ドイツロマン派怪奇幻想傑作集(創元推理文庫) [文庫]

ドイツロマン派怪奇幻想傑作集(創元推理文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １８世紀末ヨーロッパで興隆したロマン主義運動。その先陣を切ったドイツロマン派は、不合理なものを尊び、豊かな想像力を駆使して、怪奇幻想の物語を数多く紡ぎだした。本書はティーク「金髪のエックベルト」、フケー「絞首台の小男」、ホフマン「砂男」等９篇を収録。不条理な運命に翻弄され、底知れぬ妄想と狂気と正気の狭間でもがき苦しむ主人公たちの姿を描く、珠玉の作品集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  金髪のエックベルト（ルートヴィヒ・ティーク）；ルーネンベルク（ルートヴィヒ・ティーク）；死の天使（Ｋ・Ｗ．ザリーツェ＝コンテッサ）；宝探し（Ｋ・Ｗ．ザリーツェ＝コンテッサ）；絞首台の小男（フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー）；幽霊船の話（ヴィルヘルム・ハウフ）；世襲領主たち（アヒム・フォン・アルニム）；からくり人形（Ｅ・Ｔ・Ａ．ホフマン）；砂男（Ｅ・Ｔ・Ａ．ホフマン）

• 内容紹介

  底知れぬ妄想と狂気の世界へ
  ドイツロマン派を代表する作家たちによる、
  歪んだ想像力の饗宴
  ホフマン「砂男」、ティーク「金髪のエックベルト」など九編を収録
  
  18世紀末ヨーロッパ興隆したロマン主義運動。その先陣を切ったドイツロマン派は、不合理なものを尊び、豊かな想像力を駆使して、怪奇幻想の物語を数多く紡ぎだした。本書はティーク「金髪のエックベルト」、フケー「絞首台の小男」、コンテッサ「死の天使」、アルニム「世襲領主たち」、ホフマン「砂男」など9篇を収録。不条理な運命に翻弄され、底知れぬ妄想と狂気と正気の狭間でもがき苦しむ主人公たちの姿を描く、珠玉の作品集。
  
  ■目次
  ルートヴィヒ・ティーク「金髪のエックベルト 」
  ルートヴィヒ・ティーク「ルーネンベルク」
  Ｋ・Ｗ・ザリーツェ=コンテッサ「死の天使」
  Ｋ・Ｗ・ザリーツェ=コンテッサ「宝探し」
  フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー「絞首台の小男」
  ヴィルヘルム・ハウフ「幽霊船の話」
  アヒム・フォン・アルニム「世襲領主たち」
  Ｅ・Ｔ・Ａ・ホフマン「からくり人形」
  Ｅ・Ｔ・Ａ・ホフマン「砂男」

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  遠山 明子(トオヤマ アキコ)
  １９５６年神奈川県生まれ。上智大学大学院卒。ドイツ文学翻訳家

• 著者について

  遠山 明子 (トオヤマアキコ)
  遠山 明子
  1956年神奈川県生まれ。上智大学大学院卒。ドイツ文学翻訳家。主な訳書に、ケルスティン・ギア〈時間旅行者の系譜〉三部作、ヨハンナ・シュピリ『アルプスの少女ハイジ』、マリアナ・レーキー『ここから見えるもの』などがある。

ドイツロマン派怪奇幻想傑作集(創元推理文庫) [文庫] の商品スペック