幻肢痛日記―無くなった右足と不確かさを生きる [単行本]
    • 幻肢痛日記―無くなった右足と不確かさを生きる [単行本]

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幻肢痛日記―無くなった右足と不確かさを生きる [単行本]
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幻肢痛日記―無くなった右足と不確かさを生きる [単行本]



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出版社:河出書房新社
販売開始日: 2024/10/25
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幻肢痛日記―無くなった右足と不確かさを生きる [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    切断したはずなのに、足のあった場所が痛む…。世にも奇妙な現象“幻肢痛”と付き合いながら、視界の外に広がる世界を思索する4年間の記録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 幻肢痛の当事者研究(右足を切断しました;無いもののあり方 ほか)
    第2章 幻肢という「不確かさ」(幻肢は宇宙でも足のイメージを保つのか?;幻肢という「不確かさ」 ほか)
    第3章 踊り出す義足(義足は乗り物;義足が知りたい ほか)
    第4章 身体が無くなる可能性(新しい移動と“できなさ”について;戦略的なあいまいさ ほか)
    第5章 わからないものをわからないまま(キカイダーありがとう;幻肢性と飛躍 ほか)
  • 出版社からのコメント

    切断した筈なのに、足のあった場所が痛む。「ない」のに「痛い」って一体…? 幻肢痛によって不確かな世界の扉が開く、鮮烈な記録。
  • 内容紹介

    ■白石正明さん(「ケアをひらく」編集者)推薦■
    「ない」と「ある」の間には、いまだ名付けられぬ荒野が広がっている。
    “幻”と“現”が交錯するそんな幽冥の地を、彼は嬉々として探検する。
    その足跡を辿っていくと、私たちもすでに「ない」と「ある」のグラデーションの上にいることに気づいてしまう。
    それは端的に気持ちいい。
    【内容】
    12歳から骨肉腫により人工関節だった著者は30歳の時、感染症の罹患を機に太腿から下を切断することを決めます。前向きな判断でしたが、やがて噂に聞いた〈幻肢痛〉を体験することになりました。
    切断した後の足を火葬して骨壷に入れてもらい、骨壷を眺めながら考えます。
    「無いものの存在」に耳を傾けること。
    それは、社会の中で抑圧されるマイノリティや、不安に苛まれる人の声と重なるのではないか…。
    少しユニークな障害受容の話として、はたまた人が持つ創造力を考える本として。読み手の感覚や価値観もあやしく揺れ動きはじめる、不思議な読後感をよぶ一冊です。
    【目次】
    第1章 幻肢痛の当事者研究
    ・右足を切断しました
    ・無いもののあり方
    ・幻肢痛の当事者研究 一
    ・リアルとファントム
    ・幻肢痛の当事者研究 二
    第2章 幻肢という「不確かさ」
    ・幻肢は宇宙でも足のイメージを保つのか?
    ・幻肢という「不確かさ」
    ・「痛み」の決め方
    ・切断は欠損ではなかった
    ・目の前の人に幻肢がぶつかる
    ・あの本の中の幻影肢
    第3章 踊り出す義足
    ・義足は乗り物
    ・義足が知りたい
    ・踊り出すような義足を
    ・存在の背景
    ・幻肢 on 義足
    ・存在の空白
    ・パンツとダンタンブクロ
    ・幻肢はわからないからいい
    ・感染症のこと
    ・仮義足の完成と幻肢の常態化
    第4章 身体が無くなる可能性
    ・新しい移動と”できなさ”について
    ・戦略的なあいまいさ
    ・静かな山は聞こえない音に溢れていた
    ・義足の相棒感
    ・普通、足は持たない
    ・「セルフ」を取り巻く技術
    ・身体が無くなる可能性
    ・アートとか医療とかっていうか、美味しい鍋作りみたいな価値
    第5章 わからないものをわからないまま
    ・キカイダーありがとう
    ・幻肢性と飛躍
    ・義足の価値はどこにあるのか?
    ・わからないことをわからないまま
    ・それはそれ、これはこれ。
    ・語ることにつまずきながら
    ・土から生まれて、身体を通って生えてくる義足
    ・「無いものの

    図書館選書
    切断したはずなのに、足のあった場所が痛む…。世にも奇妙な現象〈幻肢痛〉とつきあいながら、視界の外に広がる世界を思索する4年間の記録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青木 彬(アオキ アキラ)
    インディペンデント・キュレーター。一般社団法人「藝と」ディレクター。1989年、東京都生まれ。首都大学東京(現・東京都立大)インダストリアルアートコース卒業。アートを「よりよく生きるための術」と捉え、アーティストや企業、自治体と協働して様々なアートプロジェクトを企画している。近年は社会福祉とアートの接点を模索しながら、地域福祉に関する調査や実践を重ねる。これまでの主な活動にまちを学びの場に見立てる「ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになったまち」(墨田区、2018~)ディレクターなどがある
  • 著者について

    青木 彬 (アオキ アキラ)
    1989年生。キュレーター。首都大学東京インダストリアルアートコース卒。アートを「よりよく生きるための術」と捉えアーティストや企業等と協同しアートプロジェクトを企画。著書に『素が出るワークショップ』。

幻肢痛日記―無くなった右足と不確かさを生きる [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:青木 彬(著)
発行年月日:2024/10/30
ISBN-10:4309231624
ISBN-13:9784309231624
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:278g
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