シュタイナー宇宙的人間論―光、形、生命と人間の共振 新装版 [単行本]

シュタイナー宇宙的人間論―光、形、生命と人間の共振 新装版 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  森羅万象の中で人間を理解する。宇宙の叡智と人間存在の命運。「自分を知りたければ宇宙のいたるところに眼をむけよ、宇宙を知りたければ自分の内なる深みを見よ…」

• 目次

  第一部　宇宙環境、地球環境、動物界・およびそれらと人間との関連
  第１講　人間と動物界
  第２講　人間と宇宙の関係
  第３講　人間と霊的存在
  
  第二部　宇宙における現象と本質との内的関連
  第４講　地球の進化
  第５講　蝶、鳥、こうもりの霊性
  第６講　進化過程
  
  第三部　植物界と自然霊
  第７講　四大霊
  第８講　四大霊と動物
  第９講　四大霊の生活と活動
  
  第四部　人体組織の秘密
  第１０講　人体組織の過程
  第１１講　熱エーテルの機能
  第１２講　道徳的宇宙秩序
  
  人間と自然　解説とあとがき（高橋巌）

• 出版社からのコメント

  人智学の創立者・シュタイナー、最晩年の名講義。動物界、植物界、鉱物界の中に霊的な存在としての人間を位置づける大胆な試み。

• 内容紹介

  人智学の創立者・シュタイナーが最晩年に自由自在の境地で語った名講義。動物界、植物界、鉱物界の中に霊的な存在としての人間を位置づける大胆な試み。図版多数。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高橋 巖(タカハシ イワオ)
  東京、代々木に生まれる。慶應義塾大学文学部大学院修了後、ドイツに留学。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、シュタイナー思想に出会う。１９７３年まで慶應義塾大学で教鞭をとる（美学・西洋美術史を担当）。１９８５年、日本人智学協会を設立。２０２４年３月３０日、逝去

• 著者について

  ルドルフ・シュタイナー (ルドルフ シュタイナー)
  Rudolf Steiner（1861-1925）
  
  ハンガリーのクラリエヴィェベック（現クロアチア）に生まれる。ウィーン工科大学卒業。ゲーテ学者、哲学者として活躍した後、1902年、神智学協会ドイツ支部書記長に就任。1913年、神智学協会を離れ、人智学協会を設立。霊学的観点から新たな総合文化の必要性を説き、その影響は宗教、芸術、教育、医療、農法、経済など、広範な分野に及ぶ。1925年、スイス・ドルナハにて逝去。著書・講演録多数。
  
  高橋 巖 (タカハシ イワオ)
  東京、代々木に生まれる。慶應義塾大学文学部大学院修了後、ドイツに留学。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、シュタイナー思想に出会う。1973年まで慶應義塾大学で教鞭をとる（美学・西洋美術史を担当）。1985年、日本人智学協会を設立。著書に『神秘学講義』（角川書店）、『シュタイナー哲学入門』（岩波書店）、『シュタイナー教育入門』（亜紀書房）、『シュタイナーの人生論』（春秋社）ほか。訳書に『シュタイナー・コレクション』全７巻（筑摩書房）、『秘教講義１～４』『バガヴァッド・ギーターの眼に見えぬ基盤』（いずれも春秋社）ほか多数。2024年3月30日、逝去。

シュタイナー宇宙的人間論―光、形、生命と人間の共振 新装版 の商品スペック