クマはなぜ人里に出てきたのか [単行本]
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クマはなぜ人里に出てきたのか [単行本]

永幡 嘉之(文・写真)


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出版社:旬報社
販売開始日: 2024/10/12
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クマはなぜ人里に出てきたのか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    突然の大量出没ツキノワグマに何が起きてる?「クマは怖い」で終わらせない。自分の足で調べ歩いて、そのむこう側に見えてきたものは…
  • 目次

    はじめに
    第1章 秋田県で何が起こっていたのか
    ツキノワグマの大量出没
    動物の多さは何の前兆なのか
    山形県と秋田県での違い
    起こっていることを確かめる
    なぜ人里に出てくるのか

    第2章 ツキノワグマとの出会い
    自然への興味は昆虫から
    ツキノワグマとの出会い
    世界のブナの森を歩くなかで
    ブナの新芽を食べるクマを撮りたい
    試行錯誤の日々
    ブナの樹上のクマを見つける
    次々に見つかるクマ
    経験を重ねてゆく
    10年の時を経て

    第3章 ツキノワグマの生活の全体像
    断片をつなぎあわせて
    1 春はブナに上る
    2 クマ剥ぎ
    3 さまざまな食べもの
    4 ドングリを食べる
    5 「クマの寝床」は本当にクマのものなのか

    第4章 クマ狩りという文化
    有害捕獲と狩猟は別のもの
    春山でのクマ狩り
    クマ狩りは雪崩地形で
    集団で引き継がれた民俗知

    第5章 再び、秋田県の現場で考える
    専門家を現場に誘う
    昼間に親子が出てくる理由
    3つの大凶作
    クリをすさまじく食べていた
    クマが畑に出てくる
    ソバを食べるクマ
    ソバが食べられてしまった理由
    山形県では姿が消えた
    人身事故はなぜ増えたのか
    いつまでもクマが出る

    第6章 人とクマとの関係
    結局のところ、何が起こっていたのか
    クマの個体数は増えているのか
    環境収容力の問題
    アーバンベアは生まれていたのか
    クマの変化は人間の生活の変化に対応していた
    共存は生易しいことではない
    どこで折り合いをつけるか
    1 駆除もしくは狩猟による対策
    2 狩猟以外の対策

    第7章 長期的な視点では、何ができるか
    駆除と保全が同時に必要な理由
    生物多様性は低下している
    確保すべきは森林の「広さ」と「つながり」
    1 森の広さ
    2 森の連続性
    不可逆的な開発が森を分断する
    社会が乗り越えるべき壁

    おわりに
    あとがき
  • 内容紹介

    大量出没と人身事故の増加でマスコミを騒がせるツキノワグマ。背景では何が起こっているのか? 著者が大切にしているのは「自分の眼で見て考える」こと。 
    クマの棲む山岳から里山まで丹念に調べ歩き、クマと人間との関係を読み解いていきます。「怖い」だけでは終わらせず、クマという生き物を知る面白さを考える一冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    永幡 嘉之(ナガハタ ヨシユキ)
    自然写真家・著述家。1973年兵庫県生まれ、信州大学大学院農学研究科修了。山形県を拠点に動植物の調査・撮影を行う。ライフワークは世界のブナの森の動植物を調べることと、里山の歴史を読み解くこと。里山の自然環境や文化を次世代に残すことに、長年取り組む
  • 著者について

    永幡嘉之 (ナガハタヨシユキ)
    永幡嘉之(ながはた・よしゆき)
    自然写真・著述家。1973年兵庫県生まれ、信州大学大学院農学研究科修了。山形県を拠点に動植物の調査・撮影を行う。ライフワークは世界のブナの森の動植物を調べることと、里山の歴史を読み解くこと。里山の自然環境や文化を次世代に残すことに、長年取り組む。著書に『里山危機』(岩波ブックレット、2021年)、『大津波のあとの生きものたち』(少年写真新聞社、2015年)、『巨大津波は生態系をどう変えたか』(講談社、2012年)など。

クマはなぜ人里に出てきたのか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:旬報社
著者名:永幡 嘉之(文・写真)
発行年月日:2024/10/15
ISBN-10:4845119536
ISBN-13:9784845119530
判型:B6
発売社名:旬報社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:19cm
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