部首の誕生―漢字がうつす古代中国(角川新書) [新書]
    • 部首の誕生―漢字がうつす古代中国(角川新書) [新書]

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部首の誕生―漢字がうつす古代中国(角川新書) [新書]
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部首の誕生―漢字がうつす古代中国(角川新書) [新書]



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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2024/10/10
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部首の誕生―漢字がうつす古代中国(角川新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文字を組み合わせることで多様な意味を表現できる「漢字」。その基となる214部首のうち約8割は、3千年以上前の中国史最古・殷王朝ですでに出現していた―身近な部首の疑問を通じて、古代の文化と社会に迫る!
  • 目次

    はじめに──部首は古代世界の縮図
    序 章 漢字の歴史──甲骨文字から楷書へ
    第一章 部首の歴史──『説文解字』から『康煕字典』へ
     □コラム 甲骨文字の部首と配列
    第二章 動植物を元にした部首──「特」別な牛、竹製の「簡」
     □コラム そのほかの動植物を元にした部首
    第三章 人体を元にした部首──耳で「聞」く、手で「承」ける
     □コラム そのほかの人体を元にした部首
    第四章 人工物を元にした部首──衣服の余「裕」、完「璧」な玉器
     □コラム そのほかの人工物を元にした部首
    第五章 自然や建築などを元にした部首──「崇」は高い山、「町」は田のあぜ
     □コラム そのほかの字素の部首
    第六章 複合字の部首──より多様な概念の表示
     □コラム そのほかの複合字を元にした部首
    第七章 同化・分化した部首──複雑な字形の歴史
     □コラム そのほかの同化・分化した部首
    第八章 成り立ちに諸説ある部首──今でも続く字源研究
     □コラム 字源のない部首
    おわりに──漢字の世界の広がり
    主要参考文献一覧
    挿図出典一覧
    索引
  • 出版社からのコメント

    「止」は元々「すすむ」の意味――漢字の構造から見える古代中国の風景
  • 内容紹介

    【「横」は木(きへん)、「特」は牛(うしへん)はなぜ?】
    「虹」はなぜ「虫」がつくのか、「零」はなぜ「雨」なのか……身近な部首の起源を探ると、古代中国の景色が見えてくる! 現在使われる214部首のうち約8割が誕生していた、中国史上最古の王朝・殷。当時の甲骨文字から、西周の金文・秦の篆書・中世の楷書へと、漢字は中国王朝史と共に変化を遂げてきた。甲骨文字研究の第一人者が、漢字の部首の成立の過程を辿り、文化、社会、自然観との関係性を解きほぐす。

    「零」は「わずかに雨が降る」様子だった
    「示」は祭祀用の机に供物が載っている
    「酬」は本来「酒をすすめる」こと
    「聖」は「よく聞く」人を讃えた文字

    【目次】
    はじめに──部首は古代世界の縮図
    序 章 漢字の歴史──甲骨文字から楷書へ
    第一章 部首の歴史──『説文解字』から『康煕字典』へ
     □コラム 甲骨文字の部首と配列
    第二章 動植物を元にした部首──「特」別な牛、竹製の「簡」
     □コラム そのほかの動植物を元にした部首
    第三章 人体を元にした部首──耳で「聞」く、手で「承」ける
     □コラム そのほかの人体を元にした部首
    第四章 人工物を元にした部首──衣服の余「裕」、完「璧」な玉器
     □コラム そのほかの人工物を元にした部首
    第五章 自然や建築などを元にした部首──「崇」は高い山、「町」は田のあぜ
     □コラム そのほかの字素の部首
    第六章 複合字の部首──より多様な概念の表示
     □コラム そのほかの複合字を元にした部首
    第七章 同化・分化した部首──複雑な字形の歴史
     □コラム そのほかの同化・分化した部首
    第八章 成り立ちに諸説ある部首──今でも続く字源研究
     □コラム 字源のない部首
    おわりに──漢字の世界の広がり

    索引

    図書館選書
    「さんずい」と「去(さる)」で「法」はなぜ? 秘密を解くカギは古代中国にあった――古代文字研究者が、甲骨文字から現代の楷書まで漢字の構造を読み解き、 文化・社会・自然観と絡み合う意味の源流に迫る!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    落合 淳思(オチアイ アツシ)
    1974年、愛知県生まれ。立命館大学大学院文学研究科史学専攻修了。博士(文学)。現在、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員。専門は甲骨文字と殷代史
  • 著者について

    落合 淳思 (オチアイ アツシ)
    1974年、愛知県生まれ。立命館大学大学院文学研究科史学専攻修了。博士(文学)。現在、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員。専門は甲骨文字と殷代史。主な著書に、『甲骨文字辞典』(朋友書店)、『漢字字形史字典【教育漢字対応版】』(東方書店)、『殷 中国史最古の王朝』『漢字の字形 甲骨文字から篆書、楷書へ』(以上、中公新書)、『甲骨文字の読み方』(講談社現代新書)、『古代中国 説話と真相』(筑摩選書)などがある。

部首の誕生―漢字がうつす古代中国(角川新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:落合 淳思(著)
発行年月日:2024/10/10
ISBN-10:4040825128
ISBN-13:9784040825120
判型:新書
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:新書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:18cm
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