真理の本性―真理性質の実質性を擁護する [単行本]
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真理の本性―真理性質の実質性を擁護する [単行本]



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出版社:勁草書房
販売開始日: 2024/09/14
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真理の本性―真理性質の実質性を擁護する [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    命題が真であるとはいかなることなのか?形而上学と認識論という二つの領域からアプローチすることでインフレ主義とデフレ主義による対立する議論を精緻に検討。真理の実質性を認める必要があることを論証し、性質としての真理の本性の解明を目指す。
  • 目次

    はしがき

    序章 真理をめぐる問いと対立
     0.1 真理述語・真理性質・真理概念の区別
     0.2 インフレ主義とデフレ主義
     0.3 インフレ主義の基本テーゼ
     0.4 デフレ主義
     まとめ

     第Ⅰ部 形而上学

    第1章 真理の一元主義
     1.1 対応説
     1.2 整合説
     1.3 プラグマティズム説
     まとめ

    第2章 真理の多元主義
     2.1 真理の多元主義の基本主張
     2.2 強い多元主義
     2.3 穏健な多元主義
     まとめ

    第3章 形而上学のなにが問題か
     3.1 スコープ問題は多元主義を形而上学的に導かない
     3.2 道徳命題に対するスコープ問題への一元主義的対処法
     3.3 正しい対処法特定の困難
     3.4 インフレ主義の困難とデフレ主義の優位性
     まとめ

    小括と第Ⅱ部の展望

     第Ⅱ部 認識論

    第4章 真理の実質性と信念の規範
     4.1 信念の規範理由としての認識的理由
     4.2 真理の実質性と認識的理由の規範性を結びつける議論
     4.3 認識的理由の規範性を真理の実質性によって根拠づける必要性はない
     まとめ

    第5章 メタ認識論と真理
     5.1 認識的評価を説明する二つの立場――認識的記述主義と認識的表出主義
     5.2 認識的表出主義と認識的評価
     5.3 認識的評価の本性と実質的真理性質の構成的結びつき
     5.4 証拠構成主義と規範構成主義の導出
     まとめ

    第6章 機能主義的ミニマルインフレ主義と方法論的インフレ主義
     6.1 機能主義的ミニマルインフレ主義
     6.2 方法論的インフレ主義とその利点
     まとめ

    結 語

    参考文献
    あとがき
    人名索引
    事項索引
  • 内容紹介

    命題が真であるとはいかなることなのか? インフレ主義とデフレ主義による未調停の対立の検討を通して、真理性質の本性を解明する。

    本書では真理述語/真理性質/真理概念をめぐる議論の区別を明確にした上で、性質としての真理の本性の解明を目指す。形而上学と認識論という二つの領域からアプローチすることでインフレ主義とデフレ主義の議論を検討し、真理性質にはある種のインフレ主義的な理解を認める必要があることを明らかにして真理の実質性を擁護する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    須田 悠基(スダ ユウキ)
    1991年神奈川県に生まれる。現在、東洋大学国際共生社会研究センター研究助手
  • 著者について

    須田 悠基 (スダ ユウキ)
    須田 悠基(すだ ゆうき)

    1991年神奈川県に生まれる。2023年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)。現在:東洋大学国際共生社会研究センター研究助手。主論文:「 真理の多元主義は実質性を保てるか」(『科学哲学』53―1,2020年)、「対等者間の不一致における妥協主義の擁護論証を補強する」(Contemporary and Applied Philosophy 13,2021年)、「認識的表出主義の二つの問題は本当に解決されたのか」(『哲学』73,2022年)ほか。

真理の本性―真理性質の実質性を擁護する [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:須田 悠基(著)
発行年月日:2024/09/20
ISBN-10:4326103426
ISBN-13:9784326103423
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:22cm
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