事例でみる住み続けるための減災の実践―暮らし・コミュニティ・風景を地域でつなぐ手法 [単行本]
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事例でみる住み続けるための減災の実践―暮らし・コミュニティ・風景を地域でつなぐ手法 [単行本]
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事例でみる住み続けるための減災の実践―暮らし・コミュニティ・風景を地域でつなぐ手法 [単行本]

鈴木 孝男(編著)菊池 義浩(編著)友渕 貴之(編著)後藤 隆太郎(編著)下田 元毅(編著)林 和典(編著)江端 木環(編著)沼野 夏生(著)浅井 秀子(著)岡田 知子(著)佐藤 栄治(著)本塚 智貴(著)田澤 紘子(著)田中 暁子(著)澤田 雅浩(著)


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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2024/09/21
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事例でみる住み続けるための減災の実践―暮らし・コミュニティ・風景を地域でつなぐ手法 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自然災害を乗り越え、この地域に住み続けるための全国各地の実践集。風土に寄り添い培われた伝統の知恵から近年の大規模災害での対応、住民同士のコミュニケーションを含む未来への備えに至るまでハードとソフト両方の事例を多数紹介。人口減少や気候変動でさらに高まる災害リスクに立ち向かうまちづくり関係者必読の1冊。
  • 目次

    まえがき 後藤隆太郎
    本書で紹介する事例

    ■■序章 日本の多様な自然環境と災害の関係性 [鈴木孝男・後藤隆太郎]

    ■■1章 各地で培われた日常的な災害への備え
    ■1-1  かわす
    01  ビルトインしたセルフ型シェルター [林和典]
    アガリヤ(水害対策)/和歌山県熊野川流域
    02  微地形を掘って盛って浸水に備える [後藤隆太郎]
    クリーク集落(敷地の浸水対策)/佐賀平野
    03  出作り文化が育むしなやかな住まい方 [沼野夏生]
    出作り集落(豪雪対策)/福井県大野市打波地区
    ■1-2  やわらげる
    04  季節風から家屋を守る人工の森 [浅井秀子]
    築地松(風害対策)/出雲平野
    05  強風と日差しから集落を守る垣根 [江端木環]
    間垣(潮風・遮熱対策)/石川県輪島市上大沢集落
    06  厳冬を乗り切るための住宅を守る茅柵 [鈴木孝男]
    かざらい(寒風雪対策)/山形県飯豊町
    ■1-3  しのぐ
    07  風に呼応する石のカタチ [下田元毅]
    石垣(風対策)/愛媛県西宇和郡伊方町
    08  生業と共に発展した延焼を防ぐ家の設え [下田元毅]
    うだつ(防火)/徳島県美馬市脇町
    09  私有地を提供し合ってつくる歩行空間 [鈴木孝男]
    とんぼ(防雪・遮光)/新潟県阿賀町津川
    10  水との戦いの中で生み出された創意と工夫 [岡田知子]
    輪中(水害対策)/濃尾平野

    ■■2章 大規模な災害復興で見られたしなやかな対応
    ■2-1 地域力が活かされた応急対応・滞在避難
    01  ご近所交流が育んだ一時的な自宅避難所 [友渕貴之]
    東日本大震災(2011年)/宮城県気仙沼市唐桑町大沢地区
    02  避難所の6ヵ月に見られた共助と配慮 [佐藤栄治]
    東日本大震災(2011年)/宮城県南三陸町
    03  住民の発案で民間宿泊施設を避難所に [本塚智貴]
    紀伊半島豪雨(2011年)/和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
    04  住民主体による仮設の災害対応拠点 [本塚智貴]
    ジャワ島中部地震(2006年)/インドネシア・ジョグジャカルタ
    ■2-2  復旧と復興に向けたビジョンをつくる
    05  生業景を受け継ぐ復興計画 [菊池義浩]
    北但馬地震(1925年)/兵庫県豊岡市城崎温泉
    06  現地再建で再形成されるコミュニティ [田澤紘子]
    東日本大震災(2011年)/宮城県仙台市若林区三本塚地区
    07  住宅再建に向けて変わる住民意識 [佐藤栄治]
    東日本大震災(2011年)/岩手県釜石市箱崎町箱崎地区
    08  集落の核としての公民館 [田中暁子]
    東日本大震災(2011年)/岩手県大槌町吉里吉里地区
    09  火災への備えで街の賑やかさを取り戻す [鈴木孝男]
    糸魚川大火(2016年)/新潟県糸魚川市
    2-3  平時のまちづくりに取り込む
    10  津波の記憶を継承する [田中暁子]
    東日本大震災(2011年)/岩手県宮古市田老町
    11  楽しみながら山と付き合い集落を守る [澤田雅浩]
    丹波豪雨被害(2014年)/兵庫県丹波市
    12  まちづくり活動を創出する復興建築群 [菊池義浩]
    北但馬地震(1925年)/兵庫県豊岡市
    13  暮らす人と関わる人の相互補完関係をつくる [澤田雅浩]
    新潟県中越地震(2004年)/新潟県長岡市ほか

