天使と悪魔の結婚(ハーレクイン・ロマンス―伝説の名作選) [新書]

天使と悪魔の結婚(ハーレクイン・ロマンス―伝説の名作選) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  仮装パーティで、赤い悪魔の扮装をさせられたエミリーは、黒衣の天使に扮した実業家、アントン・ディアズに紹介される。「僕はきみが欲しい」と囁かれ、初対面での誘いに驚きながらも、長身で黒髪のセクシーな彼にあらがえず、たちまち恋に落ちた。性急なプロポーズののち、純白の花嫁衣裳で式を挙げ南フランスでロマンティックなハネムーンを過ごすはずだった。だが、甘すぎる愛の交歓をした翌朝―。アントンは黒い瞳に悪魔のような光を宿し、彼女に告げたのだ。エミリーと結婚したのは、愛ゆえではなかったことを。

• 内容紹介

  うら若き花嫁は、夢にも思わなかった――
  愛しい夫が、冷酷な顔を隠しているとは。
  
  仮装パーティで、赤い悪魔の扮装をさせられたエミリーは、
  黒衣の天使に扮した実業家、アントン・ディアズに紹介される。
  「僕はきみが欲しい」と囁かれ、初対面での誘いに驚きながらも、
  長身で黒髪のセクシーな彼にあらがえず、たちまち恋に落ちた。
  性急なプロポーズののち、純白の花嫁衣裳で式を挙げ
  南フランスでロマンティックなハネムーンを過ごすはずだった。
  だが、甘すぎる愛の交歓をした翌朝――。
  アントンは黒い瞳に悪魔のような光を宿し、彼女に告げたのだ。
  エミリーと結婚したのは、愛ゆえではなかったことを。
  
  セクシーなストーリー展開を得意とするジャクリーン・バードが、傲慢で魅惑的なラテンヒーローと、純粋なヒロインの甘美でせつない結婚劇をドラマティックに描きます。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  バード,ジャクリーン(バード,ジャクリーン／Baird,Jacqueline)
  もともと趣味は油絵を描くことだったが、家族からにおいに苦情を言われ、文章を書くことにした。そしてすぐにロマンス小説の執筆に夢中になった。旅行が好きで、アルバイトをしながらヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアを回った。１８歳で出会った夫と２人の息子とともに、今も生まれ故郷のイングランド北東部に暮らす。ロマンティックタイムズ誌の受賞歴をもち、ベストセラーリストにもたびたび登場する人気作家

天使と悪魔の結婚(ハーレクイン・ロマンス―伝説の名作選) の商品スペック