「もう差別なんてない」と思っているあなたへ-アメリカの経験から日本の現在と未来を考える [単行本]
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「もう差別なんてない」と思っているあなたへ-アメリカの経験から日本の現在と未来を考える [単行本]
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「もう差別なんてない」と思っているあなたへ-アメリカの経験から日本の現在と未来を考える [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2024/09/30
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「もう差別なんてない」と思っているあなたへ-アメリカの経験から日本の現在と未来を考える の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    人種や性のグラデーションが強引に切り分けられた世界を生きる
    第Ⅰ部 ラディカルに考える
    第1章 「逆差別」論を考える
    はじめに-「行き過ぎた」反差別論?/差別の土台と方向/逆転する被差別意識/マジョリティが取り戻したいもの/差別を是正するのも差別?/糾弾される「逆差別」と糾弾されない差別/正直者が馬鹿をみるのは誰のせいなのか?/見えない(構造的な)特権/おわりに
    第2章 「差別ではなく区別」ならいいのか?
    はじめに/アメリカ史上最悪の「差別ではなく区別」論--「隔離しても平等」/差別認識の変化-- 隔離は「本質的に不平等」/すべての区別が悪なのか?--「枠」と「壁」/男女平等という「危険思想」/道は自由に作れる-- 二本でもなく一本でもなく/それでも「区別」は必要か?/ 「男女平等」に向かうための「区別」/おわりに
    第Ⅱ部 質疑応答
    第3章 差別反対論は個人の自由を抑圧する?- 学生との対話
    「逆差別」について、もう一度考える/区別が差別になるとき、ならないとき/否定できない違い?/それでも傾向はある?/差別は「なくなる」か?/差別をなくす方法/差別と自己責任、私たちにできること

    第Ⅲ部 反「反差別」論に反論する
    第4章 差別はなくならず、なくそうとするのは独善・正義の押し付けなのか?
    - 公民権運動から学ぶ

    はじめに/ジョン・ルイスとは誰か?/「アメリカ南部」という社会/声を上げることの難しさ/声を上げ(られ)ないことの悔しさ/差別の重層性/若者の力/南部白人(差別する側)の思い/キングの苦悩と失敗/子どもたちの参加/「仕事」と「自由」のためのワシントン大行進/独善的なのは誰か?/差別をさせる社会とそれに抗する政治/ルイスは「ラディカル」なのか?/闘いは終わらない/活動(家)は怖い? ヒーローは誰だ?
    第5章 差別などもうない?
    -「女らしくない」選択をした女性が肩身の狭い思いをするのは当然なのか?

    はじめに-- 女性に対する差別は解消したのか?/産まない女性に対する差別/産める人は産むべきなのか?/産むことを強制しない?できない?/それでも、産むほうが好ましい?/「産まない自由」はあるか?/「自分勝手な女」というレッテル/「産む権利」と「産まない自由」/おわりに-- 自由な人生設計を保障する社会へ
    おわりに
    自分が何に縛られているかを自覚する
    参考文献・読書案内
    公民権運動年表  
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    どこにでも存在している「差別」について本書を通して、一緒に考えましょう。
  • 内容紹介

    「差別」でなく「区別」ならいいの?
    差別をなくそうとするのは正義の押し付けなの?
    ジェンダー・ギャップ指数が世界最低レベルのこの国では、進学、就職、結婚と「世間」に踏み込んでいくほど、女性であることで別扱いを受けるし、外国人や自己主張をするマイノリティが増えるなか、ネット上でもリアルでもヘイトが蔓延している。そう、「差別」は、どこにでも存在しています。見えない/見ないだけ。
    自分が何に縛られているのか、
    本書を通して、一緒に考えましょう。
    ==
    【目次】
    はじめに 人種や性のグラデーションが強引に切り分けられた世界を生きる
    第Ⅰ部 ラディカルに考える
    第1章 「逆差別」論を考える
    「行き過ぎた」反差別論?/差別の土台と方向/逆転する被差別意識/マジョリティが取り戻したいもの/差別を是正するのも差別?/糾弾される「逆差別」と糾弾されない差別/正直者が馬鹿をみるのは誰のせいなのか?/見えない(構造的な)特権
    第2章 「差別ではなく区別」ならいいのか?
    アメリカ史上最悪の「差別ではなく区別」論--「隔離しても平等」/差別認識の変化-- 隔離は「本質的に不平等」/すべての区別が悪なのか?--「枠」と「壁」/男女平等という「危険思想」/道は自由に作れる-- 二本でもなく一本でもなく/それでも「区別」は必要か?/ 「男女平等」に向かうための「区別」
    第Ⅱ部 質疑応答
    第3章 差別反対論は個人の自由を抑圧する?- 学生との対話
    「逆差別」について、もう一度考える/区別が差別になるとき、ならないとき/否定できない違い?/それでも傾向はある?/差別は「なくなる」か?/差別をなくす方法/差別と自己責任、私たちにできること
    第Ⅲ部 反「反差別」論に反論する
    第4章 差別はなくならず、なくそうとするのは独善・正義の押し付けなのか?
    - 公民権運動から学ぶ
    ジョン・ルイスとは誰か?/「アメリカ南部」という社会/声を上げることの難しさ/声を上げ(られ)ないことの悔しさ/差別の重層性/若者の力/南部白人(差別する側)の思い/キングの苦悩と失敗/子どもたちの参加/「仕事」と「自由」のためのワシントン大行進/独善的なのは誰か?/差別をさせる社会とそれに抗する政治/ルイスは「ラディカル」なのか?/闘いは終わらない/活動(家)は怖い? ヒーローは誰だ?
    第5章 差別などもうない?
    -「女らしくない」選択をした女性が肩身の狭い思いをするのは当然なのか?
    女性に対する差別は解消したのか?/産まない女性に対する差別/産める人は産むべきなのか?/産むことを強制しない?できない?/それでも、産むほうが好ましい?/「産まない自由」はあるか?/「自分勝手な女」というレッテル/「産む権利」と「産まない自由」-- 自由な人生設計を保障する社会へ

    おわりに
    自分が何に縛られているかを自覚する
    参考文献・読書案内
    公民権運動年表  
  • 著者について

    森川 美生 (モリカワミオ)
    北海学園大学・北星学園大学非常勤講師。東京都立大学大学院社会学研究科博士課程単位修得。都市社会学・社会調査・ジェンダー研究。主要業績、「現代日本における生涯無子女性の類型化および量的把握の試み- 少子化政策の前提となる基礎データの検討」『北海学園法学研究』第57巻第1号(2021年6月)。

    大森 一輝 (オオモリカズテル)
    北海学園大学人文学部教授。マサチューセッツ大学アマースト校大学院歴史学研究科博士課程修了(PhD)。アメリカ黒人史・人種関係論。主著、『アフリカ系アメリカ人という困難- 奴隷解放後の黒人知識人と「人種」』(彩流社、2014年)。

「もう差別なんてない」と思っているあなたへ-アメリカの経験から日本の現在と未来を考える の商品スペック

商品仕様
出版社名:小鳥遊書房
著者名:森川 美生(著)/大森 一輝(著)
発行年月日:2024/10
ISBN-10:4867800597
ISBN-13:9784867800591
判型:新書
発売社名:小鳥遊書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:170ページ
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