ミニシアターの六人(小学館文庫) [文庫]
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ミニシアターの六人(小学館文庫) [文庫]



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出版社:小学館
販売開始日: 2024/10/04
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ミニシアターの六人(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    銀座のミニシアターで、二年前に亡くなった末永静男監督の追悼上映が行われている。二十一年前に公開された『夜、街の隙間』、上映は一週間だけ。最終日前日、雨天、午後四時五十分の回、観客は六人。上映館で働いていた三輪善乃、学生時代の思い出に再会した山下春子、末永作品に出合って道を諦めた安尾昇治、作品に苦い記憶を持つ沢田英和、雨宿りに来た川越小夏、映画監督を目指す本木洋央。観客の人生と、スクリーンに映し出される物語を行き来しながら、出会いとすれ違い、別れを繰り返す日々の中にある奇跡を、鮮やかに描く。
  • 内容紹介

    上映最終日前日、午後四時五十分の回の奇跡

    銀座のミニシアターで、二年前に亡くなった末永静男監督の追悼上映が行われている。二十一年前に公開された『夜、街の隙間』、上映は一週間だけ。最終日前日、午後四時五十分の回。天気は雨、観客は六人だった。
    この映画館で働いていた三輪善乃は、公開当時にチケット売場の窓口にいた。山下春子にとっては、大学の同級生と成り行きで観に行った作品だ。自主映画を撮っていた安尾昇治は、末永のデビュー作でその才能を目の当たりにし、道を諦めた過去がある。沢田英和は、この作品に元恋人との苦い思い出があった。誕生日デートのはずだった川越小夏は、一人でスクリーンを眺めている。映画監督を目指す本木洋央は、生物学上の父親が撮った作品を観に来ていた……。
    観客たちの人生と、『夜、街の隙間』のストーリーを行き来しながら、出会いとすれ違い、別れを繰り返す日々の中にある奇跡を鮮やかに描く。
    『ひと』『まち』『いえ』の著者が、銀座という街とミニシアター、そこに集う人々、そして映画への愛を描き切った渾身の人生讃歌。

    限られた人生の中で「映画」と出会えた幸福を、この小説はあらためて教えてくれた。
    ──脚本家・向井康介さん(解説より)


    【編集担当からのおすすめ情報】
    デビュー前、シナリオを書いていたこともあるという小野寺史宜さんが、ご自身のシナリオをモチーフとして、スクリーンに映し出される物語とスクリーンの前に座る観客たちの世界を描きます。
    2019年本屋大賞第2位に選ばれた『ひと』以降、『まち』『いえ』と続く三部作で、場と人間たちが織りなす感動を描き続けている著者が、「銀座」の「映画館」に集う「観客」を描きます。
    脚本家の向井康介さんによる解説は、物語の魅力はもちろんのこと、末永静男監督とその映画作品について、時代背景を含めて考察され、読み応え抜群です。


    図書館選書
    ある監督の一週間だけの追悼上映。最終日前日、午後四時五十分の回の観客は六人だった。スクリーンは、夜の銀座、四丁目の交差点にある大時計を映し出す。観客それぞれが人生に想いを巡らせるとき、奇跡が起きる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小野寺 史宜(オノデラ フミノリ)
    1968年千葉県生まれ。2006年「裏へ走り蹴り込め」で第86回オール讀物新人賞を受賞してデビュー。2008年『ROCKER』で第3回ポプラ社小説大賞優秀賞を受賞。『ひと』が2019年本屋大賞第2位に選ばれ、ベストセラーに

ミニシアターの六人(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:小野寺 史宜(著)
発行年月日:2024/10/09
ISBN-10:4094073949
ISBN-13:9784094073942
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:16cm
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