のうじょうのいえ(児童図書館・絵本の部屋) [絵本]

のうじょうのいえ(児童図書館・絵本の部屋) [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  おかのむこう、きらめくかわのほとりに、いっけんのいえがたっている。ここで、１２人のこどもがうまれ、そだち、そしてすだっていった…。―ふるいのうじょうのいえで、むかし、どんなくらしがいとなまれていたのでしょう？いえとかぞくのれきしにおもいをはせるうつくしいえほんです。

• 出版社からのコメント

  昔、農場の家でどんな暮らしが営まれていたのでしょう？　時代は移っても、家とそこに住む人の思いは生き続けることを伝える絵本。

• 内容紹介

  丘のむこう、きらめく川のほとりに、一軒の家が建っている。そこで12人の子どもが生まれ、育ち、巣立っていった。……農場の跡地の持ち主になった画家のブラッコールさんは、くずれかけた農家がまだ建っていることを知り、壊してしまう前に、壁紙や家具の切れはし、残されていた新聞、ポスター、洋服、カーテンの生地などを拾い集めました。その材料を使って、昔、ここに住んでいた人たちの生活をいきいきと再現したのが、この本です。家そのものはなくなっても、家の歴史や住んでいた人たちの思いはずっと生きつづけていく、というメッセージが伝わります。細部まで丁寧に描きこまれた色彩豊かな絵は、見るたびに新しい発見があります。何度でも眺めたくなる絵本です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ブラッコール,ソフィー(ブラッコール,ソフィー／Blackall,Sophie)
  オーストラリア生まれの絵本作家。シドニーでデザインを学び、のちニューヨークに移り住む。『プーさんとであった日―世界でいちばんゆうめいなクマのほんとうにあったお話』と『おーい、こちら灯台』（いずれも評論社）で、二度のコールデコット賞を受賞
  
  山口 文生(ヤマグチ フミオ)
  翻訳家。英米の絵本や物語の翻訳を手がける

• 著者について

  ソフィー・ブラッコール (ソフィーブラッコール)
  オーストラリア生まれの絵本作家。シドニーでデザインを学び、のちニューヨークに移り住む。『プーさんと であった日―世界で いちばん ゆうめいな クマの ほんとうに あった お話―』と『おーい、こちら灯台』で二度のコールデコット賞を受賞。ほかの作品に『あかちゃんの木』『とびきりおいしいデザート』などがある。
  
  山口文生 (ヤマグチフミオ)
  翻訳家。英米の絵本や物語の翻訳を手がける。おもな訳書に『きょうは みんなで クマがりだ』『ぼく、お月さまとはなしたよ』『大きくなるって こんなこと！』『プーさんと であった日―世界で いちばん ゆうめいな クマの ほんとうに あった お話』などがある。

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