知の典拠性と図書館―間接的知識の探究 [単行本]
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知の典拠性と図書館―間接的知識の探究 [単行本]



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出版社:丸善出版
販売開始日: 2024/10/02
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知の典拠性と図書館―間接的知識の探究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書の原書名に使用されている“Second‐hand Knowledge”とは、主として文献や専門知識を有する他者から得られる間接的知識を指している。図書や雑誌記事・論文などの出版物は知識が記録されたメディアであり、図書館は図書や雑誌の提供をとおして人が間接的知識を得るための社会的装置である。インターネット上で提供される知識や情報が爆発的に拡大するなか、知識の典拠性(cognitive authority)と評価は一層重要となっている。本書は、現代的な視野狭窄を修正する役割を担う「情報学の古典的理論書」である。
  • 目次

    序章

    1章 直接的および間接的知識
    1.1  視点
    1.2  レンズ
    1.3  頂上からの眺望
    1.4  実体験から学ぶこととは

    2章 知の典拠
    2.1  典拠,影響,信頼性
    2.2  知識と意見
    2.3  典拠性の程度
    2.4  典拠の領域
    2.5  典拠の基礎
    2.6  専門的知識と典拠
    2.7  我々は,我々の典拠を信じるのか
    2.8  結

    3章 知識産業:質と流行
    3.1  産業の分析
    3.2  知識の生産と質のコントロール
    3.3  流行と知的好み
    3.4  知識産業における流行

    4章 知識産業:組織のもつ典拠性
    4.1  組織のもつ典拠性
    4.2  科学の典拠性
    4.3  社会科学
    4.4  歴史学
    4.5  現時の歴史としての社会科学
    4.6  歴史学と典拠性
    4.7  精神科学とソフトな分類
    4.8  流行に立ち戻る
    4.9  批判に関する典拠性
    4.10  知識の生産とは

    5章 日常生活における知の典拠
    5.1  対立と対立の回避
    5.2  最初のストック
    5.3  参入の要件
    5.4  通常の仕事
    5.5  専門職
    5.6  業務の指示
    5.7  個人の生活
    5.8  見世物としての世界
    5.9  公的問題

    6章 情報検索と知の典拠
    6.1  印刷世界の典拠
    6.2  誤った情報システム
    6.3  評価への要求
    6.5  代理人としての図書館員
    6.6  教育的図書館
    6.7  自由主義の図書館
    6.8  懐疑主義的図書館員

    文献紹介
    訳者あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    知識の典拠性と評価は一層重要となっており、本書は、現代的な視野狭窄を修正する役割を担う「情報学の古典的理論書」である。
  • 内容紹介

    知識を獲得する主要な方法の一つは,図書をはじめとする文献を参照する,あるいは読むことである。

    本書の原書名に使用されている“Second-hand Knowledge”とは,主として文献や専門知識を有する他者から得られる間接的知識を指している。この間接的知識を獲得する主要な場が図書館である。それゆえ,間接的知識の獲得は,必然的に文献や図書館との関係において議論される。

    文献であれ,他者からであれ,それらの知識資源から知識を獲得する場合,何らかの選択が働いているはずである。本書は,文献や他者という知識資源の典拠性(信頼性,妥当性,真理性等)を基礎に,その選択の問題に焦点をあてたものである。

    21世紀になり,インターネットの匿名性と無典拠性が蔓延る現代の情報世界において,パトリック・ウィルソンが紐解いた「知の典拠性(Cognitive Authority)」はいっそう重要な概念として受容されている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ウィルソン,パトリック(ウィルソン,パトリック/Wilson,Patrick)
    1927年にカリフォルニア州サンタクルーズに生まれる。1960年にカリフォルニア大学バークレー校大学院修了、哲学領域においてPh.D.を取得。カリフォルニア大学バークレー校助教授、教授を歴任。2003年に没

    齋藤 泰則(サイトウ ヤスノリ)
    1994年に東京大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。2008年より、明治大学文学部教授。2019年4月から2020年3月まで、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員

知の典拠性と図書館―間接的知識の探究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善出版
著者名:パトリック ウィルソン(著)/齋藤 泰則(訳)
発行年月日:2024/09/30
ISBN-10:4621310119
ISBN-13:9784621310113
判型:A5
発売社名:丸善出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:情報科学
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
その他: 原書名: SECOND-HAND KNOWLEDGE:An Inquiry into Cognitive Authority〈Wilson,Patrick〉
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