ウクライナ戦争犯罪裁判-正義・人権・国防の相克 [全集叢書]
    • ウクライナ戦争犯罪裁判-正義・人権・国防の相克 [全集叢書]

    • ¥3,19096 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003873347

ウクライナ戦争犯罪裁判-正義・人権・国防の相克 [全集叢書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥3,190(税込)
ゴールドポイント:96 ゴールドポイント(3%還元)(¥96相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:信山社
販売開始日: 2024/07/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ウクライナ戦争犯罪裁判-正義・人権・国防の相克 の 商品概要

  • 目次

    『ウクライナ戦争犯罪裁判ー正義・人権・国防の相克』

      新井 京(同志社大学教授)・越智 萌(立命館大学准教授) 編

    【目 次】

    ・はじめに

    ◇第1部 総 論◇

    ◆第1章 ロシア・ウクライナ戦争下における国際刑事法の諸相〔越智 萌〕

     はじめに
     Ⅰ ロシア・ウクライナ戦争下での研究素材と論点の推移
     Ⅱ 現代の戦争犯罪裁判における規範のトライレンマ
     おわりに

    ◆第2章 国際人道法履行確保手段としての国内裁判〔新井 京〕

     はじめに
     Ⅰ 国内刑事裁判による国際人道法の履行確保
     Ⅱ 国際人道法の刑事裁判を通じた履行
     Ⅲ 捕虜の裁判と処罰
     おわりに

    ◇第2部 戦争犯罪◇

    ◆第3章 戦争犯罪の保護法益〔松山沙織〕

     はじめに
     Ⅰ 戦争犯罪の定義―広義の戦争犯罪と狭義の戦争犯罪
     Ⅱ 戦争犯罪とは何か―誰が,何を裁くことができる?
     Ⅲ 戦争犯罪概念の変化―武力紛争法の重大な違反?
     おわりに―「国際社会全体の関心事」が法益化したことの意味

    ◆第4章 戦争犯罪の主体〔久保田隆〕

     はじめに
     Ⅰ 犯罪の主体という観点からみた戦争犯罪の特徴
     Ⅱ 武力紛争におけるさまざまなアクター
     Ⅲ 通常犯罪に基づく処罰の可能性
     おわりに

    ◆第5章 戦争犯罪の指導者処罰と刑事責任の形態〔横濱和弥〕

     はじめに
     Ⅰ 戦争犯罪についての正犯責任
     Ⅱ 戦争犯罪についての上官責任
     むすびに代えて―今般の逮捕状の意義

    ◆第6章 戦争犯罪の捜査〔藤原広人〕

     はじめに
     Ⅰ 戦争犯罪捜査の特徴
     Ⅱ 情報処理と証拠分析
     Ⅲ 証拠の分析
     Ⅳ ウクライナ戦争における戦争犯罪捜査
     おわりに

    ◇第3部 ウクライナにおける戦争犯罪裁判◇

    ◆第7章 戦況と国内手続きの特徴〔保井健呉〕

     はじめに
     Ⅰ 戦況と武力紛争法違反の特徴
     Ⅱ ウクライナによる戦争犯罪処罰の国内手続き
     Ⅲ ウクライナにおける戦争犯罪処罰
     おわりに

    ◆第8章 国内刑法における戦争犯罪の性質と戦闘員特権〔久保田隆〕

     はじめに
     Ⅰ ウクライナ刑法における戦争犯罪処罰規定
     Ⅱ 戦争犯罪と通常犯罪の関係―戦闘員特権による通常犯罪の成立・適用の否定
     おわりに

    ◆第9章 個人の刑事責任をめぐる諸問題〔横濱和弥〕

     はじめに
     Ⅰ 犯行への関与の形態
     Ⅱ 圧迫および命令に基づく犯罪
     Ⅲ 量 刑
     むすびに代えて―日本への示唆

    ◇第4部 ウクライナ裁判所と国際的手続の関係◇

    ◆第10章 国際刑事裁判所における手続との関係〔尾﨑久仁子〕

     はじめに
     Ⅰ 国際刑事裁判と国内裁判
     Ⅱ 補完性の原則とウクライナの実体刑法
     Ⅲ 適正手続
     Ⅳ ウクライナの事態におけるICC の役割
     おわりに

    ◆第11章 ハイブリッド法廷の観点からの評価〔中澤祐香〕

     はじめに
     Ⅰ ハイブリッド法廷の性質
     Ⅱ 「ウクライナ特別法廷」の合憲性
     おわりに


    ■付録1 ウクライナ国内裁判所による判例一覧(2023年12月末現在)
    ■付録2 ウクライナ刑法翻訳(関係規定抜粋)
  • 内容紹介

    ◆ 繰り返される戦争犯罪に対して、われわれにできることは何か ― 戦争犯罪の処罰のあり方をわかりやすく解説 ◆
    戦争犯罪は誰がどのように訴追すべきか。ウクライナ国内での刑事裁判を素材に検討する。第1部は本書の射程と前提を整理し、第2部は約50頁で戦争犯罪の基礎知識を提供する。その上で第3部が、ウクライナにおける事案・刑法・刑事手続の特徴と日本への含意を示す。更に第4部はICCとの関係やハイブリッド法廷設置に係る論点を扱う。裁判例の一覧と刑法の翻訳も収録。
  • 著者について

    新井 京 (アライ キョウ)
    同志社大学教授

    越智 萌 (オチ メグミ)
    立命館大学准教授

ウクライナ戦争犯罪裁判-正義・人権・国防の相克 の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:新井京(著)
発行年月日:2024/07
ISBN-10:479728790X
ISBN-13:9784797287905
判型:A5
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:162ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:297g
他の信山社の書籍を探す

    信山社 ウクライナ戦争犯罪裁判-正義・人権・国防の相克 [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!