患者の終末期まで伴走するこれからのかかりつけ医 [新書]
    • 患者の終末期まで伴走するこれからのかかりつけ医 [新書]

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患者の終末期まで伴走するこれからのかかりつけ医 [新書]



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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2024/08/24
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患者の終末期まで伴走するこれからのかかりつけ医 [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    独居高齢者や老老世帯、誰一人置き去りにしない。外来診療から在宅医療まで切れ目のない地域医療を実現。地元密着の3代目医師が語る、地域医療の課題と目指すべきかかりつけ医像とは―。これからの地域医療には多職種による“かかりつけ医チーム”が不可欠。
  • 目次

    はじめに
    第1章
    老後を支えるかかりつけ医が不足
    終末期まで継続した医療を受けられない高齢者たち
    在宅医療の急速な普及
    在宅医療専門クリニックの発展の光と影
    外来診療から在宅医療まで行う医療者の負担は過労死レベル
    コロナ禍の地域医療現場を舞台にした、かかりつけ医機能の崩壊
    高齢者人口が激増する10年後のかかりつけ医機能とはどうあるべきか?
    第2章
    3代目院長として父から内科医院を継ぐ
    多くの地域住民を診療して見えてきた、かかりつけ医のあるべき姿
    祖父の背中が地域医療の原点に
    父の医師としての姿も自身の憧れの存在であった
    6年間の医学部生活から就職へ
    初期研修の2年間で、医師としての心構えが形成されていった
    地域へ戻って在宅医療部を立ち上げる
    地域の在宅医療の受け皿があれば、患者さんはもっと早く退院できる
    どのような重症患者さんも断らない覚悟
    そんななかで、若年性脳梗塞を発症
    自分が診てあげることが、最善の方法と思っているのは自分のおごりであった
    第3章
    外来診療から在宅医療まで切れ目のない医療を実現
    多職種による「かかりつけ医チーム」で高齢者をサポートする
    在宅医療現場の課題と対応
    患者さん本人の想いを家族やかかりつけ医と共有する人生会議
    かかりつけ医に求められる患者さんのご家族に対する心のケア
    地域の医療介護関連多職種で、患者さんやご家族の命綱の役割を!
    在宅療養をしている高齢者のかかりつけ医は救急医療のゲートオープナー
    在宅療養をしている高齢者の入院の際の病院への引き継ぎは、より丁寧に
    退院時のかかりつけ医と急性期病院の引き継ぎの重要性
    人生の最期まで食べることを諦めさせない食支援、かかりつけ医のサポートの重要性
    認知症になっても住みやすい地域づくりを! 診療の場を超えた地域活動の場でのかかりつけ医の貢献
    住み慣れた家で最期まで暮らしたい 高齢者の看取りと看取り後のグリーフケア
    看取り後の、質の高いエンジェルケアの重要性
    かかりつけ医の地域医療現場のさまざまな風景
    外来に定期的に通院されていた高齢者が体調悪化により一時的に往診などで対応し病状が回復した例
    在宅医療が一時的に必要となったものの体力の回復に伴い、診療所への外来通院が可能になった患者さんの例
    長年通っていただいた医師―患者関係があるからこそ、人生の最終段階の意思決定支援が円滑になった例
    余命2週間程度と病院で余命宣告されながらも、自宅での家族の献身的な介護で2年生きられたSさんの例
    夫の訪問診療を通して知り合ったAさんの例
    在宅介護をした家族側の立場から講演会に登壇も
    自分が幼少の頃から数十年の付き合いがあるBさんの最期の時期に伴走した例
    独居高齢者であっても、自宅で最期まで過ごすことは可能である。 独居の末期がん患者を自宅で看取った例
    第4章
    かかりつけ医とは患者が安心して命を預けられる命綱
    コロナ禍をきっかけに医師としての在り方を再確認する
    人類が経験した新型コロナウイルス感染症によるパンデミック
    地域にあふれた受診できない発熱患者さん
    発熱外来を開設しかかりつけ患者さん以外も受け入れへ
    マスクもフェイスシールドも手に入らなかった医療現場
    駐車場の一角にプレハブ小屋を建てて発熱外来を開設
    ワクチンもない、防護具もないなかで診療を継続し、自院のスタッフの3人がコロナに感染した2020年夏の第二波
    病気になったことを詫びなければならない異常な状況
    診療所を2グループに分けて感染予防
    テレビ局から取材依頼も
    2021年夏、オリンピックの裏で繰り広げられたデルタ株との闘い
    自分より年の若い、重症化しつつあるコロナ患者さんを救うための苦闘
    救急車が来ても搬送先が見つからない!?
    父子家庭で父親がコロナに罹患、子どもはどうすればいい!?
    高齢の親を介護する子どもがコロナに罹患したらどうするか
    チームで行う地域医療の強さ
    第5章
    地域を愛する想いなくして医療の質は向上しない
    地域に根差すかかりつけ医として、より良い地域医療を提供し続ける
    超高齢社会に対応する地域医療の新たな可能性
    かかりつけ医よ今こそ束になれ
    濃密なコミュニケーションで理念を共有
    次世代へとつながる地域の継続的な発展のためのかかりつけ医の役割とは
    AIや医療DXが進んだ10年後に、地域のかかりつけ医は果たして生き残れるのか?
    医療のDXが進んでも、人としての温かみのある対応の価値は色あせない
    おわりに
  • 内容紹介

