ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか? [単行本]
    • ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか? [単行本]

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ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか? [単行本]
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ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか? [単行本]



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出版社:KKベストセラーズ
販売開始日: 2024/09/21
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ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか? [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人間は、自分が思っているほど理性的ではないし、公共的意識も高くない。現代人はいま恐怖心と猜疑心に満たされており、「友/敵」思考が過激化する社会に生きている。“ネットリンチ”が当たり前に行われているSNS空間はまさにそうであろう。「敵」を破壊し尽くさないと気が済まない人たちが蔓延している。何がきっかけで、本当の全体主義体制へと変貌するか分からない。そんな現代の闇を直視し抗うための“知恵と教養”が詰まった必読書である。
  • 目次

    第1章
    「ナチ・プロ」の正体

    ■「ナチス」について少しでもポジティヴに語ると
    いきなり異端審問する人たち

    ■どうして「悪」は「陳腐」なのか?
    ナチ・プロの発想こそ全体主義である
     
    ■人間をまるでモンスターのように狩り、
    バグのように修正しようとする人たち


    第2章
    「統一教会」と「ホスト問題」の意外な共通点
     
    ■他人には愚かに見える「自己決定」をどう考えるか?
     
    ■〝キモイもの〟を感情的に例外扱いしていいのか?

    ■「エロス」と「聖なるもの」で蕩尽するのが人間ではないのか

    ■残念ながら会社員のあなただってMC(マインドコントロール)されている
     
    第3章
    生成AIへの恐怖と人間の動物化
     
    ■AI開発は停止すべき!?
    「シンギュラリティ」の何が脅威なのか?

    ■ChatGPTの普及で改めて暴露される「人間の動物化」とは
     
    ■ChatGPTに脅威を感じる前に、
    自分はちゃんと「人間」をやっているかを振り返ろう
     
    ■「楽に学べる」本ブームと陰謀論の深い関係

    第4章
    単純化したがる人たちの危険性
     
    ■「夫婦別姓を唱えているから統一教会だ」と非難する人たち
     
    ■宮台真司氏への刺殺未遂事件で犯人の“動機”を単純化したがる人たち
     
    ■メンタリストDaiGOを批判する人たちの「無意識の差別意識」
     
    ■アニメ・CM放映の自粛 何のためのポリティカル・コレクトネスか?

    ■学生や新入社員を過保護に扱う社会と
    彼らを「バグ修正」しようとするその先の世界

    第5章
    「影の支配者」幻想に取り憑かれた人々
     
    ■安倍暗殺の原因を勝手に決めつけ、
    誇大妄想的な自説を展開する人たち
     
    ■「政教分離」という言葉を理解せずに
    やたらと使いたがるお子様な人たち
     
    ■ネット社会が生み出した
    〝日本の影の支配者=統一教会〟という虚像
     
    ■なぜ「国葬」に反対しないで、
    「アベの国葬」に反対するのか?

    ■民主主義に「根回し」は不要か?

    ■人間は、自分が思っているほど
    理性的ではないし、公共的意識も高くない
     
    第6章
    今こそ考える「コロナ禍」と「強制する社会」
     
    ■「コロナ禍」はなぜ全体主義を呼び寄せたのか?
     
    ■病気をうつすことは「罪」なのか?

    ■誰も気づいていない「ニューノーマル」を強制する社会の臨界点
     
  • 出版社からのコメント

    ネットリンチが日常となった日本。「友/敵」思考が蔓延し過激化する社会のゆくえとは? 哲学者・仲正昌樹が鋭く分析した衝撃の書。
  • 内容紹介

    ネットリンチは日常のSNSの世界では当たり前になった。
    「友/敵」思考が蔓延し、過激化していく社会。
    「敵」を破壊し尽くさないと気がすまない人たちが溢れる世界は今後どうなっていくのか?

    単純化したがる日本人の致命的な思い上がりとは?

    哲学者・仲正昌樹が現代社会を鋭く分析し、この先の世界を予測する!
    最悪の危機に気づけない日本人必読の書!!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    仲正 昌樹(ナカマサ マサキ)
    1963年、広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。古典を最も分かりやすく読み解くことで定評がある。また、近年は『Pure Nation』(あごうさとし構成・演出)でドラマトゥルクを担当し、自ら役者を演じるなど、現代思想の芸術への応用の試みにも関わっている
  • 著者について

    仲正昌樹 (ナカマサマサキ)
    仲正昌樹(なかまさ・まさき)
    1963年、広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学法学類教授。

ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか? [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ベストセラーズ
著者名:仲正 昌樹(著)
発行年月日:2024/10/05
ISBN-10:4584139989
ISBN-13:9784584139981
判型:B6
発売社名:ベストセラーズ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
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