蒙古の子守唄余話 司馬遼太郎への畏敬と反論―北のまほろば我が故郷への想い [単行本]
    • 蒙古の子守唄余話 司馬遼太郎への畏敬と反論―北のまほろば我が故郷への想い [単行本]

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蒙古の子守唄余話 司馬遼太郎への畏敬と反論―北のまほろば我が故郷への想い [単行本]



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出版社:高木書房
販売開始日: 2024/09/14
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蒙古の子守唄余話 司馬遼太郎への畏敬と反論―北のまほろば我が故郷への想い の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    北のまほろばは、悲劇の舞台だったのか?そこは、司馬遼太郎が「北のまほろば」と称した地!その地に起きた悲劇とは。はたしてそれは真実なのか?いま、津軽の歴史を探求する旅が始まる。
  • 目次

    はじめに
    第一章 北のまほろば
    一 司馬遼太郎の慧眼
    二 確執
    三 苦肉の策
    四 青い森
    五 遺跡は語る
    六 古代歴史ロマン
    第二章 二つの半島
    一 下北半島
    二 津軽半島
    第三章 青い森の恵み
    一 津軽森林鉄道
    二 森林鉄道がもたらしたもの
    三 森をつくる
    四 森の仕事
    五 津軽の山に抱かれた日々
    六 炭焼き職人と伝説
    七 林業の里は工業の里
    第四章 津軽人気質と伝統文化
    一 津軽人気質
    二 小説『津軽』の違和感
    三 風土が生んだ芸能文化
    第五章 津軽の誇り 三つの宝物
    一 神の山 岩木山
    二 命の大地 津軽平野
    三 変容する湖 十三湖
    第六章 三つの津軽
    一 東青地区
    二 西北五地区
    三 中弘南黒地区
    第七章 司馬遼太郎への反論
    一 コメ一辺倒政策の悲劇
    二 畏敬と反論っして権威
    おわりに
    【付録】津軽が生んだ文化・スポーツ界の著名人
    蒙古の子守唄
  • 出版社からのコメント

    司馬は『街道をゆく・北のまほろば』に津軽の飢饉は弘前藩の「コメ一辺倒政策の悲劇」と断罪。違和感を持った著者が歴史を調べ反論。
  • 内容紹介

    津軽には3つの宝物ある。それは、岩木山、津軽平野、十三湖である。
    十三湖の東側には、吉田松陰遊賞の石碑が建立されている。著者は幼いころ、その場所が好きだった。松陰が見たであろう秀峰岩木山を眺めながら、寝転がって流れる雲を見上げ、「絶対に偉くなって母親を楽にさせる」と誓った。それが青雲の志となり、19歳で北海道に渡った。
    札幌市民となって約半世紀、九州対馬を訪問したことをきっかけに、それまで記憶の奥底に眠っていた謎が目覚める。幼い頃に聞いた母の子守唄に登場する「蒙古」、そして自分の先祖と聞いた海賊「安藤水軍」。その2つの謎を解く旅を『蒙古(もんこ)の子守唄』として令和4(2022)年に上梓したのだが、執筆中、新たに3つ目の謎が生まれた。それは津軽が生んだ文豪、太宰治である。彼の祖先は、蒙古襲来から逃げ延びた対馬の人ではないか?
    この3つの謎を解くべく、旅(執筆)を始めた筆者。特に注目したのが太宰治の小説『津軽』と、司馬遼太郎の『街道をゆく・北のまほろば』であった。太宰は生まれ育った津軽をどのように描いたのか。そして司馬が青森を〝北のまほろば〟とまで褒め称えた理由が何だったのか。それが知りたかったのである。しかし、両書を読み進めていくうち、いくつかの疑問を抱く。
    司馬は、津軽の人々が飢饉に苦しめられたのは、弘前藩の相次ぐ新田開発によって無理に無理を重ねた「コメ一辺倒政策の悲劇」と断罪している。これに著者は違和感を持ち、司馬への反論を決意する。
    さらに、太宰は『津軽』を風土記というが、それは風土記に名を借りた「遺書」であるとの考えに至った。同時に、太宰が見ていない、書いていない、自分自身もまだ知らない「津軽」を探求してみたいという、新たな旅(執筆)への思いに駆られる。
    津軽は本当に悲劇の舞台であったのか。そして「我が故郷とは」と、改めて自らに問いかける〝津軽再発見の旅〟が、ここに始まる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三上 洋右(ミカミ ヨウスケ)
    1945年(昭和20年)11月10日、青森県北津軽郡中里町(現:中泊町)生まれ。1983年(昭和58年)、町村信孝元衆議院議長が衆議院議員選挙で初陣を飾った際、豊平区連合後援会幹事長として当選に尽力、以後、町村代議士門下となる。1991年(平成3年)の選挙で12,000票の得票で初当選。以後9回連続当選。6回目の選挙の得票数20,898票は、政令市移行後の市議選史上最多。現在9期目。この間、さっぽろ自民党(自民党札連)会長、自民党道連副会長、第29代札幌市議会議長等の要職を歴任。現在は、さっぽろ自民党会長代行、札幌市議会自由民主党議員会顧問、自由民主党北海道第三選挙区支部幹事長等として活躍中
  • 著者について

    三上洋右 (ミカミヨウスケ)
    1945(昭和20)年11月10日、青森県北津軽郡中里町(現:中泊町)生まれ。青森県内潟中学校卒業後、中里営林署で山仕事に従事。1965(昭和40)年5月、19歳で青雲の志に燃え札幌市民に。
    24歳で株式会社日天タイル工業を興し、代表取締役に就任(平成6年退任)。社業のかたわら、青少年育成委員、民生児童委員、町内会長、東月寒中学校PTA会長、ライオンズクラブなど、数々。
    1991(平成3)年4月の選挙で初当選。以後連続当選、現在9期目。
    2018(平成30)年3月、北海道科学大学大学院工学研究科修士課程修了。
    現在は、さっぽろ自民党会長代行、札幌市議会自由民主党議員会顧問、自由民主党北海道第三選挙区支部幹事長、自由民主党北海道札幌市豊平区第四支部支部長、社会福祉法人万葉閣理事、豊平区少年野球育成会会長、札幌女子サッカー連盟会長、札幌市議会私立幼稚園議員連盟会長、札幌市議会私学振興議員連盟会長、札幌柔道連盟顧問、等など活躍中。
    著書に『この指とまれ』『宿命への挑戦』『権力と富の分配』『幸運を呼ぶ名づけ方』『五洲第一の都 さっぽろ』がある。

蒙古の子守唄余話 司馬遼太郎への畏敬と反論―北のまほろば我が故郷への想い の商品スペック

商品仕様
出版社名:高木書房
著者名:三上 洋右(著)
発行年月日:2024/08/31
ISBN-10:4884714741
ISBN-13:9784884714741
判型:B6
発売社名:高木書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:390g
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