    2035年には団塊の世代が85歳を迎える我が国では、医療資源の効率的な利用が急務となっています。そんな中、患者と専門の医療機関をつなげるかかりつけ医の役割がますます重要になってきています。
    従来、かかりつけ医といえば「何でも相談できる身近な医師」「専門医を紹介してくれる医師」というイメージがありましたが、本書の著者はこれからのかかりつけ医はそれだけでは不十分で、退院後のサポート、在宅医療、緩和ケアなど、より幅広い役割が求められるようになっていくと言います。
    著者は東京都練馬区で祖父の代から続く医院の3代目院長です。患者に寄り添った診療で地域住民と深い信頼関係を築いていた祖父、地域医療機関と総合病院連携のシステム構築を目指していた父の背中を見て医師を志した著者は、急性期病院での勤務を経て実家の医院に戻ります。勤務医時代に退院後の患者に対するケアの重要性を強く感じていた著者は、通院が困難な患者のために在宅医療部を立ち上げます。現在では、医師、看護師、理学療法士、社会福祉士などと「かかりつけ医チーム」を構成し、多職種と連携して地域医療に従事しています。
    本書では、著者が実践してきた「かかりつけ医チーム」の取り組みを通して、少子高齢化が進む日本に必要とされる地域医療・在宅医療の在り方を提言しています。
    かかりつけ医とはどうあるべきか、どのような視点でかかりつけ医を選んでいけばよいかを考えるきっかけとなる1冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡田 徹也(オカダ テツヤ)
    1972年東京都練馬区生まれ。1998年に聖マリアンナ医科大学卒業後、1998年5月から2006年6月まで東京都済生会中央病院にて総合内科研修、循環器専門研修および循環器専門診療に従事。2006年7月からは防衛医科大学校内科教官として勤務し、2007年7月に岡田医院在宅医療部を開設。2018年9月、岡田医院院長に就任
  • 著者について

    岡田徹也 (オカダテツヤ)
    1972年東京都練馬区生まれ。1998年に聖マリアンナ医科大学卒業後、1998年5月から2006年6月まで東京都済生会中央病院にて総合内科研修、循環器専門研修および循環器専門診療に従事。2006年7月からは防衛医科大学校内科教官として勤務し、2007年7月に岡田医院在宅医療部を開設。2018年9月、岡田医院院長に就任。

患者の終末期まで伴走するこれからのかかりつけ医 [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
著者名:岡田 徹也(著)
発行年月日:2024/08/22
ISBN-10:4344948025
ISBN-13:9784344948020
判型:新書
発売社名:幻冬舎
対象:実用
発行形態:新書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:156ページ
縦:18cm
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