日米史料による特攻作戦全史―航空・水上・水中の特攻隊記録 [単行本]
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日米史料による特攻作戦全史―航空・水上・水中の特攻隊記録 [単行本]
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日米史料による特攻作戦全史―航空・水上・水中の特攻隊記録 [単行本]



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販売開始日: 2024/09/20
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日米史料による特攻作戦全史―航空・水上・水中の特攻隊記録 の 商品概要

  • 目次

     著者のことば 1
     翻訳にあたって 3
     はじめに 16


    第Ⅰ部 カミカゼの起源と組織、運用 21


    第1章 武士階級の発展とその精神 22

     武士道精神 22
     最初のカミカゼ 22
     武士道規範 23
     死ぬための教育 26


    第2章 カミカゼの伝統 33

     カミカゼの儀式と伝統 33
     不名誉よりも死を 33
     鉢巻きと衣装 34
     千人針 35
     人 形 37
     迷 信 39
     決別の宴 40
     遺 書 41
     靖国神社 42
     特別攻撃に対する特攻隊員の考え 44
     日本兵の遺体 48

    第3章 特 攻 機 50

     桜花計画 50
     最終兵器 64


    第4章 特攻隊の発展 67

     カミカゼの歴史と発展 67
     天号作戦 75
     海軍搭乗員訓練 76
     陸軍空中勤務者訓練 81


    第5章 特攻作戦の戦術 84

     カミカゼの戦術 84
     攻 撃 85
     誘 導 機 95
     チャフの使用 95
     攻撃のタイミング 96
     日本軍機の識別 98
     資源の減少 102


    第6章 海と陸のカミカゼ 109

     爆装高速特攻艇:陸海軍 109
     震洋計画 110
     震洋のフィリピンにおける部隊の組織と展開 116
     震洋の沖縄における部隊の組織と展開 118
     マルレ計画 118
     マルレの武装 119
     マルレの戦術 121
     マルレの訓練 123
     マルレのフィリピンにおける部隊の組織と展開 125
     マルレの沖縄における部隊の組織と展開 127
     震洋、マルレの台湾、硫黄島、日本本土における部隊の組織と展開 128
     回 天 130
     回天隊員の選考と訓練 133
     回天の任務 135
     蛟龍、海龍 139
     特攻兵士 142


    第Ⅱ部 特攻作戦史 149


    第7章 大混乱の前兆 150

     航空掩護 1944年10月 150
     カミカゼ、台湾沖航空戦に出現 157
     10月14日 158
     フィリピンのカミカゼ 10月24日 158
     レイテ沖海戦 10月25日 160
     10月26日 169
     10月27日 170
     10月30日 170
     日本陸海軍機出撃機数 172
     11月1日 173
     11月3日 175
     11月4日 178
     11月5日 178
     11月12日 180
     11月18日 183
     11月23日 185
     11月25日 185
     11月27日 189
     11月29日 192


    第8章 1944年12月のカミカゼ 193

     12月5日 193
     12月7日 196
     12月10日 203
     12月11日 204
     12月13日 207
     12月15日 209
     12月17日 214
     12月18日 215
     12月21日 215
     12月22日 216
     12月28日 217
     12月28日~29日 218
     12月30日 219


    第9章 リンガエン湾の戦い 222

     1945年1月2日 222
     1月4日 223
     1月5日 225
     1月6日 228
     1月7日 234
     1月8日 234
     1月9日 236
     1月10日 238
     1月11日 243
     1月12日 243
     1月13日 246
     特攻艇、再び現れる 248


    第10章 台湾、硫黄島、ウルシー 256

    《台 湾》 256
     1月18日 256
     1月21日 256

    《硫黄島》 259
     2月21日 259

    《ウルシー》 264
     1944年11月20日 264
     1945年3月11日 267


    第11章 沖縄 天号作戦 271

     作戦概要 271
     日本海軍航空隊 276
     日本陸軍航空部隊 280
     航 空 機 284

    《侵攻の前触れ》 286
     3月18日 286
     3月19日 287
     3月20日 288
     3月26日 289
     3月27日 291
     3月28日 295
     3月29日 295
     3月31日 297


    第12章 沖縄侵攻 第1週 298

     4月1日 298
     4月2日 302
     4月3日 307
     4月4日 308
     菊水作戦/航空総攻撃 309
     4月6日 310
     4月7日 329
     4月8日 332


    第13章 猛攻続く 333

     4月9日 333
     4月11日 335
     4月12日 339
     4月13日 349
     4月14日 350
     4月15日 352
     4月16日 352
     4月17日 367
     4月22日 368
     4月27日 370
     4月28日 375
     4月29日 378
     4月30日 380
     5月1日 380


    第14章 遺体を片付けた 382

     5月3日 382
     5月4日 385
     5月5日 399
     5月6日 400
     5月8日 400
     5月9日 400
     5月11日 402

    第15章 悲惨な5月 417

     5月12日 417
     5月13日 418
     5月14日 420
     5月17日 423
     5月18日 423
     5月20日 424
     5月24日 427
     5月25日 428
     5月26日 435
     5月27日 436
     5月28日 440
     5月29日 444


