丹後変化物語と化物屋敷(江戸怪談を読む) [単行本]
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丹後変化物語と化物屋敷(江戸怪談を読む) [単行本]



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出版社:現代書館
販売開始日: 2024/09/14
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丹後変化物語と化物屋敷(江戸怪談を読む) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    暴れまわる一つ目入道、手の生えた蝙蝠、大蟹の化物、飛びまわる桶・大釜・諸道具、庭を転げまわる巨大な鞠、降りそそぐ石礫、現れては消える踊り子たち…。次から次へと襲いかかる妖怪変化に翻弄される武家屋敷の人々。やがて邪神に憑依された女の託宣で屋敷は狂騒状態に。怪異の原因を突き止めて退治するまでを描いた『丹後変化物語』の名場面を現代語訳。重要な部分は原文に注と解説を付けて掲載し、知る人ぞ知る江戸時代初期の奇書の全体像を紹介。本書は『丹後変化物語』を中心に、日本各地に伝わる化物屋敷譚の紹介や解説を収録し、江戸怪談の典型の一つである化物屋敷へ読者を招く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 『丹後変化物語』(『丹後変化物語』抄;解題『丹後変化物語』と“変化物語”について)
    第2章 化物屋敷のウチとソト―『丹後変化物語』と『稲生物怪録』(『丹後変化物語』の概要;『丹後変化物語』を読む;『稲生物怪談録』の怪異;本木村の化物騒動;化物屋敷のウチとソト)
    第3章 化物屋敷譚―『曾呂里物語』より(家に出る女の話(巻第2「おんねんふかき物の魂まよひありく事」);化物屋敷にいってみた(巻第4「御池町のばけ物之事」);陸奥国の事故物件(巻第四「おそろしくあひなき事」))
    第4章 化け猫屋敷(狐の屋敷、猫の屋敷;化け猫屋敷と「お家騒動」;「お家騒動」なき化け猫屋敷;袖ヶ崎屋敷の化け猫騒動;小田原の化け猫屋敷)
    第5章 江戸の化物屋敷(『耳袋』の化物屋敷;座敷に一つ目小僧;池袋の女は池袋の話ではない)
  • 出版社からのコメント

    一つ目入道、大蟹の化物……。次々に襲いかかる妖怪変化に翻弄される武家屋敷を描いた『丹後変化物語』の名場面を現代語訳で紹介。
  • 内容紹介

    暴れまわる一つ目入道、手の生えた蝙蝠、大蟹の化物、飛びまわる桶・大釜・諸道具、庭を転げまわる巨大な鞠、降りそそぐ石礫、現れては消える踊り子たち……。次から次へと襲いかかる妖怪変化に翻弄される武家屋敷の人々。やがて邪神に憑依された女の託宣で屋敷は狂騒状態に。怪異の原因を突き止めて退治するまでを描いた『丹後変化物語』の名場面を現代語訳。重要な部分は原文に注と解説を付けて掲載し、知る人ぞ知る江戸時代初期の奇書の全体像を紹介。
    本書は『丹後変化物語』を中心に、日本各地に伝わる化物屋敷譚の紹介や解説を収録し、江戸怪談の典型の一つである化物屋敷へ読者を招く。
    (発行=白澤社/発売=現代書館)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    氷厘亭 氷泉(コオリンテイ ヒョーセン)
    千葉県生まれ。イラストレーター。妖怪に関する活動は日刊の『和漢百魅缶』や『妖界東西新聞』他、『大佐用』を毎月2回公開中

