門人から見た芭蕉(シリーズ扉をひらく) [全集叢書]
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門人から見た芭蕉(シリーズ扉をひらく) [全集叢書]



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出版社:和泉書院
販売開始日: 2024/08/20
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門人から見た芭蕉(シリーズ扉をひらく) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    これまでにない視点から描く新しい芭蕉の本、新しい門人の本。ここで描くのは、芭蕉に惹かれ、同じ夢をみた11人の門人たちである。ここで描くのは、芭蕉に何かを見、惹かれ、同じ夢をみた11人の門人たちである。それぞれの門人の個性、彼らから見た芭蕉像、芭蕉と門人たちが目指したものとは?気鋭の5名の執筆者が描くこれまでにない「芭蕉と門人」像。
  • 目次

    はじめに 中森康之

    序論―芭蕉と門人 中森康之
    1本書が提示する新しい視点
    2さまざまな違いと共有

    杉風から見た芭蕉 付、曽良―等身大の革新者 佐藤勝明
    ≪発句抄≫ ≪略年表≫
    はじめに 
    1杉風から見た芭蕉―進化・深化する等身大の芭蕉 
    2芭蕉流の理解
    付 曽良から見た芭蕉―どこまでもなつかしい存在 

    其角・嵐雪から見た芭蕉―俳諧の原点を共有した同志 稲葉有祐
    ≪発句抄≫ ≪略年表≫
    はじめに
    1江戸の俳諧師、其角・嵐雪と芭蕉 
    2江戸蕉門の出発―詩人への憧憬から 
    3深川芭蕉庵―行為としての俳諧・臨場感の演出
    4芭蕉と其角・嵐雪の俳諧理念
    おわりに
     
    去来・凡兆から見た芭蕉―絶対的な師か対等の関係か 佐藤勝明
    ≪発句抄≫ ≪略年表≫
    はじめに 
    1『猿蓑』という撰集 
    2去来から見た芭蕉―ひたすらついていく絶対的存在
    3凡兆から見た芭蕉―自己の理想を強く主張してくる存在 

    支考から見た芭蕉―思想としての俳諧の元祖、求道者、魂の救済者 中森康之
    ≪発句抄≫ ≪略年表≫
    はじめに 
    1支考と芭蕉の出会い
    2芭蕉が教えたこと 
    3支考が学んだこと 
    4支考が見た芭蕉

    惟然から見た芭蕉―貧楽の体現者、命を賭して旅した詩人 金子はな
    ≪発句抄≫ ≪略年表≫
    はじめに 
    1芭蕉との出会い 
    2芭蕉の「乞食」と「貧楽」 
    3 俳諧の修行と「貧楽」
    4芭蕉没後の惟然―行脚の継承と芭蕉追善 
    おわりに―惟然が見た芭蕉
     
    許六から見た芭蕉―俳諧の革新者 砂田 歩
    ≪発句抄≫ ≪略年表≫
    はじめに 
    1俳諧の革新者としての芭蕉 
    2革新の俳諧「正風体」
    おわりに
     
    土芳から見た芭蕉―俳諧の誠の探究者、いつも感じながらともに生きる命 中森康之
    ≪発句抄≫ ≪略年表≫
    はじめに 
    おいたち、豊かな愛情と喪失感
    1芭蕉との出会いと再会―命二ツ 
    2俳諧専心と芭蕉の死去 
    3芭蕉の命と共に生きる 
    おわりに

    野坡から見た芭蕉―自分の個性を解放し、発揮させてくれた恩師 中森康之
    ≪発句抄≫ ≪略年表≫
    はじめに 
    1芭蕉入門前
    2野坡、蕉風へ―覚醒
    3芭蕉没後の野坡―師恩への感謝に生きる
    4野坡の芭蕉流
    おわりに

    参考文献一覧

    あとがき 金子はな
  • 出版社からのコメント

    11人の門人たちの個性と彼らから見た芭蕉像、そして芭蕉と共に何を目指したのかを描いた、これまでにない「芭蕉と門人」像。
  • 内容紹介

    ここで描くのは、芭蕉に何かを見、惹かれ、同じ夢を見た11人の門人たちである。それぞれの門人の個性、彼らから見た芭蕉像、芭蕉と門人たちが目指したものとは?これまでにない視点から門人と芭蕉を描く本書は、従来の研究では見えてこなかった芭蕉と門人を浮き彫りにする。その意味で本書は、新しい芭蕉の本であると同時に、新しい門人の本でもある。

    図書館選書
    芭蕉と門人たちの信頼関係を成立させたものとは何か?門人たちには芭蕉がどのように見えていたのか?彼らは芭蕉の何に惹かれたのか?11人の門人の目を通して、これまでにない「芭蕉と門人」像を浮き彫りにする。

門人から見た芭蕉(シリーズ扉をひらく) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:和泉書院
著者名:中森 康之(編)/金子 はな(編)
発行年月日:2024/08
ISBN-10:4757611021
ISBN-13:9784757611023
判型:A5
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:21cm
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