グーテンベルグの時代に回帰する [単行本]

グーテンベルグの時代に回帰する [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １章（五十兩；ペイニーズグレイ；シュザンヌ・ヴァラドン　ほか）
  ２章（夏のおわりの朝；２０１１．３．１１；ツバメのように　ほか）
  ３章（駅舎のバイオリン弾き；天狗の小父さん；ねてゐるあひだ　ほか）

• 出版社からのコメント

  絵を描くこと、大切な思い出、生きることについて。絵本作家ささめやゆきさんの、ほろ苦くてやさしい、ノスタルジックなエッセイ集。

• 内容紹介

  ”人生は半分よろこび　半分かなしみ　みんな夢なんだな”
  
  売れなかった若い時代を経て、今や人気の絵本作家・イラストレーターとなったささめやさんが綴る絵のこと、鎌倉のこと、思い出の人びと、生きるよろこびとかなしみ。
  思い通りにいかないときも、迷いながら進むときも、どこかで涙しても、どこかで楽しんでいるささめやさん。時にほろ苦く、でもほのぼのと心に染みるエッセイとイラストの作品集です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ささめや ゆき(ササメヤ ユキ)
  １９４３　東京・蒲田生まれ。１９８５　ベルギー・ドメルホフ国際版画コンクールにて銀賞。１９９９　第３０回講談社出版文化賞さし絵賞受ける。２００１　『あしたうちにねこがくるの』で第６回絵本賞受ける

• 著者について

  ささめやゆき (ササメヤユキ)
  ささめやゆき
  1943年東京都生まれ。
  日本のイラストレーター・絵本作家・版画家。
  作品に『ほんとうらしくうそらしく』『But とOr』『マルスさんとマダムマルス』などがある。
  1985年、「ルーが来た日」でベルギー・ドメルホフ国際版画コンクールの銀賞を受賞、1995年、『ガドルフの百合』（作宮沢賢治　偕成社）で第44回小学館絵画賞を受賞、ほか『あしたうちにねこがくるの』（作石津ちひろ）『くうき』（作まどみちお）『あるひ　あるとき』（作あまんきみこ）など多数の名作を手がけている。

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