    第16章 戦争の終結 446

     6月3日 446
     6月5日 447
     6月6日 448
     6月7日 449
     6月10日 451
     6月11日 453
     6月16日 454
     6月21日 455
     6月22日 457
     7月19日 457
     7月24日 458
     7月29日 460
     7月30日 462
     8月9日 463
     8月13日 465
     8月15日 467

    第17章 決号作戦(本土防衛)468

     航空特攻 468
     水上・水中特攻 477
     日本本土侵攻が起きたなら 486
     特攻隊:伝統の継承 486


    資料1 カミカゼ攻撃で被害を受けた米艦艇(含む商船)(1942年~45年)488
    資料2 米艦艇の艦種 498
    資料3 日米の作戦用航空機とその識別 507
    脚 注 515
    参考文献 534
    翻訳にあたり使用した主要参考文献など 550
    資料補記 陸軍・海軍 特攻隊一覧(作成:小田部哲哉)553
  • 出版社からのコメント

    カミカゼ特攻作戦の全記録!戦闘機のみならず「震洋」や「回天」「桜花」など完全網羅!
  • 内容紹介

    1944年10月25日、関行男大尉率いる「敷島隊」の零戦6機は初のカミカゼ攻撃を敢行し、米空母「セント・ロー」を撃沈、数隻に損害を与えた。フィリピン作戦で戦果をあげた特別攻撃は、沖縄戦でより激しく、組織的になり、両軍に多大な犠牲が生まれた。米軍の戦闘詳報や兵士の証言と、新たに作成した日本側の特攻隊出撃リストを照合して、出撃後の日本軍機の行動とその最期を初めて明らかにする。航空機だけでなく、震洋やマルレなどの水上特攻隊、爆弾を背負っての特攻泳者、回天および計画段階にあった水中特攻隊など陸海軍が実施した特攻作戦の全容に迫る!

    (「編訳者の言葉」)
     著者は、航空、水上、水中の特攻隊で延べ400隻余りの艦艇が損害を受けたが、軽微なものも多かったとしている。一方、これまで日本で発表された文献では、特攻隊が体当たりで米艦艇を撃沈、または大きな損害を与えたと書かれている。
     この相違は、日本側が体当たりによる火災を艦艇の致命的な損害と思った、海面に墜落した機体の爆弾の爆発または海面に突入した時の水柱などを体当たりと思ったことによるであろう。また、体当たりしたに違いないとの推測、体当たりしてほしいとの願いもあったろう。
     戦闘では、敵の損害を評価し、それに基づき次の作戦を立てることが必須であるが、結果として、その評価が十分なされない、あるいはできないままに特攻作戦が継続されたことになる。
     しかし、特攻隊員は国や愛する家族のためにその任務に就いた。進んで志願した者、いつかはやることになる任務と考えた者、大きな葛藤を抱えた者、それぞれが思いを抱いて出撃した。
     この特攻隊員の思いを知り、特攻隊を考えるには、当時の状況に身を置いて考えることが重要である。そして、本書にはそのような思いを抱いた特攻隊員が米艦艇に接近した最期の様子が描かれている。
  • 著者について

    ロビン・リエリー (ロビンリエリー)
    Robin L. Rielly(ロビン・L・リエリー)
    1942年生まれ。沖縄戦当時、父親がLCS(L)-61に乗艦していたことから、USS LCS(L) 1-130協会で約15年間歴史研究を行なう。1962~63年、海兵隊員として厚木で勤務。シートン・ホール大学修士課程卒業。ニュージャージー州の高校の優等生特別クラスで米国史、国際関係論を32年間教え、2000年退職。本書を含め日本の特攻隊、米海軍揚陸作戦舟艇関係の本を5冊執筆。『Kamikaze, Corsairs, and Picket Ships Okinawa,1945』『Mighty Midgets At War』『American Amphibious Gunboats in World War II』『Kamikaze Patrol』。空手に関する著書も多く、International Shotokan Karate Federationで技術副委員長を務めるかたわら自ら空手を教えている。現在8段。

    小田部 哲哉 (オタベテツヤ)
    小田部哲哉(おたべ・てつや)
    1947年生まれ。三菱重工業(株)の航空機部門で勤務。退職後は月刊誌『エアワールド』に「アメリカの航空博物館訪問記」を、月刊誌『航空情報』に「アメリカ海兵航空隊の歴史」をそれぞれ連載したほか、ヘリコプター関連記事を月刊誌『Jウイング』に掲載した。母方の伯父が第14期海軍飛行専修予備学生出身の神雷部隊爆戦隊員として鹿屋から出撃、未帰還となったことから航空機や航空戦史に関心を寄せていた。訳書『米軍から見た沖縄特攻作戦』

日米史料による特攻作戦全史―航空・水上・水中の特攻隊記録 の商品スペック

商品仕様
出版社名:並木書房
著者名:ロビン リエリー(著)/小田部 哲哉(編訳)
発行年月日:2024/10
ISBN-10:4890634541
ISBN-13:9784890634545
判型:B5
発売社名:並木書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:576ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:5cm
重量:1170g
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