フランス語統辞法 新装版 [単行本]

フランス語統辞法 新装版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「統辞法」―つまり語と語の関係や、文の構造を、モーパッサン、プルースト、コレット、サルトルなどの名文から豊富な例を引きながら、精緻に分析した名著。待望の復刊。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序説（ことば；文）
  １　文の主要構成要素（主語；述語動詞；直接・間接目的補語；第二目的補語；属詞；状況補語；連結要素と独立要素）
  ２　主辞と限定辞（名詞の補語；代名詞の補語；形容詞の補語；副詞の補語）
  ３　文の種類（単文と複文：単文；単文と複文：並置節と等位節；単文と複文：形容詞節；単文と複文：挿入節（話法）；文の種類：否定文；文の種類：疑問文、命令文、感嘆文）

• 出版社からのコメント

  「統辞syntaxe」ーー語と語の関係、文の構造を、さまざまな名文による豊富な例を引きながら、精緻に分析した歴史的名著

• 内容紹介

  言語学・フランス語学・英語学から記号学・詩学まで、幅広い分野で活躍した著書が編んだ本書は、モーパッサン、プルースト、コレット、サルトルなどの名文から豊富な例を引きながら、「統辞法syntaxe」―つまり語と語の関係や文の構造を精緻に分析していく。第I部「文の主要構成要素」は主語・動詞・目的語・補語などの要素を、第II部「主辞と限定辞」は名詞・代名詞・形容詞・副詞の補語を、さらに第III部「文の種類」では肯定文・否定文・疑問文・命令文などを扱う。待望の名著復刊。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  川本 茂雄(カワモト シゲオ)
  １９１３年生まれ、１９８３年没。早稲田大学名誉教授。専門は言語学・フランス語学・英語学・記号学・詩学

• 著者について

  川本　茂雄 (カワモト　シゲオ)
  1913年生まれ、1983年没。早稲田大学名誉教授。
  専門は言語学・フランス語学・英語学・記号学・詩学。
  著書に『ことばとこころ』『ことばの色彩』『ことばとイメージ』（以上、岩波新書）、『言語の構造』（白水社）、『新コンサイス仏和辞典』（共編、三省堂）、訳書に『歌物語 オーカッサンとニコレット』（岩波文庫）、チョムスキー『デカルト派言語学』（みすず書房）『言語と精神』（河出書房新社）、ヤーコブソン『一般言語学』（監修、みすず書房）『詩学』（編訳、大修館書店）、ホーレンシュタイン『ヤーコブソン』（共訳、白水社）などがある。

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