六十七歳の親鸞―後鳥羽上皇批判(帰京後の親鸞-明日にともしびを〈2〉) [単行本]

六十七歳の親鸞―後鳥羽上皇批判(帰京後の親鸞-明日にともしびを〈2〉) の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　親鸞六十七歳の社会情勢
  ２　後鳥羽上皇、隠岐の島にて没
  ３　『教行信証』の後鳥羽上皇批判の再検討
  ４　法然『選択本願念仏集』の二回目の出版
  ５　親鸞の一切経校合―北条泰時の依頼による
  ６　親鸞の孫

• 内容紹介

  親鸞聖人の晩年30年に迫るシリーズ《全15冊》の第2冊。
  かつて自らを流罪にした後鳥羽上皇没後の聖人の心情を推し量りつつ、『教行信証』の上皇批判の内容を再検討する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  今井 雅晴(イマイ マサハル)
  １９４２年、東京生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了。茨城大学教授、筑波大学大学院教授、コロンビア大学・大連大学・カイロ大学・タシケント国立東洋学大学等の客員教授を経て、筑波大学名誉教授、東国真宗研究所所長。専門は日本中世史、仏教史。文学博士

• 著者について

  今井雅晴 (イマイマサハル)
  筑波大学名誉教授

六十七歳の親鸞―後鳥羽上皇批判(帰京後の親鸞-明日にともしびを〈2〉) の商品スペック