バイヨンの月―カンボジアのゆたかな伝統の再生 [単行本]
    • バイヨンの月―カンボジアのゆたかな伝統の再生 [単行本]

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バイヨンの月―カンボジアのゆたかな伝統の再生 [単行本]
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バイヨンの月―カンボジアのゆたかな伝統の再生 [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2024/10/05
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バイヨンの月―カンボジアのゆたかな伝統の再生 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    カンボジアのノロドム・シハモニ国王から「この布には、ほんとうにカンボジアの心がこもっている」との称賛を得たクメールシルクが生まれるまでの軌跡。なぜIKTTを始めたのか、そこに至る経緯は、森本さんが考える伝統とは―。こうしたことに思いをはせることのできる、さまざまな言葉が、本書に記されている。
  • 目次

    ◆第一部【花】 自然の恵みを受け継いで
    バイヨンの月/最後のモンスーン林/もうひとつのバイヨン/自然の痛み/ラックカイガラムシ/わずか十年/秘法の染め/混色の習慣/ゆらゆらと揺れる火/泡盛と同じ/プロフーの林
    ◆第二部【鳥】 布に込められた伝統の技 美しい竹の村/鉄の花/マスターピース/西表の山で/芭蕉の紐/職人気質/繊細な括り/シルクもどき/神業の仕事/自然の染料/布の存在感/手で引く糸
    ◆第三部【風】 よみがえった黄金の繭
    プノンペン時代/伝統の掘り起こし/危険地帯/桑の原種/村びとの動機/自然の循環/消えてしまった苗木/元気に育つ桑/一枚の赤い布/絡みあう糸
    ◆第四部【月】 新たなる出発
    シェムリアップの町で/研究所の中心/道具をいたわる/気がつけば/狭間の仕事/走りながら考える/踏み出す勇気/布の履歴書/雨にもめげず/村の一角/研究所の詳細/寺小屋職業訓練所/「伝統の森」の再生に向けて
    ◆エピローグ 『バイヨンの月』執筆後の森本さんとIKTTの歩み(西川 潤)
    『バイヨンの月』が執筆されたころ/その足跡・世界へ/その足跡・日本で/カンボジアシルクへの貢献/ファッションショーと「蚕まつり」の実施/カンボジア語での出版プロジェクト/シェムリアップの繁栄とIKTTの発展/「伝統の森」の進展/再生、そして安泰を願って/森本さん亡き後のIKTTと「伝統の森」/コロナ禍を超えて/土地をまもる、暮らしをまもる/さらなる高みへ
    ◆付 IKTT設立以前の森本さんについてわたしが知っているいくつかのこと(西川 潤)
    民宿もりもと/草木染めシルクの店・バイマイ/多才の人・森本喜久男/デモとツイスト/友禅職人バンコクへ/テキスタイル・ミュージアムからの依頼/IKTT設立前夜
  • 内容紹介

    IKTT(クメール伝統織物研究所)を1996年に設立し、カンボジアの伝統的絹織物の復興と再生に取り組んできた故・森本喜久男が22年前に著した草稿が甦る!
    カンボジア内戦を生き残った「おばあ」たちの手の記憶を甦らせ、その技術を若い世代に継承させるだけでなく、素材となる生糸や自然染料の自給と、染め織りとともにある暮らしの再生を目指す「伝統の森」という村を作り上げるに至った経緯とその背景を思いのままに綴った記録が、詳細な註ならびに現在に至るまでの経緯と解説とともに出現。カンボジアのノロドム・シハモニ国王から「この布にはカンボジアの心がこもっている」との称賛を得るに至った絣布が生まれるまでの足跡がここに!

    図書館選書
    クメール伝統織物研究所森本喜久男の幻の草稿が出現! カンボジアの伝統織物の復興と再生に20年以上取り組み、シハモニ国王から「この布にはカンボジアの心がこもっている」との称賛を得た布が生まれるまでの足跡がここに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森本 喜久男(モリモト キクオ)
    IKTT(Innovation of Khmer Traditional Textiles Organization)創立者。1948‐2017。1996年にカンボジアの現地NGOとしてIKTTを設立(その時点での名称はInstitute for Khmer Traditional Textiles)。以来、カンボジア伝統の絹織物の復興・再生と、伝統的養蚕の再開に取り組む。2000年、IKTTをシェムリアップに移転。2002年、シェムリアップ州アンコールト郡に約5ヘクタールの土地を取得し、翌2003年「伝統の森・再生計画」に着手。第11回ロレックス賞(2004年)、社会貢献支援財団より社会貢献者表彰(2010年)、大同生命地域研究特別賞(2012年)、外務大臣表彰(2014年)、ソロプチミスト日本財団より社会貢献賞(2014年)、第11回読売あをによし賞奨励賞(2017年)を受賞
  • 著者について

    森本喜久男 (モリモト キクオ)
    IKTT(Innovation of Khmer Traditional Textiles Organisation)創立者。1948ー2017。
    1996年にカンボジアの現地NGOとしてIKTTを設立(その時点での名称はInstitute for Khmer Traditional Textiles)。以来、内戦下で途絶えかけていたカンボジア伝統の絹織物の復興と、伝統的養蚕の再開に取り組む。2000年、IKTTをシェムリアップに移転。工房を開設し、研修生の受け入れを開始し、伝統的な絹織物の制作と並行して、若い世代への染織技術の継承に努める。2002年、シェムリアップ州アンコールトム郡に約5ヘクタールの土地を取得。2003年「伝統の森・再生計画」に着手。荒れ地を拓くところから始め、小屋を建て、井戸を掘り、畑をつくり、野菜・桑・綿花を栽培し、養蚕をし、自然染色の素材となる木々を植え、自給的な染め織りが可能な工芸村を立ち上げた。自然染料による染め織りを核にしつつも、人びとの暮らしの再生と、人びとの暮らしを包み込む自然環境の再生に取り組むIKTTのプロジェクトサイトを「伝統の森…

バイヨンの月―カンボジアのゆたかな伝統の再生 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:風鯨社
著者名:森本 喜久男(著)
発行年月日:2024/10/05
ISBN-10:4991156831
ISBN-13:9784991156830
判型:A5
発売社名:風鯨社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:21cm
横:15cm
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