    江藤 学(エトウ ガク)
    京都府生まれ。京都府北部を中心に府内の妖怪伝承を収集している。ブログ『丹波・丹後の妖怪あつめ』にて京都府北部の妖怪を紹介中

    今井 秀和(イマイ ヒデカズ)
    東京都生まれ。博士(文学)。専攻は日本近世文学、民俗学、比較文化論。共立女子大学文芸学部准教授

    三浦 達尋(ミウラ タツヒロ)
    福島県生まれ。東北大学文学部卒、同大学大学院情報科学研究科博士前期課程修了

    鷲羽 大介(ワシュウ ダイスケ)
    岩手県釜石市生まれ。「せんだい文学塾」代表

    南郷 晃子(ナンゴウ コウコ)
    神戸大学大学院総合人間科学研究科博士課程後期課程修了。博士(学術)。桃山学院大学国際教養学部准教授

    広坂 朋信(ヒロサカ トモノブ)
    東京都生まれ。東洋大学文学部卒。編集者・ライター
  • 著者について

    氷厘亭 氷泉 (コオリンテイ ヒョーセン)
    千葉県生まれ。イラストレーター。妖怪に関する活動は日刊の『和漢百魅缶』や『妖界東西新聞』他、『大佐用』を毎月2回公開中。
    著書に『日本怪異妖怪事典 関東』(笠間書院)、共著に『列伝体 妖怪学前史』(勉誠出版)、『広益体 妖怪普及史』(勉誠社)など。

    今井 秀和 (イマイ ヒデカズ)
    東京都生まれ。博士(文学)。専攻は日本近世文学、民俗学、比較文化論。共立女子大学文芸学部准教授。
    著書に『天狗にさらわれた少年 抄訳仙境異聞』(訳・解説、角川書店)、『異世界と転生の江戸──平田篤胤と松浦静山』(白澤社)。共著に『〈江戸怪談を読む〉皿屋敷』(白澤社)、共編著に『怪異を歩く』(青弓社)など。

    三浦 達尋 (ミウラ タツヒロ)
    福島県生まれ。東北大学文学部卒、同大学大学院情報科学研究科博士前期課程修了。
    主な論文に、「近世怪異小説における「ろくろ首」の登場─『曾呂利物語』と『諸国百物語』の比較を通して─」(『ナラティヴ・メディア研究』第3号、ナラティヴ・メディア研究会)など。

    江藤 学 (エトウ ガク)
    京都府生まれ。京都府北部を中心に府内の妖怪伝承を収集している。ブログ『丹波・丹後の妖怪あつめ』にて京都府北部の妖怪を紹介中。

    鷲羽 大介 (ワシュウ ダイスケ)
    岩手県釜石市生まれ。「せんだい文学塾」代表。
    著書に、『暗獄怪談 憑かれた話』『暗獄怪談 或る男の死』『暗獄怪談 我が名は死神』(竹書房怪談HO文庫)、『〈江戸怪談を読む〉猫の怪』『〈江戸怪談を読む〉皿屋敷──幽霊お菊と皿と井戸』(共著、白澤社)など。

    南郷 晃子 (ナンゴウ コウコ)
    神戸大学大学院総合人間科学研究科博士課程後期課程修了。博士(学術)。桃山学院大学国際教養学部准教授。
    編著書に、共編『人はなぜ〈ミュトス〉を語るのか: 拡大する世界と〈地〉の物語』(文学通信)、「奇談と武家家伝──雷になった松江藩家老について」(東アジア恠異学会編『怪異学講義』勉誠出版)、など。

    広坂 朋信 (ヒロサカ トモノブ)
    東京都生まれ。ライター・編集者。
    主な著書に、『東京怪談ディテクション』(希林館・絶版)、『〈江戸怪談を読む〉実録四谷怪談』(白澤社)。共著に『〈江戸怪談を読む〉死霊解脱物語聞書』『〈江戸怪談を読む〉皿屋敷』(白澤社)、など。

丹後変化物語と化物屋敷(江戸怪談を読む) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白澤社
著者名:氷厘亭 氷泉(著)/江藤 学(著)/今井 秀和(著)/三浦 達尋(著)/鷲羽 大介(著)/南郷 晃子(著)/広坂 朋信(著)
発行年月日:2024/09/20
ISBN-10:4768480039
ISBN-13:9784768480038
判型:B6
発売社名:現代書館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
重量:250g
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