    ■■3章 将来に向けた持続的な減災の取り組み
    ■3-1  事前に復興の手立てを考える
    01  被災を前提として町の資源と未来をつくる [後藤隆太郎]
    津波避難タワー・防災ツーリズム/高知県・徳島県
    02  有事の行動計画を水から考える [下田元毅]
    ボッチ de 流しそうめん/三重県尾鷲市九鬼町
    ■3-2  地域全体で教訓を継承する
    03  復興への原動力となった郷土芸能 [岡田知子]
    獅子振り/宮城県牡鹿郡女川町
    04  災害伝承媒体としてのインフラと祭り [林和典]
    津浪祭/和歌山県有田郡広川町
    05  度重なる被災経験から生まれた年中行事 [菊池義浩]
    千度参り/兵庫県豊岡市田結地区
    06  模型を活用したふるさとの記憶の見える化 [友渕貴之]
    「失われた街」模型復元プロジェクト/被災各地
    ■3-3  次世代の担い手を育てる
    07  子ども復興計画から始まる地域づくり [鈴木孝男]
    ぼくとわたしの復興計画/宮城県東松島市赤井地区
    08  絵地図づくりを通した郷土愛の醸成 [江端木環]
    あこう絵マップコンクール/兵庫県赤穂市
    09  次世代に思いを繋ぐ若者の語り部活動 [友渕貴之]
    語り部活動/宮城県気仙沼市

    ■■終章 減災の社会実装に向けて [友渕貴之・菊池義浩]
    あとがき [鈴木孝男]
  • 出版社からのコメント

    災害を乗り越え地域に住み続けるための全国各地の実践集。伝統知、大災害での対応、住民主体の未来への備えまで多数の事例を紹介
  • 内容紹介

    被害を抑え、被災後もこの地域で暮らし続けるための全国各地の実践集
     2024年元旦に起きた能登半島地震は全国に衝撃を与えた。東日本大震災の教訓が生きて助かった命がある一方、地方都市・人口減少地域だからこそ避難生活と復興の状況は厳しく、被災後半年以上たった今も避難所生活者が続くなど、新たな課題が浮き彫りになった。地理的な特性や世界的な気候変動の影響で、日本における災害リスクは非常に高い今だからこそ、過去の大災害への対応をもう一度細かく振り返り、生かせるものは何でも使わなければならない。
     日本の伝統的な集落はそれぞれの風土に適用し、暮らしと一体化した無理のない減災の知恵が、物理的な設えから文化に至るまで個性豊かに育まれてきた。時代が流れるにつれだんだんと失われてきたが、いつ起きるかわからない災害への備えにはこうした知恵がヒントになる。また、地震や津波を繰り返してきた日本だからこそ、かつての大震災と当時の状況をなるべく細かく振り返ることが、今後の備えとなる。
     本書では、こうした事例を多数そろえ、細かく振り返り、コンテクストを裁ち切らずに、しなやかなに災害に向き合う取り組みを、ハード・ソフトの両面から、実践的な情報を踏まえて紹介する。

    図書館選書
    自然災害を乗り越え、この地域に住み続けるための全国各地の実践集。風土に寄り添い培われた伝統の知恵から近年の大規模災害での対応、住民同士のコミュニケーションを含む未来への備えまでハードとソフト両方の事例を多数紹介
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 孝男(スズキ タカオ)
    新潟食料農業大学食料産業学部教授。1971年秋田県生まれ。同志社大学大学院修了。博士(政策科学)。地域計画や農村計画を専門として、持続可能な農山村地域の暮らしや生業のあり方について、住民、行政らとの実践を通じた研究に従事している

    菊池 義浩(キクチ ヨシヒロ)
    仙台高等専門学校総合工学科准教授。1978年岩手県生まれ。東北工業大学大学院修了。博士(工学)。岩手大学地域防災研究センター特任助教、兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科講師などを経て、2021年から現職。専門は農村計画、都市計画で、東日本大震災後は復興計画に関する研究に従事。釜石市東日本大震災検証委員会委員、新但馬地域ビジョン検討委員会委員などを務める

    友渕 貴之(トモブチ タカユキ)
    宮城大学事業構想学群助教。1988年和歌山県生まれ。神戸大学大学院修了。博士(工学)。東日本大震災の復興過程では、「失われた街」模型復元プロジェクトや気仙沼市唐桑町大沢地区の集落復興(2021年日本建築学会賞)を通じて住民を主体とした復興まちづくりに取り組む

