者は免許証を返納する必要もないなど、老いてますます人生が楽しくなるヒントが満載だ。
  • 目次

    老いるが勝ち!◎目次

    プロローグ
    八〇歳を過ぎたら我慢しない。
    食べたいものを食べ、好きなように生きる

    理屈というものは常に変わる。
    常識とされる説も普遍ではない

    《プロローグが教える生き方のヒント》

    第1章 医学的エビデンスは当てにならない
    コレステロールは心臓には良くないが
    ガンになりにくくするものでもある

    血圧の薬をめぐって
    医者はウソをつく

    医者が悪いのは
    個人差があることを認めないところ

    日本では、薬を飲まない人と
    飲む人の比較調査ができない

    医療費が膨大になるのは
    医者が無駄な薬を出すから

    いじめをなくす方向よりも
    いじめを受けた子を救うほうが難しくない

    《第1章が教える生き方のヒント》

    第2章 権威と肩書を信じるな
    将来の医学は
    東洋医学を突き進めたものになる

    大学教授の頭の中は古い。
    肩書を信じることは怖い

    ノーベル賞受賞者は
    すべての科目で優れているわけではない

    高血圧にメタボリックシンドローム。
    日本で医学は宗教化している

    ステントを入れる日本の技術は世界一。
    大切なのは先生たちについての情報

    心筋梗塞も糖尿病も
    太っていたほうが長生きする

    糖尿病の治療が
    アルツハイマーを促進する

    日本の大学医学部のダメなのは
    栄養学を教えないところ

    長生きするのに
    いちばん大事なのは栄養

    日本の理屈と
    アメリカの理屈は異なるべき

    専門家の理屈は
    人間全体の理屈にはそぐわない

    高齢化が進めば進むほど
    総合診療医のニーズは高まる

    車を運転するのなら
    飲んでいい薬は四種類まで

    お年寄りの飲む薬の量と
    若い人の飲む量は変えなければいけない

    医療に関わらないほうが人は長生きできる。
    フィンランドの恐るべき調査結果

    病院に行けなくなった夕張市では
    病気で亡くなる人が減った

    偏差値の低い私立大学には
    腕のいい医者が集まる

    ロクでもない医者が増えたのは
    入試面接のせい 

    入試面接の結果、
    殺人者が選ばれる

    血圧が高いほうが
    頭が冴えるのは事実

    海外で確認されたエビデンスが
    そのまま日本に当てはまるとは限らない

    《第2章が教える生き方のヒント》

    第3章 日本復活のカギは高齢者にある
    高齢者がこんなに頭のいい国は
    他にちょっとない

    日本を復活させるカギは
    相続税を増やすこと

    上から一割を
    高齢者と呼べばいい

    お金を使えば使うほど
    エラいのが資本主義

    高齢者は免許証を
    返納する必要はない

    シルバー民主主義
    なんかはどこにもない

    高齢者はすっかり
    ITに馴染んでいる

    マスコミが気づいていない
    高齢者にまつわるバイアス

    脳の老化のうちで
    もっとも大事なのは前頭葉

    《第3章が教える生き方のヒント》

    第4章 齢を取れば取るほど幸せになる
    知的レベルが高いとされている人ほど
    世の中が理屈通りにいくと思っている

    試す前から却下される
    相続税一〇〇パーセント案

    生産と消費は逆転した
    課題はいかにして消費を増やすか

    榊原元財務官と話して分かった
    英語教育の壮大な無駄

    ちっとも上向かない景気。
    GDPは世界第四位に転落

    ダメなリーダーの時こそ
    株価は高騰する

    人は完全な情報を持ってなどいない。
    レモン市場の法則

    「人は得よりも損に反応する」という
    プロスペクト理論

    人が幸せかどうかは
    「参照点」によって決まる

    お金持ちパラドックス。
    人生の最後の逆転はよくある

    人はもともと、齢を取れば取るほど
    幸せになるようにできている

    齢を取ってお金を使う人ほど
    幸福で人からも好かれる

    若いうちからガマンはするな。
    性格で人生の大逆転が起きる

    終身雇用と年功序列、
    日本型経営は良いものだ

    消費者がお金を持つことが
    良い製品を作るための条件だ

    アメリカがイケイケなのは
    消費者の給与を増やしているから

    足りないのは消費。
    消費者を刺激する人が勝つ

    生産しないで消費だけしてくれる人は
    国にとっては非常にありがたい存在

    給与は増やして
    人にはお金を持たせたほうがいい

    資本主義の根源的な欠点は
    格差が生じてしまうところ

    右翼や保守がイコール反共。
    資本主義と愛国主義は相容れない

    AIを進歩させるとすれば
    むしろ老人だ

    日本の団塊の世代ほど
    頭のいい高齢者たちは世界にいない

    本当の「実験」が出来ない国、日本。
    ゼロリスクの発想を排せ

    あることを試した時に
    大事なのは悪い結果の予測である

    齢を取ってヒマになったら
    実験はし放題

    生きがいは求めない。
    生きているうちに楽しみは見つかる

    《第4章が教える生き方のヒント》
  • 出版社からのコメント

    人が最も幸せになるのは80歳を過ぎてから! そして、日本経済の立て直しのカギは高齢者にある。お年寄りを甘く見てはいけない。
  • 内容紹介

    「心筋梗塞も糖尿病も太っていたほうが長生きする」
    「糖尿病の治療がアルツハイマーを促進する」

    こんなことを言われたら、戸惑う人がほとんどだろう。
    しかし、これらは筆者の和田秀樹氏が、高齢者専門の精神科医として、36年間、延べ6000人の患者を診てきた上での事実である。
    「血圧はそんなに下げる必要はない」
    「コレステロールを下げる薬は心疾患がないのならすぐにやめるべき」
    「高齢者は免許を返納すべきではない」
    などなど、和田氏はつぎつぎと驚くべき言葉を矢継ぎ早に繰り出す。
    これらは意表を突くためのものではなく、どれもこれも合理的に納得できることばかりなのである。

    そもそも筆者は、世の中が高齢者を公平に評価していないことを嘆く。
    なぜなら、高齢者こそが重要な消費者であり、高齢者にスポットを当てることで日本経済が復活する芽までがそこにあるからだ。
    実は、人生の幸せのピークは、世界中どこでも82歳であること調査結果がある。
    齢を取るのはイヤだな、ではなく、人は齢を取れば取るほど幸せになるのだ。

    本書はそれを諄々と説いて、読者の目を啓いてくれる。
    『80歳の壁』ーー80万部突破の実績はダテじゃないのである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    和田 秀樹(ワダ ヒデキ)
    1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている

老いるが勝ち!(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:和田 秀樹(著)
発行年月日:2024/08/20
ISBN-10:4166614649
ISBN-13:9784166614646
判型:新書
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:18cm
重量:150g
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