因果推論の計量経済学 [単行本]
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因果推論の計量経済学 [単行本]
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因果推論の計量経済学 [単行本]



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出版社:日本評論社
販売開始日: 2024/09/19
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因果推論の計量経済学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    経済学で使う因果推論、基礎から実践へ。基礎固めから、説得的な実証分析ができるまでをナビゲート。最新の手法や実践上の暗黙知も含む、ベストプラクティスを追求。Rの分析コードをウェブ上で提供し、応用・実装をサポート。
  • 目次

    【主な目次】
     序章 経済学の因果推論アプローチ
    第I部 因果推論の基礎と無作為化実験
     第1章 潜在結果モデルと因果関係
     第2章 無作為化実験
     第3章 推測・検定の諸問題:クラスター相関と多重検定問題への対処
     第4章 非遵守者
     第5章 無作為化実験の実践
    第II部 疑似実験の因果推論
     第6章 回帰非連続デザインの基礎
     第7章 回帰非連続デザインの発展的トピック
     第8章 回帰非連続デザインの実践
     第9章 差の差法の基礎
     第10章 差の差法とその周辺の発展的トピック
     第11章 差の差法の実践

    【詳細目次】

     序章 経済学の因果推論アプローチ
     1 本書のねらいと構成
     2 「経済学訛りの強い」因果推論
     3 なぜ潜在結果モデルで一貫させるのか?

    第I部 因果推論の基礎と無作為化実験

     第1章 潜在結果モデルと因果関係
      1.1 潜在結果
      1.2 因果関係
      1.3 顕在結果
      1.4 因果推論の根本問題
      1.5 SUTVA
      1.6 2項処置モデル
      1.7 処置割当メカニズム
      1.8 抽出・割当に起因する不確実性
      1.9 興味のあるパラメータ
      1.10 パラメータの識別

     第2章 無作為化実験
      2.1 実験データ、観察データ、自然実験、疑似実験
      2.2 無作為化実験とは?
      2.3 フィッシャーのp値
      2.4 平均処置効果の推定
      2.5 共変量の「統制」と回帰分析
      2.6 共変量を利用した実験デザイン

     第3章 推測・検定の諸問題:クラスター相関と多重検定問題への対処
      3.1 クラスター相関とクラスター頑健分散推定量
      3.2 多重検定問題とその対処

     第4章 非遵守者
      4.1 非遵守者がいる場合の潜在結果モデル
      4.2 片側非遵守者
      4.3 両側非遵守者
      4.4 局所平均処置効果と操作変数法の関連

     第5章 無作為化実験の実践
      5.1 職業訓練は労働者の雇用と収入向上に寄与するか?
      5.2 与信枠の設定による柔軟な貸付は零細経営を助けるか?
      5.3 実験の事前登録制度と事前査読制度
      5.4 情報提供によって健康被害の少ない燃料の利用を促進できるか?

    第II部 疑似実験の因果推論

     第6章 回帰非連続デザインの基礎
      6.1 回帰非連続デザインとは?
      6.2 無作為化と対応する近傍無作為化
      6.3 パラメトリック推定の問題点
      6.4 局所線形推定量による回帰非連続推定
      6.5 回帰非連続推定量のためのパラメータ選択と統計的推測
      6.6 回帰非連続デザインの検証プロセス

     第7章 回帰非連続デザインの発展的トピック
      7.1 ファジー回帰非連続デザイン
      7.2 回帰屈折デザイン
      7.3 離散スコアへの対応

     第8章 回帰非連続デザインの実践
      8.1 滞在の合法化は移民の犯罪率を下げるか?
      8.2 雇用における割当の効果とその代償は?
      8.3 義務教育期間を延長すると年収は増えるか?

     第9章 差の差法の基礎
      9.1 疑似実験の評価としての差の差法
      9.2 差の差法の基本的発想と識別
      9.3 差の差法の回帰推定量
      9.4 共変量と条件付き平行トレンドの仮定
      9.5 処置群の数が限られる場合における手法:合成コントロール法

     第10章 差の差法とその周辺の発展的トピック
      10.1 より複雑な処置タイミングを伴う差の差法
      10.2 異なる時点に処置割当が生じる場合の分解・集計手法
      10.3 差の差法の検証とその他の留意事項
      10.4 複数の処置群に対する合成コントロール法
      10.5 ファジー差の差法

     第11章 差の差法の実践
      11.1 病院合併による雇用集中度上昇は賃金成長率を低下させるか?
      11.2 住宅シェアリングは不動産投資を促進するか?
      11.3 マルクスの地位はロシア革命あってのものか?
  • 出版社からのコメント

    経済学で使う因果推論の基礎知識から実践できるまでを丁寧にナビゲート。最新動向や業界の暗黙知もふまえ、ベストな実践を解説!
  • 内容紹介

    経済学で使う因果推論の基礎知識から実践までを、丁寧にナビゲート!

    基礎理論はもちろん、因果推論の最新動向や経済学・実証分析の業界の暗黙知も含む、ベストな実践を追求。
    Rの分析コードも提供、実践的な学習をサポート。
    この1冊で、必要な知識・技術の習得から実証分析で使えるようになるまでをガイド。

    【本書の特長】
    (1) 理論、応用、実装を1冊に凝縮!
      ~無作為化実験、回帰非連続デザイン、差の差法の基礎から最新動向まで~
    (2) すべての内容を、「潜在結果モデル」で一貫して解説
    (3) 最新の研究群を吟味しながら、結果を説得的に伝えるためのベストな実践を身に付ける!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川口 康平(カワグチ コウヘイ)
    香港科技大学商学院経済学部助理教授。2015年、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス経済学部にてPh.D.を取得。一橋大学大学院経済学研究科専任講師等を経て、2017年より現職。東京大学エコノミックコンサルティング株式会社アドバイザーも務める。専門は、実証産業組織論、計量マーケティング、ミクロ計量経済学で、ビジネスや政策の意思決定に関する問題について、フィールドでの無作為化実験、実務データを用いた構造推定から、オンラインサーベイ実験まで、さまざまな手法を用いた実証分析を幅広く手掛ける

    澤田 真行(サワダ マサユキ)
    一橋大学経済研究所講師。2019年、イェール大学経済学部にてPh.D.を取得。2019年より現職。専門は、計量経済学。なかでも、因果推論と、産業組織論や労働経済学などの応用ミクロ経済学において、手法開発と実証分析を行っている。学生時代に識別の概念に触れてからというもの、識別の面白さと奥深さに魅了されて今に至る
  • 著者について

    川口 康平 (カワグチ コウヘイ)
    川口 康平(かわぐち こうへい)香港科技大学商学院経済学部助理教授

    澤田 真行 (サワダ マサユキ)
    澤田 真行(さわだ まさゆき)一橋大学経済研究所講師

因果推論の計量経済学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:川口 康平(著)/澤田 真行(著)
発行年月日:2024/09/20
ISBN-10:4535540438
ISBN-13:9784535540439
判型:A5
発売社名:日本評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:322ページ
縦:21cm
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