    後藤 隆太郎(ゴトウ リュウタロウ)
    佐賀大学理工部建築環境デザインコース教授。1970年大阪府生まれ。佐賀大学大学院修了。博士(工学)。地域の自然・生活文化に立脚した住まい・集住空間の研究に従事

    下田 元毅(シモダ モトキ)
    大手前大学建築&芸術学部講師。1980年静岡県生まれ、広島県育ち。大阪芸術大学大学院芸術制作研究科環境・建築領域博士後期課程修了。博士(芸術)。風土建築設計集団主宰、大阪大学大学院工学研究科建築・都市計画論領域助教などを経て、現職

    林 和典(ハヤシ カズノリ)
    近畿大学生物理工学部人間環境デザイン工学科建築・地域計画研究室助教。1995年東京都生まれ、奈良県育ち。奈良県立奈良高等学校卒業、大阪大学工学部地球総合工学科卒業、同大学大学院工学研究科地球総合工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC)を経て、現職。専門は近現代の地域形成史。特に林業木材産業に関わる地域を対象に、地域計画や災害対応への活用を日指している

    江端 木環(エバシ モワ)
    京都女子大学家政学部助教。1994年兵庫県生まれ。大阪大学大学院工学研究科建築・都市由画論領域博士後期課程修了。博士(工学)。尾鷲市地域おこし協力隊を経て、現職
  • 著者について

    鈴木 孝男 (スズキ タカオ)
    新潟食料農業大学食料産業学部教授。1971年秋田県生まれ。同志社大学大学院修了。博士(政策科学)。地域計画や農村計画を専門として、持続可能な農山村地域の暮らしや生業のあり方について、住民、行政らとの実践を通じた研究に従事している。共著書に『地域コミュニティの再生と協働のまちづくり』(河北新報出版センター)、『地域コミュニティの支援戦略』(ぎょうせい)、『震災復興から俯瞰する農村計画学の未来』(農林統計出版)など。

    菊池 義浩 (キクチ ヨシヒロ)
    仙台高等専門学校総合工学科准教授。1978年岩手県生まれ。東北工業大学大学院修了。博士(工学)。岩手大学地域防災研究センター特任助教、兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科講師などを経て、2021年から現職。専門は農村計画、都市計画で、東日本大震災後は復興計画に関する研究に従事。釜石市東日本大震災検証委員会委員、新但馬地域ビジョン検討委員会委員などを務める。共著書に『農村計画研究レビュー2022』(筑波書房)など。

    友渕 貴之 (トモブチ タカユキ)
    宮城大学事業構想学群助教。1988年和歌山県生まれ。神戸大学大学院修了。博士(工学)。東日本大震災の復興過程では、「失われた街」模型復元プロジェクトや気仙沼市唐桑町大沢地区の集落復興(2021年日本建築学会賞)を通じて住民を主体とした復興まちづくりに取り組む。共編著書に『ソーシャルイノベーションの教科書』(ミネルヴァ書房)、『地域共創型実践教育・入門』(北樹出版)。

    後藤 隆太郎 (ゴトウ リュウタロウ)
    佐賀大学理工部建築環境デザインコース教授。1970年大阪府生まれ。佐賀大学大学院修了。博士(工学)。地域の自然・生活文化に立脚した住まい・集住空間の研究に従事。共著書に『バリ島巡礼』(鹿島出版会)、『集住の知恵』(技報堂出版)、論文・報告に『東日本大震災合同調査報告 建築編9集落計画』(編集・分担執筆、日本建築学会)、「有明海沿岸低平地における集住空間の形成と発展に関する研究」など。

    下田 元毅 (シモダ モトキ)
    大手前大学建築&芸術学部講師。1980年静岡県生まれ、広島県育ち。大阪芸術大学大学院芸術制作研究科環境・建築領域博士後期課程修了。博士(芸術)。風土建築設計集団主宰、大阪大学大学院工学研究科建築・都市計画論領域助教などを経て、現職。

    林 和典 (ハヤシ カズノリ)
    近畿大学生物理工学部人間環境デザイン工学科建築・地域計画研究室助教。1995年東京都生まれ、奈良県育ち。奈良県立奈良高等学校卒業、大阪大学工学部地球総合工学科卒業、同大学大学院工学研究科地球総合工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC)を経て、現職。専門は近現代の地域形成史。特に林業・木材産業に関わる地域を対象に、地域計画や災害対応への活用を目指している。

    江端 木環 (エバシ モワ)
    京都女子大学家政学部助教。1994年兵庫県生まれ。大阪大学大学院工学研究科建築・都市計画論領域博士後期課程修了。博士(工学)。尾鷲市地域おこし協力隊を経て、現職。

