私は平気 [単行本]

私は平気 [単行本] の 商品概要

• 内容紹介

  1999年、パンクスタイルで復活し、ファンを驚愕させた中山ラビ。その後20年にわたってライヴ活動や舞台出演を続けてきた彼女だが、2020年3月、唐突に末期がんの診断と余命宣告を受ける。予定していたライヴはキャンセルされたが、「あたし死ぬ気ないから」と、壮絶な治療生活に向き合い、8か月後の11月にはラビ組を率いて、超満員のステージに立つ。
  最後となったラビ組ライヴ114分を保存したＤＶＤを収めたメモリアルブック114頁。大塚まさじとの対談（2018年）収録。
  寄稿＝梅津和時、山口とも、高橋誠一、小川ヒロ、加藤博之、森英治、Ryotaro、竹中直人。
  
  デザイン＝yamasin(g)
  
  図書館選書
  唐突に末期がん宣告を受けたラビ。最後となったラビ組ライヴを保存したＤＶＤを収めるメモリアルブック。寄稿＝竹中直人。

• 著者について

  中山ラビ (ナカヤマラビ)
  東京・立川生まれ。武蔵高校を経て、中央大学文学部中退。シンガーソングライターとして、1969年ごろから歌い始め、“女ボブ・ディラン”の異名をとる。72年にアルバムデビュー。77年から国分寺のカフェほんやら洞を経営。11作のオリジナルアルバムを残し、87年にファンの前から姿を消してしまう。99年、ライヴ活動を再開。70年代的なフォーク歌手のイメージを覆すパンキッシュなスタイルでの復活はファンを驚愕させる。その後20年にわたって、ほんやら洞のカウンターに立ちながら、全国各地でライヴ活動や舞台出演を続ける。2020年3月、末期がんの診断と余命宣告を受け、治療生活を続けながら、8か月後の11月14日にはラビ組を率いて、超満員の吉祥寺Star Pine's Cafeのステージに立った。

私は平気 [単行本] の商品スペック