聖なる夜に願う恋(スター作家傑作選) [新書]

聖なる夜に願う恋(スター作家傑作選) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  英国の大人気作家のクラシック・ロマンス。愛が煌めくクリスマス・アンソロジー！『聖夜には薔薇を』看護師エレナーは故郷でフルクと再会した。彼と最後に会ったのはもう１５年も前のこと。昔のフルクはエレナーの髪を引っ張るような年上の少年だったが、今や著名な医師で、長身の大人の男性になっていた。でもエレナーの家族にはにこやかなのに、彼女には相変わらずそっけない。もう、意地悪ね！すると不意に、結婚はしたのかとフルクに問われ、していないと答えて同じ質問を返すと、彼は「婚約はしている」と言った。エレナーは激しく動揺した。なぜこんなに胸が苦しいの？フルクなんか、ずっと嫌いだったのに…。『美しき誤解』貴族令嬢ヘレンの世界は一夜にして崩壊した。父が賭事で大損をしたあげく事故死し、一文無しとなったヘレンは途方に暮れていた。そんな彼女に目をつけたのは、億万長者ジェイク・ハワード。優美な“調度品”としての妻を欲する彼からぞっとするほど冷ややかに、寝室を共にしない白い結婚を持ちかけられ、不安ながらも承諾した。それから３年、夫婦らしい時間はほとんどなく、ヘレンはお飾りの妻としての役割を淡々とこなす日々だったが、幼なじみの男性と外出した夜、ジェイクが激怒し、封印されてきた情熱が解き放たれる！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  聖夜には薔薇を（ベティ・ニールズ）；美しき誤解（アン・メイザー）

• 内容紹介

  英国の大人気作家のクラシック・ロマンス。
  愛が煌めくクリスマス・アンソロジー！
  
  ハーレクインを黎明期から彩り鮮やかに盛り上げてきた英国の大人気作家ベティ・ニールズとアン・メイザーの豪華なクリスマス・アンソロジー！　いずれも1970年代に書かれたクラシックなロマンスです。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ニールズ,ベティ(ニールズ,ベティ／Neels,Betty)
  イギリス南西部デボン州で子供時代と青春時代を過ごした後、看護師と助産師の教育を受けた。戦争中に従軍看護師として働いていたとき、オランダ人男性と知り合って結婚。以後１２年間、夫の故郷オランダに住み、病院で働いた。イギリスに戻って仕事を退いた後、よいロマンス小説がないと嘆く女性の声を地元の図書館で耳にし、執筆を決意した。１９６９年『赤毛のアデレイド』を発表して作家活動に入る。穏やかで静かな、優しい作風が多くのファンを魅了した。２００１年６月、惜しまれつつ永眠
  
  メイザー,アン(メイザー,アン／Mather,Anne)
  イングランド北部の町に生まれ、現在は息子と娘、２人のかわいい孫がいる。自分が読みたいと思うような物語を書く、というのが彼女の信念。ハーレクイン・ロマンスに登場する前から作家として活躍していたが、このシリーズによって、一躍国際的な名声を得た。他のベストセラー作家から「彼女に憧れて作家になった」と言われるほどの伝説的な存在

聖なる夜に願う恋(スター作家傑作選) [新書] の商品スペック