    沼野 夏生 (ヌマノ ナツオ)
    東北工業大学名誉教授。1947年山形県生まれ。東北大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。工学博士。専門は条件不利地域の地域計画。防災科学技術研究所、岩手県立大学、東北工業大学を経て、現職。著書に『雪害』(森北出版)、『雪国学』(現代図書)、共著書に『図説集落』(都市文化社)、『雪かきで地域が育つ』(コモンズ)、『震災復興から俯瞰する農村計画学の未来』(農林統計出版)など。

    浅井 秀子 (アサイ ヒデコ)
    鳥取大学工学部社会システム土木系学科教授。1961年鳥取県生まれ。島根大学総合理工研究科博士後期課程修了。博士(工学)。建築設計事務所、鳥取短期大学、2011年より鳥取大学工学部准教授を経て、2024年より現職。中山間地域における自然災害や人口減少に対して地域再生の視点を取り入れた生活再建がテーマ。共著書に『2000年鳥取県西部地震災害調査報告書・2001年芸予地震災害調査報告書』(日本建築学会)、『住むことは生きること』(東信堂)、『東日本大震災合同調査報告』(丸善出版)など。

    岡田 知子 (オカダ トモコ)
    西日本工業大学名誉教授。大阪府生まれ。大阪市立大学大学院修了。博士(学術)。2021年西日本工業大学を定年退職。「人々の心をひとつにまとめてきた集住のしくみ」が研究テーマ。共著書に『集住の知恵』(技報堂出版)、『フィールドに出かけよう!』(風響社)、『東アジア・東南アジアの住文化』(放送大学教育振興会)、『住み継がれる集落をつくる』『少人数で生き抜く地域をつくる』(学芸出版社)など。

    佐藤 栄治 (サトウ エイジ)
    宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科・教授。1976年大分県生まれ。東京都立大学大学院工学研究科修了、博士(工学)。日本学術振興会特別研究員(DC・PD)、厚生労働省国立保健医療科学院を経て、2010年宇都宮大学に着任、2024年4月より現職。共著書に『コンパクトシティ再考』(学芸出版社)、受賞歴に都市住宅学会優秀博士論文賞、住宅総合研究財団研究奨励、日本建築学会奨励賞、日本公衆衛生雑誌優秀論文賞など。

    本塚 智貴 (モトヅカ トモキ)
    明石工業高等専門学校建築学科准教授。1982年奈良県生まれ。和歌山大学システム工学部環境システム学科卒業、同大学大学院システム工学研究科博士前期課程修了、京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。和歌山大学防災研究教育センター特任助教、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター研究部研究員を経て、現職。専門は地域の特色を活かしたまちづくりや災害対応。趣味は裏道散策。

    田澤 紘子 (タザワ ヒロコ)
    東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科専任講師。1982年山形県生まれ。千葉大学自然科学研究科博士前期課程修了。民間企業勤務を経て、2009年より公益財団法人仙台市市民文化事業団に勤務し、東日本大震災以降は、被災した地域の生活文化を可視化する「RE:プロジェクト」をはじめ、地域資源に焦点を当てた住民参加型プロジェクトを企画・運営。また、東日本大震災で被災した現地再建地区の地域づくりを支援。2023年4月より現職。

    田中 暁子 (タナカ アキコ)
    公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所主任研究員。1978年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了。博士(工学)。公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所にて都市問題・地方自治に関する調査・研究業務に従事。共著書に『まちをひらく技術』(学芸出版社)、『津波被災集落の復興検証』(萌文社)など。

    澤田 雅浩 (サワダ マサヒロ)
    兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科准教授。1972年広島県生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。長岡造形大学建築・環境デザイン学科准教授などを経て、2017年より現職。2004年に発生した新潟県中越地震の被災地で、緊急対応から集落の復興に至るプロセスに継続的に関与。新潟県中越大震災復興検証にも携わる。長岡震災アーカイブセンターきおくみらい館長。

事例でみる住み続けるための減災の実践―暮らし・コミュニティ・風景を地域でつなぐ手法 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:鈴木 孝男(編著)/菊池 義浩(編著)/友渕 貴之(編著)/後藤 隆太郎(編著)/下田 元毅(編著)/林 和典(編著)/江端 木環(編著)/沼野 夏生(著)/浅井 秀子(著)/岡田 知子(著)/佐藤 栄治(著)/本塚 智貴(著)/田澤 紘子(著)/田中 暁子(著)/澤田 雅浩(著)
発行年月日:2024/09/25
ISBN-10:476152913X
ISBN-13:9784761529130
判型:A5
発売社名:学芸出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:204ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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