歴史学はこう考える(ちくま新書) [新書]
    • 歴史学はこう考える(ちくま新書) [新書]

    • ¥1,03432 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月17日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003875336

歴史学はこう考える(ちくま新書) [新書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,034(税込)
ゴールドポイント:32 ゴールドポイント(3%還元)(¥32相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月17日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:筑摩書房
販売開始日: 2024/09/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

歴史学はこう考える(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    史料の山に埋もれ、ひたすら解読している?過去の出来事の是非を論争する?このようなイメージがある歴史学では実際に何が営まれているのか。明らかにしたいものは様々でも、歴史学には共通のプロセスがある。史料とはなにか。それをどう読んでいるのか。そこからオリジナルな議論をいかに組み立てるのか。歴史について語る前に、最低限知っておきたい考え方を解説する。
  • 目次

    はじめに――歴史家は何をしているのか

    第一章 歴史家にとって「史料」とは何か
    1 根拠としての史料
    2 記録を残す
    3 記録を使う
    4 歴史学と文書館

    第二章 史料はどのように読めているか
    1 史料の引用と敷衍――史料批判の前に
    2 逓信次官照会を読む――「史料があること」が「何かがおこなわれたこと」を示す場合
    3 新聞記事を読む――史料に書いてあることをどの程度疑うか
    4 御成敗式目を読む――史料の書き手と歴史家の距離

    第三章 論文はどのように組み立てられているか(1)―― 政治史の論文の例
    1 歴史学の論文と歴史研究の諸分野
    2 政治史の叙述――高橋秀直「征韓論政変の政治過程」
    3 政治史叙述の条件

    第四章 論文はどのように組み立てられているか(2)――経済史の論文の例
    1 マルクス主義的経済史
    2 経済史の叙述――石井寛治「座繰製糸業の発展過程」

    第五章 論文はどのように組み立てられているか(3) ―― 社会史の論文の例
    1 社会史のなかの運動史
    2 社会史の叙述―― 鶴巻孝雄「民衆運動の社会的願望」

    第六章 上からの近代・下からの近代 ―― 「歴史についての考え方」の一例
    1 歴史についての考え方と時代区分
    2 「近代」、このやっかいなもの
    3  歴史研究との向き合い方
  • 出版社からのコメント

    世のため、人のため、あるいは悪のため、歴史は「道具」になることがある。正しく学ぶため歴史家が築いてきた理屈を学ぼう。
  • 内容紹介

    史料の山に埋もれ、ひたすら解読している? 過去の出来事の是非を論争する? このようなイメージがある歴史学では実際に何が営まれているのか。明らかしたいのは様々でも、歴史学には共通のプロセスがある。史料とはなにか。それをどう読んでいるのか。そこからオリジナルな議論をいかに組み立てるのか。歴史について語る前に、最低限知っておきたい考え方を解説する。

    図書館選書
    史料とは何か? 解釈が複数になるのはなぜ? 安易な議論に振り回されないために、歴史家が築いてきたこれらの理屈を学べば、歴史の解像度がもっとあがる!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松沢 裕作(マツザワ ユウサク)
    1976年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退、博士(文学)。東京大学史料編纂所助手・助教、専修大学経済学部准教授をへて、慶應義塾大学経済学部教授。専門は日本近代史、史学史
  • 著者について

    松沢 裕作 (マツザワ ユウサク)
    松沢 裕作(まつざわ・ゆうさく):1976年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退.博士(文学)。東京大学史料編纂所助手・助教、専修大学経済学部准教授をへて、慶應義塾大学経済学部教授。専門は日本近代史、史学史。著書に『明治地方自治体制の起源』(東京大学出版会)、『重野安繹と久米邦武』(山川出版社)、『自由民権運動』(岩波新書)、『日本近代村落の起源』(岩波書店)、『日本近・現代史研究入門』(岩波書店、共編)などがある。

歴史学はこう考える(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:松沢 裕作(著)
発行年月日:2024/09/10
ISBN-10:4480076409
ISBN-13:9784480076403
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:18cm
他の筑摩書房の書籍を探す

    筑摩書房 歴史学はこう考える(ちくま新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!