心理学における量的研究の論文作法―APAスタイルの基準を満たすには [単行本]
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心理学における量的研究の論文作法―APAスタイルの基準を満たすには [単行本]



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出版社:勁草書房
販売開始日: 2024/09/14
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心理学における量的研究の論文作法―APAスタイルの基準を満たすには の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    APAスタイルでの論文執筆に必携の書!量的研究を報告するための現代的なスタンダードを、ふんだんな実例とともに解説する。
  • 目次

    謝 辞

    第1章 心理学研究のための報告基準:なぜ必要なのか,どんなものか
     1.なぜ研究論文における報告基準が必要なのか
     2.JARS改訂版で何が変わったのか
     3.JARSの表をどのように用いればよいか
     4.完全な報告と紙面の制約の間の緊張関係
     5.本書はどのようにあなたの研究に役立つか
     付録 1.1 量的研究論文における報告基準(JARS-Quant)

    第2章 舞台を立ち上げる:タイトルページ,アブストラクト,序論
     1.タイトルページ
     2.アブストラクト
     3.序 論

    第3章 行ったことを詳細に:方法のセクション
     1.参加者の特徴およびサンプリング手続き
     2.サンプルサイズ,検定力,検定精度
     3.測度,データ収集の方法,測定の質,測定の詳細
     4.実験条件と実験デザイン
     5.データの診断

    第4章 研究デザインを書く:実験操作を伴う研究と伴わない研究
     1.実験操作または介入を伴う研究
     2.実験操作を伴わない研究
     付録4.1 基礎的な量的研究デザインのための追加の学術論文報告基準

    第5章 データと統計的分析をまとめる:結果のセクション
     1.参加者のフロー
     2.統計量とデータ分析
     3.効果量推定値
     4.推定問題
     5.統計ソフトウェア
     6.他の分析と付随的分析
     付録5.1 構造方程式モデリングとベイズ流の技法を用いた研究のための追加的な学術雑誌論文報告基準

    第6章 その他のデザイン上の特徴を報告する:縦断研究,追試研究,単一被験者による研究,臨床試験
     1.縦断研究
     2.追試研究
     3.1被験者または1単位による研究(N-of-1デザイン)
     4.臨床試験
     5.参加者の特徴とサンプリング手続き
     付録6.1 縦断研究,追試研究,単一被験者・単位による研究,臨床試験のための追加の論文報告基準

    第7章 結果の解釈:考察のセクション
     1.一次的仮説に関する記述
     2.他の研究との比較
     3.結果の解釈
     4.研究の長所
     5.研究の限界や弱点
     6.一般化可能性
     7.研究の意義
     8.今後の研究
     9.結 論
     10.実験操作を伴う研究の考察
     11.実験操作を伴わない研究の考察
     12.構造方程式モデリングを実施した研究の考察
     13.臨床試験の考察
     14.考察の内容の順序

    第8章 リサーチ・シンセシスとメタ分析の報告
     1.序 論
     2.方 法
     3.要約統計量:効果量
     4.結 果
     5.考 察
     付録8.1 メタ分析報告基準(MARS)

    第9章 学術論文報告基準とメタ分析報告基準の成り立ちと今後の活用
     1.JARS以前の状況
     2.JARSの原案作成,審査,改良
     3.MARSの開発
     4.改訂:量的研究のためのJARS
     5.報告基準に関連するその他の問題
     6.JARSの今後の活用

    訳者解説
    付 録 本書で例示された16の論文のアブストラクト
    引用文献
    索 引
    著者・訳者紹介
  • 内容紹介

    APAスタイルの論文を書く上で、何をどこまで報告するべきか。問題、方法、結果、考察といったセクションごとに具体的に解説する。

    本書はアメリカ心理学会が作成した量的研究に関する学術論文報告基準についてのガイドである。タイトルやアブストラクトをどのように作成するべきかや、仮説の設定や考察を執筆する際に役立つ本質的な提言だけでなく、構造方程式モデリングやベイズ統計の報告基準など、最新の手法にも対応。APAスタイルでの論文執筆に必携の書!

    【原著】Harris Cooper, Reporting Quantitative Research in Psychology: How to Meet APA Style Journal Article Reporting Standards, Second Edition, Revised(American Psychological Association, 2020)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    クーパー,ハリス(クーパー,ハリス/Cooper,Harris)
    博士はデューク大学のヒューゴ・L・ブロムクヴィスト特別教授(心理学・神経科学)。デューク大学とミズーリ大学コロンビア校の心理学科長、デューク大学の社会科学部長を歴任(2017‐2018年)

    井関 龍太(イセキ リュウタ)
    大正大学人間学部准教授、博士(心理学)。筑波大学大学院一貫制博士課程心理学研究科博士課程修了

    望月 正哉(モチズキ マサヤ)
    日本大学文理学部教授、博士(心理学)。日本大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了

    山根 嵩史(ヤマネ タカシ)
    川崎医療福祉大学医療福祉学部講師、博士(心理学)。広島大学大学院教育学研究科教育人間科学専攻博士課程後期修了
  • 著者について

    ハリス・クーパー (ハリス クーパー)
    ハリス・クーパー(Cooper, Harris)

    博士はデューク大学のヒューゴ・L・ブロムクヴィスト特別教授(心理学・神経科学)。著書に『Research Synthesis and Meta-Analysis: A Step-by-Step Approach』,『Ethical Choices in Research: Managing Data, Writing Reports, and Publishing Results in the Social Sciences』『Publishing Results in the Social Sciences; and Critical Thinking About Research: Psychology and Related Fields』などがある。Psychological Bulletin およびArchives of Scientific Psychology の元編集者。デューク大学とミズーリ大学コロンビア校の心理学科長,デューク大学の社会科学部長を歴任(2017-2018年)。

    井関 龍太 (イセキ リュウタ)
    井関 龍太(いせき りゅうた)

    大正大学人間学部准教授,博士(心理学)。筑波大学大学院一貫制博士課程心理学研究科博士課程修了。著書に『心理学,認知・行動科学のための反応時間ハンドブック』(編著,2019,勁草書房),『記憶の心理学』(分担訳,2021,誠信書房)ほか。


    望月 正哉 (モチヅキ マサヤ)
    望月 正哉(もちづき まさや)

    日本大学文理学部教授,博士(心理学)。日本大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了。著書に『ポテンシャル心理学実験』(共編,2019,サイエンス社),『知識は身体からできている』(共訳,2021,新曜社)ほか。


    山根 嵩史 (ヤマネ タカシ)
    山根 嵩史(やまね たかし)

    川崎医療福祉大学医療福祉学部講師,博士(心理学)。広島大学大学院教育学研究科教育人間科学専攻博士課程後期修了。著書に『Mplus とR による構造方程式モデリング入門』(分担執筆,2014,北大路書房),『たのしいベイズモデリング2』(分担執筆,2019,北大路書房)がある。

心理学における量的研究の論文作法―APAスタイルの基準を満たすには の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:ハリス クーパー(著)/井関 龍太(訳)/望月 正哉(訳)/山根 嵩史(訳)
発行年月日:2024/09/25
ISBN-10:4326251778
ISBN-13:9784326251773
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:292ページ
縦:21cm
その他: 原書名: Reporting Quantitative Research in Psychology How to Meet APA Style Journal Article Reporting Standards,Second Edition, Revised〈Cooper,Harris〉
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